Edgeに広告ブロック拡張機能「uBlock Origin」を導入、メモリ使用量を「AdBlock」と簡易的に比較してみた | Win And I net

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Edgeに広告ブロック拡張機能「uBlock Origin」を導入、メモリ使用量を「AdBlock」と簡易的に比較してみた

Windows PCにて Edgeの広告ブロックとして、「CPUとメモリに負担の少ない」とアピールする無料の拡張機能「uBlock Origin」を導入してみました。

Chromeの広告ブロックとしては「AdBlock」を使用していますが、今回 Edgeにも導入し、「uBlock Origin」と「AdBlock」のメモリ使用量を比較したところ、明らかに「uBlock Origin」は使用量が少なく、また、YouTubeなどの広告もブロックできています。

uBlock Origin vs AdBlock、Edgeでのメモリ使用量の比較

比較する方法が適切でないかもしれませんが、上のタスクマネージャーのスクショは、Windows 11 PCのEdgeに「uBlock Origin」と「AdBlock」をインストールし、メモリ使用量を比較したもの。

「AdBlock」のメモリ使用量 128.2MBに対して「uBlock Origin」は 29.1MBと、圧倒的な差をつけ少ない状況です。時間を変えての確認でも、概ね同割合の差があります。

「AdBlock」のメモリ使用量もEdgeの全体の使用量 約1.3GBと比較すると少ないため、それほど気にする事項ではありませんが、メモリ 4GB搭載のPCでは特に有効な広告ブロッカーでしょう。

 

▼こちらはツールバーに「uBlock Origin」を常駐させた場合のメモリ使用量。メモリ使用量は増えますが、それでも「AdBlock」の半分以下です。

uBlock Originの広告ブロック効果の簡易確認

メモリ使用量は少ないものの、広告ブロックの強度が弱い場合には本末転倒となるため、簡易的にuBlock Originの広告ブロックの効果のほどを確認してみました。結果、以下のとおり私のブラウザの使い方では十分です。

  1. uBlock OriginとAdBlockの同時使用が適切か不明ですが、Yahoo! Japan トップページでの広告ブロック数は同水準。
  2. YouTubeの広告は適切にブロックされています。
  3. 当サイトのトップページ、個別記事においても、広告がブロックされていることを確認。

 

▼小さくて見づらいですが、中央左の数値は Yahoo! Japan トップページの広告ブロック数を示しています。上記1に記載のとおり、AdBlockの5個に対して、uBlock Originは7個と、誤差の範囲で同水準との認識です。

 

▼上記2と関連し、こちらは YouTubeでの広告ブロックの状況。

上の画像と異なりますが、ツールバーに「uBlock Origin」のアイコンを表示し展開しています。動画を視聴しても「AdBlock」と同様に広告をブロックしています。下の画像にある「インストールからのブロック数」が298件もあり、これが何を示しているものかは未確認です。

 

 

▼上記3と関連し、当サイトのトップページでの広告ブロックの状況。右の赤枠に広告があるのですが、こちらもブロックされています。

uBlock Originのインストール方法

上記により、uBlock Originのメモリ使用量が少ないこと、広告ブロックの効果を確認できたかと思いますので、EdgeでのuBlock Originのインストール方法について記載します。Edgeの拡張機能としてラインナップされており、他の拡張機能の導入方法と同じです。

 

▼Edgeのアドオン・拡張機能へのアクセスは設定画面から入るのが一般的ですが、工程が数ステップあるため、以下のショートカットからアクセスすると効率的。あるいは、その下は、ダイレクトに uBlock Originの拡張機能ページにジャンプします。

Edge アドオン

uBlock Origin、拡張機能 ページ

 

▼上の「Edge アドオン」からアクセスした場合、かなり下に「広告をブロックするなど」のカテゴリーがあり、このうち「uBlock Origin」を選択します。

 

▼上の画像の「uBlock Origin」を選択により、あるいは上の2つめのリンクの押下により、以下の画面に遷移しますので、「インストール」を押下し数秒で導入完了です。

 

▼上のツールバーにある拡張機能のアイコンを押下すると、「uBlock Origin」の広告ブロック数が確認できます。また、右に展開の子画面では、単独でのアイコン表示(「ツールバーに表示」を押下)に切り替えることもできます。

 

▼詳細確認まで至っていませんが、ツールバー表示から以下の画面を表示、ポップアップブロック、ブロック数などを確認することができます。

まとめ

ごく簡易的に、また、比較方法が適切でないかもしれませんが、Windows PCのEdgeにて「uBlock Origin」と「AdBlock」のメモリ使用量を比較してみました。結果としては、明らかに「uBlock Origin」のメモリ使用量は少なく、また、広告ブロックも 感覚的には「AdBlock」と同様に機能しているようです。

 

なお、Google Chromeの場合には以下のリンク先から「uBlock Origin」を導入できます。

uBlock Origin、Google Chrome

 

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