約4年前の2015年6月に、Core 2 DouのWindows 10 中古デスクトップPCを8,000円台で購入した私。以降、Windows 10への無料更新期間が終了し、やや割高になっていたWindows 10の中古デスクトップですが、気が付いてみると4年前以上にコスパが高くなっています。GPUなどの拡張性を考慮すると、ミニPCよりもお遊び要素満載かも。今回はそのような中古デスクトップの事例を紹介します。
Yahoo! ショッピングで見つけた中古デスクトップ事例
楽天市場でも同様に中古デスクトップを多数販売されているのですが、たまたまYahoo! ショッピングの商品が目に留まったために、こちらの事例です。
ビジネスモデルの中古品が多いため、ボディの汚れも比較的 軽微であり、また、Windows 10 Proを搭載したモデルも多くなっています。
- HP Compaq Pro 6300 SF
- CPU : 第3世代Core i3 3240-3.4GHz
- メモリ : 4GB (増設可、8GBへの変更は +3,500円)
- ストレージ : 新品 SSD 128GB + HDD 500GB
- OS : Windows 10 Pro 64bit
▲▼第3世代のCore i3となりますが、SSD 128GBにWindows 10 Pro搭載で税込 15,800円。以下で紹介のミニPCもWindows 10 Pro搭載ですが、このミニPCよりもスペックは高いです。
- HP6000
- CPU : Core 2 Duo 2.93GHz
- メモリ : 4GB
- ストレージ : 新品 SSD 120GB + HDD 250GB
- OS : Windows 10 Pro 64bit
▲▼Core 2 Duo 2.93GHzとCPUは非力(ただし、後段の記事のとおり、Webサイト閲覧、サイト記事編集には十分に使えます)ですが、SSD 120GB / HDD 250GB、しかも Windows 10 ProとMicrosoft Office 2016 ダウンロード版のプロダクトキーがついて 9,980円と、中古・Core 2 Duoとはいえ、すさまじい価格です。
これで、3,000円ほどの出費でグラボを増設すれば、立派な端末の出来上がり。
▼Core 2 Duo 2.93GHz、グラボ増設の関連記事です。
まとめ
2製品のみの紹介でしたが、久しぶりに通販の中古デスクトップPCを参照してみると、そのコスパの高さに圧倒。我が家では、息子の大学生が つい最近まで、Core 2 DuoのWindows 10機を自宅でのレポート作成端末として使用していましたが(私の元に戻ってくるため、再び弄る予定)、Webサイト閲覧・レポート作成程度なら十分に活用できます。
▼在庫切れ、価格はかなり高価ですが、SSD 256GB搭載のSONY VAIO Pの中古 Windows 10 Home カスタマイズ版も流通しています。
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