T-Bao Tbook X9、J4155搭載の15.6型アルミ製ボディで339.99ドル。普通っぽさが新鮮なノートPC | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

T-Bao Tbook X9、J4155搭載の15.6型アルミ製ボディで339.99ドル。普通っぽさが新鮮なノートPC

T-Baoの15.6インチPCとなるTbook X9。2018年以降の中国製ノートPCの傾向は、シルバーのキーボードのキーに白の印字と視認性がよくないものが多いのですが、このTbook X9はブラックのキーにホワイトの印字と通常のもの。これまでノーマークでしたが、じつくり見てみると、金属製ボディにGemini Lake J4155、メモリ 8GBと、オーソドックスさが逆に新鮮です。

T-Bao Tbook X9のスペック

T-baoの従来の15.6インチではTNパネルを搭載する製品も多かったのですが、X9はIPSパネル。Gemini LakeのPCとしては標準的なスペックです。

CPUGemini Lake (Celeron) J4115、4コア4スレッド、最大 2.5GHz
GPUIntel HD Graphics 600
メモリ8GB DDR4
ストレージ256GB SATA SSD
ディスプレイ15.6インチ、IPS、解像度 1920 x 1080
WiFi11ac/a/b/g/n
Bluetooth4.0
ポート類USB Type-C、USB 3.0 x 3、HDMI
バッテリー容量5000mAh/7.4V
サイズ(本体)360 x 235 x 13.7 mm、1.55kg
OSWindows 10 Home

 

▲クロック、ベンチマークとしては、Gemini Lake N4100よりも僅かに優位な J4115ですが、体感レスポンスとしては N4100と同水準。他の記事でも繰り返し記載していますが、Webサイト閲覧や動画視聴、極端にデータ量の多くないオフィスソフトは普通に動作します。

 

▼こちらは、Gemeni Lake J4115を搭載するミニPC「BMAX B2 Plus」のレビュー記事。

BMAX B2 Plus 実機レビュー、Win 10 Pro、PCIe SSD対応、静音でスピーカー内蔵と意外性のあるミニPC。175.99ドルのクーポン情報も
BMAXより販売されているミニPC「B2 Plus」。Gemini Lake N4100相当のCeleron J4115、メモリ 8GBを搭載する製品ですが、このクラスの他のミニPCにない特徴として、PCIe (NVMe対応)のSSDを...

 

▼バックライト、テンキー付きのキーボード。テンキー付きとしては、左右のベゼルが多少太いようにも感じますが、ディスプレイのベゼルは5mmと狭いため、他の15.6インチノートよりもキーのサイズ・キーピッチが狭いかもしれません。

 

▼USB 3.0 x 3、USB Type-C (明記されていませんが、データ専用と思われます)、HDMIと十分なポート類。

 

▲▼ディスプレイの左右のベゼル幅は5mmと細く、画面占有率は89.5%と一般的な15.6インチノートよりも高め。

▲▼かつての人気製品 Jumper EZBook 3 Proと似たようなデザインであることから、懐かしさも感じます。

Jumper EZBook 3 Pro、2年使用後の再レビュー。今でも人気継続の理由は質感の高さとコスパの高さにあり
2017年8月にJumper EZBook 3 Proを購入していから、約2年が経過。当時は2年先まで人気が継続するとは思いもしなかったのですが、海外通販サイトやAmazonでの販売は現在でも好調のようであり、久しぶりに使用してみると(...

T-Bao Tbook X9の価格

Banggoodでの6月11日時点の販売価格は 339.99ドル。アルミ製ボディにIPSパネル、Gemini Lake J4115としては安価な価格設定です。底面の画像がなく、SSDスロットに簡単にアクセス可能か否かを確認できないのですが、仕様にはオプションで256GB / 512GBの設定ありと記載があることから、ご自身のでのSSD換装も可能と思われます(断定ではありません)。

https://www.banggood.com/Tbook-X9-15_6-inch-Intel-J4115-1_8GHz-8GB-GB-128GB-SSD-89_5-pencent-Ratio-5mm-Narrow-Bezel-Backlit-Notebook-p-1677906.html?rmmds=category&cur_warehouse=CN

コメント

タイトルとURLをコピーしました