LAVIE Tab E TE507JAW、コンパクトなボディそのままに新バージョンとなるも、スペックは旧バージョンとほぼ変わらず | Win And I net

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LAVIE Tab E TE507JAW、コンパクトなボディそのままに新バージョンとなるも、スペックは旧バージョンとほぼ変わらず

7インチで片手で持てるコンパクトなAndroid タブレットのNEC LAVIE Tab E TE507。私は前バージョンのTE507FAWを、約2年前の2017年3月に購入したのですが、ベゼルレスとも言えるボディでスーツの上着のポケットにもスッポリおさまるコンパクトさが大きな特徴。

このTE507 / FAWが、2018年10月にTE507 / JAWとバージョン変更となっていることを、昨日 量販店にて今さらながらに認識。「順当にスペックアップ」と記載したかったのですが、JAWとFAWのスペックを比較してみましたが、ほとんど変更ないようです。

TE507、JAWとFAWのスペック比較

NEC公式サイトより抜粋したスペック比較です。

スペック上 変更となったのは以下の3点に留まります。

  • CPUは、Snapdragon 410からMT8161に変更。
  • サイズは縦横が僅かに大きくなった一方、厚みはより薄く。横幅は1mm大きくなった程度のため、片手での持ちやすさはキープしています。
  • OSはAnroid 6.0から7.0へ。

 

2017年3月の購入時には、ライトユースなら意外とサクサクに感じたTE507のレスポンスですが、今 操作してみると、さすがにモッサリ気味。

マイナーチェンジするのであれば、CPUはより上位に、メモリは3GB、ストレージは32GBは欲しかったところ。CPUのベンチマークでは以下となります。

 

  • 海外サイト(Qualcomm Snapdragon 410 APQ8016 vs MediaTek MT8161)によると、ベンチマークスコアはほぼ互角。あるいは、ベンチマークアプリによってはSnapdragon 410が優位なものもあります。
  • 以下の画像のとおり、TE507FAWのAnTuTuベンチマーク v 7.1.4のスコアは 35581。私の経験では、ライトユースのアプリが快適に動作する基準は スコア 5万であり、厳しいスコアに。
  • 実際にGoogle 日本語アプリの英数・かな切替においても、上位機よりワンテンポ遅れます。

 

▼TE507FAWのAnTuTuベンチマーク v 7.1.4のスコアですが、TE507JAWでも同水準となるでしょう。

LAVIE Tab E TE507の主な使用目的

今となってはスペック不足を否めないLAVIE Tab E TE507。私は、所有する前バージョンのFAWをライトユースで活かすべきか売却すべきか迷っているのですが、購入を検討している方向向けには、主な使用目的としては以下になろうかと思われます。コンパクトな製品ですので、そのコンパクトさを活かす使い方となります。

 

  • 通勤電車内など狭いスペースでの、片手持ちでのライトユース。Webサイト閲覧、SNS系アプリの閲覧では、サクサクとはいきませんが実用範囲です。
  • 自宅、外出先などの隙間時間、あるいは就寝時などのちょっとした時間での使用。

 

古めの記事であり、「動作はサクサク」としている箇所は「ややモッサリ」となるのですが、TE507FAWの関連記事はこちら。

LAVIE TE507 FAW、最もコンパクト?な7インチタブレットの外観レビュー

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