M2 Mac Parallels Windows 11 ベンチマーク、Geekbench 5のスコアはCore i3-1215U相当。ただし、動作しないベンチソフトもあり | Win And I net

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M2 Mac Parallels Windows 11 ベンチマーク、Geekbench 5のスコアはCore i3-1215U相当。ただし、動作しないベンチソフトもあり

M2 Pro Mac mini(メモリ 16GB)に、Parallels Desktopの仮想環境にWindows 11を導入していましたが、ベンチマークを計測していませんでした。そこで今回、Geekbench 5のみを実行しましたので、結果を掲載します。Geekbench 5のシングルスコアのスコアは、Core i3-1215U相当となり、実際にキビキビと動作します。

ただし、他のベンチマークソフトは動作せず、あるいは遅くて計測を断念したこともあり、留意ください。

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前提、その他のベンチソフトについて

はじめに、M2 Pro Mac mini / Parallels Desktopによる Windows 11環境でのGeekbench 5 スコアの掲載にあたり、以下の前提に留意ください。

  • 当環境でのGeekbench 5のスコアは、通常のmacOS / Windows 11の環境と比較すると、通常よりも やや高いスコアとなっている感覚があります。ただし、動作はキビキビとしています。
  • 一方、Geekbench 6はインストールはできますが、起動エラーとなり動作せず。
  • また、CINEBENCH R23もインストールとベンチ計測はできますが、動作が遅く、マルチコアを計測したところで、シングルコアの計測は断念。これは、M1 Macでも同じ現象ですが、そもそも仮想環境での計測に無理があるのか、技術的なところは未確認です。

Geekbench 5のスコア

上の画像のとおり、Parallels Desktopの仮想環境でのWindows 11側には、CPUは4コア、メモリは6GBを割り当てています。

当環境でのGeekbench 5のスコアは「シングルコア 1640、マルチコア 5625」。「PC 実機で計測、Geekbench CPU ベンチマークスコアの一覧、サクサクと動作するスコアの指標」に、実機レビューしたPCをメインに、Geekbench 5のスコアを一覧化していますが、シングルコアのスコアは インテル 第12世代 Core i3-1215U相当。かなり高いスコアとなり、実際に、当記事は 仮想環境のWindows 11側で編集していますが、画像編集や Google Mapのストリートビューもキビキビと動作しています。

 

▲▼以下の記事にも掲載していますが、中央は M2 Pro Mac miniのmacOS側でのスコア、下は M1 MacBook Air / Parallels Desktop 仮想環境 Windows 11のスコア。M1 vs M2 Mac 仮想環境 Windows 11のスコアの相違は妥当なところです。

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▼こちらは 仮想環境 Windows 11側でのシステム情報。

まとめ

M2 Pro Mac mini / Parallels Desktop 仮想環境 Windows 11での Geekbench 5 シングルスコアのスコアは、Core i3-1215U相当となり、実際にキビキビと動作します。ただし、仮想環境とベンチマークソフトの計測項目の技術的なことに起因すると思いますが、Geekbench 6は起動せず、また、CINEBENCH R23は、計測時の反応が遅く計測を断念しました。

公式サイトはこちら

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