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Chrome PCサイトの広告ブロック、AdBlockとuBlock Originの効果を簡易的に比較してみた

Google Chrome PCサイトでの広告ブロックの拡張機能として、私にとって悩ましいのが「AdBlock」と「uBlock Origin」のどちらをメイン利用すべきかの選択です。

私の備忘録的な記事となりますが、「AdBlock」と「uBlock Origin」の双方を同時に有効化し、ごく簡易的に広告ブロックの効果の相違を確認してみました。

AdBlockとuBlock Origin、広告ブロック比較の前提

AdBlockとUBlock Originの広告ブロック効果の相違の確認にあたり、以下のごく簡単な方法で比較しています。それぞれ一つのみを有効化し、広告表示の実例を比較したものではありません。

  • AdBlock、UBlock Originともに、設定変更なしの標準設定での確認。
  • AdBlock、UBlock Originの双方を同時に有効化し、広告ブロックの数を単純比較。実際の広告ブロック あるいはブロックできていない広告を、それぞれで目視したものではありません。

 

▼リリース時期は異なりますが、2023年8月6日時点のレビュー数は、かなりの開きがあります。

 

AdBlockとuBlock Origin、広告ブロック比較

Yahoo、私が利用の特定サイト、楽天市場、YouTubeにおいての広告ブロック比較のスクショを掲載します。単純に広告ブロック数のみの比較ですが、uBlock Originがより多く広告ブロックできているようです。

 

▼Yahoo サイトでの比較です。左はuBlock Origin、右はAdBlockです。広告ブロックは、uBlock Originの5個に対して、AdBlockは1個のみ

 

▼こちらは私が頻繁に利用している特定サイトでの広告ブロックの状況です。広告ブロックは、uBlock Originの6個に対して、AdBlockは5個。相違は1個のみですが、AdBlockのみを利用した場合、広告が完全にブロックできずに困っていましたが、uBlock Originでは完全にブロックできています。

 

▼楽天市場での比較です。広告ブロックは、uBlock Originの23個に対して、AdBlockは2個と大きな開きがあります。楽天市場は、広告 or 販売製品の情報なのか 区別しにくいのですが、uBlock Originの広告ブロック数を踏まえると広告は多いようです。

 

▼YouTubeでの比較です。広告ブロックは、uBlock Originの42個に対して、AdBlockは2個と、楽天市場と同様に大きな開きがあります。

 

まとめ

Google Chrome PCサイトにて、AdBlockとuBlock Originの広告ブロックの効果のほどを比較してみました。双方を同時に有効化したうえでの確認と、ごく安易な手段での確認でしたが、uBlock Originがより多くの広告をブロックできています。

今回の安易・簡易的な手法でなく、一方の拡張機能を削除し確認した場合にも同じ傾向となり、私が確認・使用しているサイトにおいては、uBlock Originがより確実に広告ブロックできています。ただし、初期設定のままでの確認であり、設定によっては効果のほどが異なることもあるかと思います。

 

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