富士通 13.3インチ 軽量ノートPCにメモリを増設してみた。オンボードに加え、合計12GBに | Win And I net

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富士通 13.3インチ 軽量ノートPCにメモリを増設してみた。オンボードに加え、合計12GBに

会社で使用している、約800gの13.3インチ 富士通 軽量ノート「LIFEBOOK U938/T」。Celeron 3965Uと非力なCPUであるうえに、メモリ 4GBと 私の部署での大量データの使用には厳しいものがあります。そこで、8GBのメモリを増設し12GBとしました。レスポンスの改善については様子見ですが、メモリの増設過程を記載します。

 

▼メモリを増設したのは、こちらで簡単に実機レビューの富士通 軽量ノート「LIFEBOOK U938/T」

約800gの13.3型軽量ノート、富士通 U938/Tの実機レビュー。11.6型と錯覚するほどの軽さながら、一部に課題も

LIFEBOOK U938/T、メモリの増設過程

会社で使用のPCであり、セキュリティシールやら、外部へのメール送信は承認が必要となり、PC全体の写真や増設前後のデバイス状況のスクショを掲載できません。以下はメモリ増設過程の写真のみとなります。

 

▼増設したメモリはこちら。機種にあわせて確認が必要です。

 

▼汚れを拭き取ることなく撮影したため、油脂が多く付着しています。周囲に11個、中央に1個のネジ(通常のプラスネジ)を外すと、底板は簡単に外れます。

▲▼以下は「LIFEBOOK U937/R」の事例ですが、油脂の汚れは「激落ちくん」により、簡単に落とすことができます。

効果抜群、LIFEBOOKの天板の糊跡・油脂の除去に「激落ちくん」を使用してみた
中古のPCや周辺機器の購入直後の汚れ落としに「激落ちくん(激落ちポイポイ)」を使用することの多い私。Let's noteなど、一部には効果のない物もあるのですが、今回試してみたのが「富士通 LIFEBOOK U937/R」。天板にはステ...

 

▼外した底板。冷却に気を遣っているなどの特徴的なところもなく、ThinkPadや中国製の安価なPCと構造的には大きく変わりません。

 

▼メモリ 4GBはオンボード、中央左上にメモリの空きスロットがあり、ここにメモリを増設します。CPUファンの下に、M.2 SATA SSDがあります。

▲3310mAhのバッテリーはかなり小さく、左右に空間があります。

 

▼メモリ増設前ですが、メモリスロットには透明のプラ板のような物があります。

▲存在が気になったのが、中央やや下の空きポート。2242サイズのWANカード用だと思いますが、M.2 SSDの増設可能か否かが気になります(深追いはやめておきます)。

 

▼8GBのメモリを増設。ネジを外してメモリ装着、底板の取付と合計 10分もかからず完了です。

まとめ

メモリを増設し半日使用した程度ですが、本日のところは大量データ(10万件以上のExeclとAccess)を使用していないため、レスポンスの改善は体感できず。メモリ以上にレスポンスに影響しているのが、会社のPCはセキュリティをガチガチにチェックしていることに加え(Excelファイルなどを開くつど、セキュリティチェックを行っています)、ネットワークの速度が遅いこと。これらは私個人ではどうにもできないのですが、メモリ増設により、しばらく様子見です。

2024年4月14日追記。2021年3月に会社で使用のLIFEBOOK U938/Tにメモリ 8GBを増設して かなりの期間が経過しましたが、オリジナルが4GBでもあり その効果は大きいです。会社の同僚の同PCは4GBですが、大量データの取扱時など、比較してみるとレスポンスも異なります。
▼こちらは「LIFEBOOK U937/R」のメモリを20GBに増設した事例です。
LIFEBOOK U937/R、メモリを仕様の限界突破の20GBに増設。増設手順とシステム情報
ヤフオクなどで安価で購入可能なオススメの中古PCの一つとして、13.3インチの富士通「LIFEBOOK  U937/R」と「LIFEBOOK U938/S」があります。CPUにインテル 第7世代、もしくは第8世代のCore iシリーズを...

 

▼あらためての掲載ですが、増設したメモリはこちら。

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