Parallels Desktop 17、M1 MacでのWindows 10の起動とレジューム時間を計測。16.5より安定度が増した感覚あり

M1 MacでWindowsが動く「Parallels for Mac」が、バージョン 16.5から17へ更新となりました。バージョンアップの最大の特徴は「Windows 11とmacOS  Montereyに対応」となりますが、「Windows のレジューム時間が最大 38% 短縮などの高速化」などのレスポンスアップもポイントの一つです。

そこで、Parallels Desktop 17において、Windows 10の起動時間とレジューム時間を計測してみました。結果、感覚的なものですが、レジューム時間は 16.5と比較して同水準であるものの、高速復帰の安定度が増しているように思います。

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Parallels Desktop 17 for Macの導入環境

Parallelsを利用した仮装環境でのWindows 10の起動やレジューム時間は、Mac本体のメモリ搭載量や、仮想環境のWindows 10に割り当てている CPUやメモリによっても異なるはずですので、私の環境を記載します。端末は、M1 MacBook Air、メモリ 8GBです。

 

▼CPUは2コア / 3.2GHz、メモリは3GBをWindows 10に割り当てています。メモリ 8GB機のため、メモリの割当はこのあたりが限界でしょう。

Parallels Desktop 17でのWindows 10の起動、レジューム時間

Parallels Desktop 17 for Macを導入した M1 MacBook Air での、Windows 10の起動、レジューム時間の実測値を掲載します。なお、IT用語辞典からそのまま引用の「レジューム」は以下であり、上の画面のサスペンドの状態から計測しています。

レジュームとは、コンピュータの実行状態を保存して停止させ、次に使用するとき即座に停止直前の状態に復帰する機能。特に、停止状態から操作可能な状態に復元する動作のこと。

 

▼Windows 10の起動時間は 7秒44。Windows 10 PC単体と比較しても遜色ない速さです(バージョン 16.5では未計測)。

 

▼こちらはレジューム時間ですが、上がバージョン 16.5、下が17です。

それぞれ 2回分掲載していますが、16.5の6秒83は計測のタイミングを間違えた可能性もあります。これを除くと、16.5 / 17ともに4秒台と高速です。ただし、16.5のレジューム時間は今回の計測以外では 速度が不安定なこともあり、もどかしさを感じていました。バージョン 17では、10回ほど連続でレジュームを繰り返しましたが、安定しています。

まとめ

「Windows のレジューム時間が最大 38% 短縮などの高速化」と謳う Parallels Desktop 17 for Mac。M1 Macの仮想環境でのWindows 10の起動時間とレジューム時間を計測してみました。レジューム時間は高速化した結果ではないのですが、16.5よりも安定度が増した(安定して高速)ように感じます。

 

▼公式サイトはこちら

Parallels Desktop 17、公式サイト

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