7型ゲーミングPC「OneGX」、公開写真から想定のキーボード・コントローラーの概要と判明している事項

2020年夏に発売予定のOne-NetbookのモバイルゲーミングPCとなる「OneGX」 。近々の動きでは、テスターの募集、キーボード、ワイヤレスゲームパッドの写真が公開されています。公式ツイッターで公開の事項でもあり、目新しくもないのですが、2020年3月21日時点で判明している事項も含めて記載します。

引用元

One-Netbook Japan 公式ツイッター

7型ゲーミングUMPC「ONE-GX」が、Ice Lake採用をスキップするワケ (PC Watch)

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OneGXの概要と雑感

前回のOneMix 3 Proと同様に、新製品のリリースまでに情報を小出しにするOne-Netbook。2019年11月の古い記事ですが、「7型ゲーミングUMPC「ONE-GX」が、Ice Lake採用をスキップするワケ (PC Watch)」をメインに引用の、ゲーミングPC OneGXの概要は以下。

 

  1. 7インチのゲーミングPC
  2. CPUは Tiger Lake Y。Ice Lake Yはインテルによる供給不足、TDP / GPU性能の課題から見送り。
  3. コントローラーは着脱式(タイトル下の画像を参照)
  4. バッテリーは10000mAh
  5. 発売時期は2020年夏あたり。

 

上記3は、コントローラーを外して OneMixシリーズのように通常のUMPCとしても使用できることも想定しているようです。ゲームを行わない私としては、ゲーミングPCとしてよりも、むしろ通常のUMPCとしての利用が魅力的。

上記 PC Watchの記事は、One-Netbookの社長・副社長へのインタビュー形式となっていますが、自らGPD Winと競合することを言及しています。もともと、One-Netbookは、GPD Pocket 初代のクローンであるOneMixを販売したことから始まっているのですが、GPD社がこのOneGXの存在をどのように捉えているか、私としては興味があります。

なお、同インタビューでは、OneGXとは離れますが、2020年前半のロードマップとして「初代OneMixのようなローエンドモデルへの回帰にも、需要がある場合には応えたい」としています。ハイエンドのOneMixシリーズは、MacBookが購入できるほどの価格帯となっており、UMPCとしてはそれほどのハイスペックは必要ないとの想いから、私としてはローエンドモデルがより魅力に感じます。その場合には、7インチではタイピングに難があるため、ぜひ8インチ以上でお願いしたいものです。

また、ついでに記載しますが、同インタビューでは「ユーザーから上がってきた問題点」について、「強いて言えば、OneMix 3のブラックモデルは、指紋が付きやすい」とあります。私のOneMix 2S(初期不良で返品のOne Mix 2Sの状況と返品までの経緯のポイント)やAmazonのレビューコメントを参照すると、「電源不良」などの初期不良がやや多いように感じます。この点についても、ぜひ改善していただきたいものです。

キーボード、ワイヤレスゲームパッドについて

▼先日公開されたばかりのOneGXのキーボードをOneMix 3S (Amazon)と比較してみました。

▲比較してみると、OneGXのキーボードはW/A/S/Dキーがゲーミング用に割り当てられていること以外は、特殊なキーの位置・サイズ感ともに、これまでのOneMixシリーズと同じようです。

キーボードがほぼ同じとなるCHUWI MiniBookの使用感(CHUWI MiniBook、実機キーボードの使用感。一部の変則キーを除いては意外と快適、高速タイピングも可能)では、慣れると快適に高速タイピングできるのですが、7インチのOneMix 2Sの使用感では厳しいように感じます。このキー配置では8インチがギリギリのラインです。

また、OneGXではポインティングデバイスが見当たりませんが、OneMixシリーズと同様に、スペースキーの下にあるものか、今後のリリースが待たれます。

 

▼こちらはワイヤレスゲームパッド。詳細は今後のリリースに期待。着脱式のコントローラーとなると同じような形状になるかと思われ、Nintendo Switchのコントローラーを意識した構成のようです。

なお、先述の記事「7型ゲーミングUMPC「ONE-GX」が、Ice Lake採用をスキップするワケ (PC Watch)」によると、コントローラーの本体との接続は、Bluetoothではなく、安定性のために2.4GHz帯のワイヤレスであり、左右のコントローラーともに充電式のバッテリーを搭載する予定としています(2019年11月の古い記事のため、仕様変更となっていなければ、ですが)。

まとめ

競合する GPD Winはキーボードにコントローラーを盛り込んでいるために、キーボードのタイピングを犠牲にしているようにも思いますが、コントローラー着脱式のOneGXなら通常のUMPCとしても使用できそうです。キーボードはこれまでのOneMixとほぼ同様のため、OneMix 2Sのスペックアップ版との捉え方もできるかもしれません。

One-NetbookのPCとなると、その価格とやや初期不良が多いように感じるために、厳しいコメントとなってしまうのですが、Tiger Lake Yを搭載となると、軽く10万円台半ばとなるのでしょうか。他の記事でも何度も記載していますが、私としてはスペックを落とした廉価版も販売してほしいものです。

 

▼4月29日を期限として、OneGXのテスターを募集しています。公式 TwitterやFacebookでのコメント、あるいはDMで応募完了となります。

One-Netbook Japan 公式ツイッター

 

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