XIDU 12.5 Tour Proの販促動画、PhilBook Maxのレビュー動画が公開に。やはり魅力度大の2製品 | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

XIDU 12.5 Tour Proの販促動画、PhilBook Maxのレビュー動画が公開に。やはり魅力度大の2製品

12.5インチの2.5K 解像度のタッチパネルを搭載し、アルミ製ボディのWindows 10 ノートであるXIDU Tour Pro。2019年7月25日の記事「12.5型 2.5K タッチパネル搭載のWin 10 ノート、期待のXIDU Tour Proのスペックと特徴」の投稿後に公式サイトでプレセールとなっていたようですが、セール終了 2週間前にして早々に売り切れ。日本ではそれほど認知されていませんが、注目度は高いようです。

さて、私が期待するXIDUですが、Tour Proの販促動画とPhilBook Maxの実機レビュー動画がリリースされていますので、コメントを加えながらお伝えします。

Tour Pro 販促動画

スペックや外観については、「12.5型 2.5K タッチパネル搭載のWin 10 ノート、期待のXIDU Tour Proのスペックと特徴」に記載していますので、ここではスペックのみを記載します。

  • CPU : Intel 3867U
  • メモリ : 8GB
  • ストレージ : 128GB SSD (背面にある扉からアクセス可能)
  • ディスプレイ : 12.5インチ、IPS、タッチパネル、解像度 2560 x 1440
  • WiFi : 11a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 4.2
  • ポート類 : USB 3.0、USB Type-C
  • アルミ製ボディ、バックライト付きキーボード、指紋認証

 

CPUのIntel 3867UはApollo Lake N3450相当ですが、大きな特徴はやはり 解像度 2560 x 1440の12.5インチ タッチパネル。無印のTourは解像度 2560 x 1440の12.5インチながらも、外観・質感的には2016年あたりの中国製PCによく見られた古めかしいものでしたが、このProはChuwiやTeclastと互角以上の質感のように感じます。

 

▲XIDUは販促動画の構成が上手いのですが、PhilBook Maxなどの販促動画と比較すると、イメージ画像を多用しているためか実機の雰囲気がつかみにくい動画となっています。それでも、CPUファンなどの内部の構成がわかるために有益ですが、以下の実機あるいはイメージ画像がより鮮明にです。

▲▼配色としては2000年代のVIAOに近く、かつ横幅いっぱいに拡がるキーボードなど、昨今の傾向をよくおさえています。キーボード面 右上にある円型のボタンは指紋認証です。

PhilBook Max レビュー動画

当サイトでは2019年5月3日に記事として投稿したPhilBook Maxですが(「美しいフォルムの14型 Yogaスタイル、質感抜群のXIDU PhilBook Maxが販売開始」)、6月後半あたりからAliExpressでの人気(販売、お気に入り登録数)もジワジワと高まっています。そのスペックは以下。

  • CPU: Apollo Lake J3355
  • メモリ : 6GB
  • ストレージ : 128GB SSD
  • ディスプレイ : 14.1インチ タッチパネル、IPS、解像度 1920×1080、360度回転
  • WiFi : 11a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 4.2
  • ポート類 :  USB 3.0 x 2、Mini HDMI
  • バッテリー : 5000mAh
  • サイズ : 325 x 218 x 16.4mm、重さ 1.39kg
  • OS : Windows 10 Home
  • キーボードはバックライト付き

 

CPU Apollo Lake J3355はN3350相当の2コア 2スレッド。4コア 4スレッドのN3450と比較すると下位ですが、普段使いでは著しく体感できるほどの差はないものの、画像多数のWebサイトの表示や画像編集など、僅かな遅延も感じます。

 

▼こちらが海外ユーザーのレビュー動画。

こちらの動画をみての新たな気づきやコメントは以下。

美しいフォルムの14型 Yogaスタイル、質感抜群のXIDU PhilBook Maxが販売開始
上の画像を見てうっとりとするのは私だけではないかと思いますが、中国 深センに本拠をおくXIDU社のPhilBook Maxです。2019年3月に発表の14インチ YogaスタイルのWindows 10 PCとなり、2019年6月4日時点...
  • 上の記事でも記載していますが、アルミ製ボディやシックな配色、サイドの処理など、かなり質感高く仕上がっています。ディスプレイ面サイドのゴールドのラインもよいアクセントになっています。
  • 背面にSSDスロットへアクセスする扉がありますが、SSDのサイズはM.2 SSD
  • ディスプレイは特に明るいなど際立ったものはないのですが、視野角は広く鮮やかなグレア液晶。

まとめ

今後の動向にも期待のXIDUですが、現在販売(あるいは販売予定)されている製品で特に魅力度が高い Tour ProとPhilBook Maxの動画の紹介でした。

両機ともスペックは控えめながらも、その質感は高く、2.5K 解像度のTour Pro、14インチでYogaスタイルのPhilBook Maxともに、ChuwiやJumperにはない特徴を持つ製品となっています。

ちなみに、Tour Proの公式ブログでの予価は369.99ドル、PhilBook MaxのAliExpressの価格は395.99ドルとなっています。AliExpressのXIDU Official Storeでは、時おり 30ドル規模のクーポン配布あるいは割引となることもあり、セール時を狙うのが得策。

 

▼AliExpressのXIDU Official StoreとXIDU 公式オンラインストアへのリンクです。

AliExpress, XIDU Official Store

XIDU  公式オンラインストア

2019年8月12日 追記。XIDU 公式 オンラインストアでは、XIDU社の全PCが60ドルオフになるクーポン(クーポンコードは「XIDU60」、8/20まで有効)を適用できます。

 

▼こちらは 2.5K 解像度の13.3インチ 2 in 1 「PhilPad」の実機レビュー。ディスプレイのきめ細やかさと鮮やかさは特筆すべき仕上がりに。

XIDU PhilPad、13.3型2.5K液晶 2in1の実機レビューまとめ。高解像度液晶の品質高くFHDを軽く凌駕
13.3インチのSurface風 2 in 1のXIDU PhilPad。システム情報とベンチマーク、外観のレビューに続き、使用感のレビューです。全般的には、2.5Kのディスプレイは、きめ細やかさ・発色・鮮やかさともに抜群で、手持ちの端...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました