5.5cm角 172gのモバイルプロジェクター「PicoCube X」の特徴。Android搭載、MacやWin 10のミラーリングも可能な全部入り

我が家では中型から大型のプロジェクターを3台、モバイルプロジェクターを1台所有していますが、このなかで自宅でも使用頻度の高いのがモバイルプロジェクター。明るさや解像度は中型の製品に劣りますが、狭い部屋でのセッティングの手軽さがあり、就寝時に天井投影を行い楽しんでいます。

多く販売されているモバイルプロジェクターのうち、注目しているのが上の画像の「フェリクロス PicoCube X」。価格は42,800円となりますが、安価なモバイルプロジェクターにはない特徴を備えています。

今回は、私がモバイルプロジェクターに魅力を感じる理由と、「フェリクロス PicoCube X」の特徴を記載します。

引用元
フェリクロス PicoCube X 公式・販売サイト

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モバイルプロジェクターに魅力を感じる理由

上の画像は私が所有するプロジェクターのうち、3台を撮影したものですが、かなりのサイズ差があります。中型以上のプロジェクターは投影サイズや解像度に明るさ、スピーカーの音質など、一般的にはモバイルプロジェクターより優れていますが、私がモバイルプロジェクターに魅力を感じる理由は以下です。

  1. 狭い部屋では、中型以上のプロジェクターを使用の都度セッティングするのが煩わしい。天吊り金具も購入しているのですが、私の場合はスクリーンの設置場所など、検討すべき事項も多い。この点、モバイルプロジェクターなら都度のセッティングも簡単です。
  2. 中型以上はファン音がやかましい。静音をアピールする製品でも想像以上にやかましいのがファンの音量。静かな夜に使用するのは抵抗があり、私の場合、「明るさ不足で静かなプロジェクター」と「ファン音の大きい、明るさ十分なプロジェクター」の比較では前者を使用したくなります。
  3. モバイルプロジェクターでの、就寝前の天井投影が想像以上に快適。私の場合、モバイルプロジェクターを45°ほどにして天井に投影し寝転んで視聴すると、目や首の疲れがなく快適です。

フェリクロス PicoCube Xの特徴

フェリクロス PicoCube X 公式サイトから引用のPicoCube Xの特徴は以下となっています。より安価な PicoCube Aもありますが、2020年4月29日時点では在庫切れとなっています(PicoCube AからXへの切替時期かと思います)。

 

  1. 5.5cm角、172gのコンパクトさ。重さとしてはスマホ並みです。
  2. 付属の小型三脚で天井投影が可能。もちろん、お好みの角度での投影もできます。
  3. Google Play対応のAndroidを搭載。HDMIでFire TV Stickなどを接続することなく、Amazon プライムビデオ、HuluやNetflixを楽しむことができます。
  4. 水平・垂直ともに±45度の台形補正が可能
  5. DLP(デジタル・ライト・プロセッシング)の恩恵により、100ANSIルーメンとは思えない明るさを実現。投射サイズは7~100インチ。解像度は854 x 480
  6. Bluetooth マウスやキーボードを使用可能
  7. 2500mAhのバッテリーを内蔵し、給電しながらの使用も可能。
  8. WiFiに接続可能で、Lightning ケーブルにより iPhone / iPadの接続も可能。
  9. MacやWindows 10のミラーリングも可能
  10. バインダースクリーンとBluetoothマウスのおまけ付き。専用ポーチも付属しています。

 

上記のうち、私が特に魅力に感じるのが黄色網掛部分。これらについて以下のとおり補足します。

水平・垂直ともに±45度の台形補正が可能

プロジェクターでは、天吊り金具や三脚でしっかりとプロジェクターを固定し、正面に投射しない限りは上下左右の角度がズレてしまいます。2万円台の中型機では、±15度程度の台形補正とする機種が多いなか、PicoCube Xは水平・垂直ともに±45度の台形補正と十分な調整幅。しかも、このサイズですので手動での補正ではなく、設定画面を利用したデジタル補正でしょう。この場合、より細かな調整が可能です。

Bluetooth マウスやキーボードを使用可能

Fire TV StickでAmazon プライムビデオ、Hulu、Netflixを利用している際にもどかしいのが、検索でのテキスト入力。このため私はFire TV Stickに強引にUSB接続のミニキーボード(上の写真)を利用しているのですが、快適に操作できています。

PicoCube Xの場合、Androidを搭載しており、また、Bluetooth マウスやキーボードが接続できるため(マウスはおまけで付属しています)、本体にあわせてコンパクトなミニキーボードを使用すると、検索の快適さが向上します。さらに、タッチパッド付なら矢印キーやタッチパッドでAndroidのメニューなどを操作できます。

 

▼タッチパッド付でBluetooth接続の安価なミニキーボードが見当たらず。やや割高ですが、評価の高いのは以下のキーボード。

2500mAhのバッテリーを内蔵

モバイルプロジェクターの場合、短時間の移動用に小容量のバッテリーを搭載する製品もありますが、 PicoCube Xはしっかりと2500mAhの比較的 大きな容量のバッテリーを搭載しています。長時間稼働とはいきませんが、本体に給電しつつの使用も可能です。投射時のセッティング、置き場所の移動で、電源を繋ぎ直す煩わしさからも解放されます。

Android 搭載でWiFiに接続可能

Androidを搭載していない場合には、HDMIケーブルによりFire TV Stickなどに接続する必要がありますが、Android搭載でGoogle Play対応であるために、そのまま使用することができます。そして、当然ながらもWiFiに接続可能であり、外出先ならiPhoneやAndroid スマホからテザリングで対応できます。また、iPhone / iPadならLightning ケーブルでの接続も可能です。

なお、Android搭載となると、気になるのがそのレスポンスですが、CPUやメモリの詳細な仕様がないため、レスポンスを想定することができません。ただし、メディア端末の場合にはCPUパワーを必要としないため、レスポンスで困ることはないでしょう。

MacやWindows 10をミラーリング可能

AirPlayの機能によりMacを、ワイヤレス機能によりWindows 10 PCを接続できます。有線接続と比較すると、私のワイヤレス接続の経験ではキビキビと動作とはいかないかと思いますが、モバイルプロジェクターでもあり、外出先で大画面での簡易的なプレゼンも可能です。

まとめ

公式サイトの写真で見る限りでは、シルバーの配色でその質感も高そうなPicoCube X。5.5cm角、172gのコンパクトなボディで、Android搭載、Bluetooth マウスやキーボードを使用可能、MacやWindows 10のミラーリングも可能と、その他の機能とあわせて 全部入りのモバイルプロジェクター。公式サイトで42,800円の価格も納得です。

公式サイト
フェリクロス PicoCube X

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