Pentium Gold 6500Y、Win 11搭載のSurface Go 3のスペック、Go 2とのベンチマーク比較

2021年10月5日にリリースの「Surface Go 3」。Surface Go 2のCPUは Pentium 4425Y、あるいは Core m3-8100Yでしたが、Surface Go 3はPentium Gold 6500Y(個人向け)、あるいは Core i3-10100Y(法人向け)となり、OSはWindows 11(Windows 11の公式リリースとなる 10月5日にあわせての発売)。今後、仕様が変更となるかもしれませんが、個人向けでは Core i3-10110Yを選択できないことが惜しい。

引用元

Microsoft 公式、Surface Go 3 個人向け
icon
Microsoft 公式、Surface Go 3 法人向け
icon

スポンサーリンク

Surface Go 3のスペック

Surface Go 3のスペックは以下となりますが、CPUとOSのWindows 11以外は、Surface Go 3と大きく変わりません。

CPUPentium Gold 6500Y(個人向け)Core i3-10100Y(法人向け)
GPUIntel UHD Graphics 615
メモリ4GB / 8GB
ストレージ64GB eMMC / 128GB SSD、法人向けは 256GB SSDもあり
ディスプレイ10.5 インチ、IPS、10 ポイント マルチタッチ、解像度 1920 x 1280
WiFi11a/b/g/n/ac/ax
LTE法人版のみ、LTE対応版は2022年前半に発売予定
Bluetooth5.0
ポート類USB Type-C
カメラフロント 5百万画素(顔認証対応)、リア 8百万画素
バッテリー容量情報なし
サイズ(タブレット単体)245 mm x 175 mm x 8.3 mm
OSWindows 11 Home Sモード、法人向けは Windows 11 Pro Sモード

 

Surface Go 2との相違事項に黄色網掛しましたが、CPU以外の補足は以下のとおり。サイズやポート類は同じため、CPUとOSを変更した仕様となります。

  • 個人向けと法人向けでスペックが異なります。LTE対応版は法人向けのみとなり、2022年前半にリリース予定です。
  • メモリの最小構成は、Surface 初代から継続して 4GB。4GBでも普段使いなら問題ないのですが、増設できないために 8GBでもよかったように思います。
  • ポート類もSurface 初代から継続して USB Type-Cのみ。私は初代を所有していますが、マウスの無線ドングルなどのフルサイズのUSB機器が使用できないために不便です。ポート類のない左サイドにUSB Aがあるとよかったのですが。
  • Microsoft  謹製でもあり、セキュリティのためにも、Microsoft Store以外からのアプリインストールができない Windows 11のSモードを搭載しています。これは以下の記事のとおり、簡単に通常版に移行できるため、大きな課題ではありません。

 

▼Surface 初代のSモード解除の記事。私は購入後に即解除しました。

Surface GoのWindows 10 S モードを即解除。S モードの解除手順を画像で概説
Surface GoにプレインストールされているOSはWindows 10 Sモード。インストールできるアプリはMicrosoft Storeでダウンロードできるものに限定されるため、Google Chromeさえインストールできず...

 

▼9月25日現在、私は2台のPCにWindows 11を導入して試しています。画面構成は多少異なるものの、操作性はWindows 10と大きく変わりません。

Windows 11、Celeron搭載のエントリーPCをWindows 10から更新。動作状況を確認してみた
2021年9月4日現在、正式リリース待ちのWindows 11ですが、所有するエントリークラスのCeleron 3867Uを搭載するノートパソコンがWindows 11のシステム要件を満たしていましたので、Windows 10から ...

Pentium Gold 6500Yのベンチマークスコア

Surface Go 2のCPU Pentium 4425Yのパフォーマンスは、エントリーPCに多く搭載される Gemini Lake (Celeron) N4100と同水準。Pentium Gold 6500Yは確かにスペックアップしていますが、個人向けには Core i3-10100Yを選択できないのが惜しいところ。

Pentium Gold 6500Yのベンチマークスコアは多く出回っていないのですが、Geekbench 4のスコアが公開されていますので、Surface Go 2 / 3に搭載のCPUのGeekbench 4のCPU ベンチマークスコアを比較してみました。

体感レスポンスに影響する Single Coreのスコアは、スコア順に Core i3-10100Y、Core m3-8100Y、Pentium Gold 6500Y、Pentium 4425Yと順当なところ。

Pentium 4425YとCore m3-8100Yとの比較では、ブラウザなどでも操作して即感じるレスポンスの相違がありますが、Pentium 6500YとCore m3-8100Yの場合、ライトユースでは明確な差を感じないように思います(Pentium 6500Yの使用経験がないために想像です)。

何度か記載のとおり、個人向けでは Pentium 6500Yのみの選択ですが、ここは Core m3-8100Y、もしくは Core i3-10100Yの選択肢も欲しかった。Windowsの更新前後のシステム処理の負荷などで、CPU使用率 100%張り付きの時間が異なるかも。

なお、本記事は Pentium 4415Y(Go 2の4425Yと同水準)を搭載のSurface Go 初代を使用し編集していますが、記事の編集・Web サイトのブラウジング程度では遅さを感じることなく動作し、サブ運用としては十分です。ただし、ExcelやAccesを多用する在宅勤務では、インテル 第8世代以降のCPUを搭載する上位機との比較では、キビキビ感に欠ける動きとなります。

Surface Go 3の外観

外観においては、スペック・画像で見る範囲では Surface Go 2と全く変わらず。ただし、Windows 10からWindows 11への変更となりましたが、Surace Goのようにグレアパネルでは、Windows 11の鮮やかな壁紙がよく映えます。

 

▼角度調整式のキーボードも踏襲。この角度により、タイピングが快適になります。なお、私のSurface Goのキーボードの使用感では、浅いストロークで軽快なタイピングが可能であり、10インチクラスのキーボードでは断トツに快適なキーボードです。

▲▼USB Type-Cは、充電・外部映像出力が可能なフル機能ですが、USB Aポートがないことがマイナスポイント。左サイドにスペースがあるために、USB Aポートがあるとよいのですが。

▲Surface Go 初代から踏襲のマグネシウム製ボディは質感の高いもの。

 

▼Windows 11のダークモードの壁紙ですが、ライトモード・ダークモードともに、鮮やかな壁紙はグレアパネルでよく映えます。

まとめ

個人向けのPentium Gold 6500Y、メモリ 4GB、eMMC 64GBの最小構成の価格は、税抜 65,780となります。タイプカバーのキーボードは別売り、Office Home & Business 2021ですが、Officeなしで価格を抑えたバージョンがあるとよかったですね。

なお、私の期待は、Surface Go 2のCore m3-8100Yのセールや、中古価格の下落。この価格しだいでは、Surface Go 初代からの買替もありです。

引用元

Microsoft 公式、Surface Go 3 個人向け
icon
Microsoft 公式、Surface Go 3 法人向け

コメント

タイトルとURLをコピーしました