CPUを1時間ほど大量使用のWMI Provider Host、その概要を確認してみた

Windows 10端末を新たに設定するたびに、これまで気にしたこともない新たなプロセスがCPUを占拠しています。今回、CPUを約1時間にわたり、30%ほど大量使用していたのが「WMI Provider Host」。そこで、WMI Provider Hostの概要をなんとなく確認してみましたので参考まで。

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WMI Provider HostがCPU大量使用の状況

▼以下はWMI Provider HostがCPUを大量使用していた際のタスクマネージャーの状況です。

▲メモリ使用は影響ないのですが、CPUを1時間ほど常に20%~30%ほど使用している状況に。CPU使用率と使用している時間は端末により異なるはずですが、私の端末はGemini Lake J4105を搭載するミニPCであり、Widnows 10を新規設定後 3日目の状況です。おそらく新規設定とは無関係と思いますが。

他のプロセスと合わせ、CPUを99%に使用しているために、PCはカクカクし作業は何もできない状態です。

 

▼ところが数時間もすると、以下の画像のとおり何事もなかったかのように、CPU使用率は0%に。

WMIとは

WMI Provider HostがCPUを大量使用していたのは1時間程度。仕事中の1~2時間はかなりの時間のロスですが、自宅の場合には何とか我慢できる範囲内であり、頻繁に稼働するものでもないため(私の場合には、CPUを大量使用していたのは今回が初めて)、時間・頻度でみると放置で可と判断。また、後述の重要性からみても放置となります。放置で可と言えども、CPUの大量使用は嫌なものなので、その概要を確認してみました。

 

▼上のタスクマネージャーの右クリックでプロパティをみてみると、Microsoftのプロセスであることがわかります。

 

▼起動ファイルは「WmiPrvSE」

 

▼WMIとは「Windows Management Instrumentation」の略ですが、検索欄に「サービス」と入力し開いたローカルのサービス一覧をみるとWindows Management Instrumentationの項目があります。

ちなみに端末?によっては「WMI Provider Host」のサービスも表示されている事例もあるようですが(ということは無効化できる)、私の複数台の端末では表示されていませんでした。

▲▼このWindows Management Instrumentationの説明として、以下の記載があります。

オペレーティングシステム、デバイス、アプリケーション、サービスに関する管理情報にアクセスするための共通インターフェースとオブジェクトモデルを提供します。このサービスを停止していると、Windowsベースのソフトウェアのほとんどが正しく機能しません。このサービスが無効になっている場合は、このサービスに明示的に依存するサービスは何も開始できなくなります。

ウィキペディアや国内外サイト、Microsoftフォーラムなど複数サイトの記事を読んでみたのですが、難しい技術的なことは理解できないものの、私には上の赤字の部分のみで十分です。

どうやらWindows 98より後のOSから実装されたようです。詳しいことは理解できないのですが、とにかくWindowsのシステム情報を管理するうえでなくてはならないのがWMI(Windows Management Instrumentation)になろうかと思います。

そして、WMI Provider Hostもその管理の一端を担う重要な役割を持っているのだろうと何となく理解しています。

ということで、やはり「CPUを大量使用しても一時的なものであり、頻繁に負荷を生じさせるものでもないので、また重要な役割を担っているため放置すべし」との個人的な見解です。一方では「無効化もOK」としているサイトもあります。

 

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