Lenovo Yoga Slim 750i Carbon、Core i5-1135G7 / i7-1165G7搭載、約966gの軽量13.3インチノートのスペックと特徴 | Win And I net

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Lenovo Yoga Slim 750i Carbon、Core i5-1135G7 / i7-1165G7搭載、約966gの軽量13.3インチノートのスペックと特徴

TV CMでも放映されている「Lenovo Yoga Slim 750i Carbon」。13.3インチのディスプレイは2.5K 解像度、CPUは第11世代のCore i5-1135G7、もしくはCore i7-1165G7を搭載し、カーボンファイバーとマグネシウム合金によるボディの重量は約966gの軽量ノート。

12月8日にレノボ  オンラインストアにて販売開始となりますが、今回はこの「Lenovo Yoga Slim 750i Carbon」のスペックと外観について記載します。

引用元
Lenovo公式、Yoga Slim 750i Carbon

Lenovo Yoga Slim 750i Carbonのスペック

ThinkPadではないため、トラックポイントは装備していませんが、冒頭に記載のとおり、第11世代 Tiger LakeのCPUを搭載、2.5K解像度のIPSパネル、約 966gの軽さが大きな特徴のYoga Slim 750i Carbon。その詳細スペックは以下です。なお、メモリ・ストレージのスラッシュの前はCore i5-1135G7、後はCore i7-1165G7を示します。

CPUCore i5-1135G7 / Core i7-1165G7、4コア 8スレッド
GPUIntel® Iris Xe Graphics
メモリ8GB  / 16GB
ストレージ512GB / 1TB いづれも NVMe対応 PCIe M.2 SSD
ディスプレイ13.3インチ、IPS、解像度 2560 x 1600、非光沢
WiFiWi-Fi 6対応 (11ax/ac/a/b/g/n準拠)
Bluetooth5.0
ポート類USB Type-C (3.1)、Thunderbolt 4 x 2
サイズ(本体)295.9 x 208.9 x14.25mm、約 966g
OSWindows 10 Home 64Bit
その他バックライト付きキーボード、天板はカーボンファイバー製、パームレスト・底板はマグネシウム合金製

 

CPUのCore i7-1165G7は、当サイトで紹介済のPCとしては以下の「GPD WIN 3」に搭載予定のもの。

GPD WIN 3、5.5型にCore i7-1165G7,PCIe 4xのSSDを搭載。スライド式キーボードも装備し魅力満載
中国のWebサイトで情報公開されている(一部 Twitterでも情報公開あり)「GPD WIN 3」。ゲーミング向けのハンドヘルド端末ですが、5.5インチの小さなボディにスライド式のキーボード、インテル 第11世代のTiger Lake...

 

CPUのCore i5-1135G7 / Core i7-1165G7の実力は、CPUベンチマークのシングル コアではCore i9-10885Hに匹敵し、負荷の激しいの動画編集・3Dゲームなどを行わない限りは、普段使いとしては十分すぎるほど。私が所有するPCは、これらより下位のCPU(第8~10世代のCore iシリーズ)を搭載していますが、PCIe SSDとの組み合わせで、Web ブラウジング・画像編集・データ量の多いExcel / Accessでは、かなり快適です。

2.5K 解像度のIPSパネルを搭載していることも大きな特徴の一つですが、輝度 300 nitの明るい液晶を搭載しています。また、16:10のアスペクト比であり、WebサイトやExcelなどでの表示領域も縦に長くなります。

なお、メモリはオンボードとなり、増設はできません。

外観と機能

外観としては、天板はカーボンファイバー製、パームレスト・底板はマグネシウム合金製であることにより約 966gと、軽さをアピールする14インチのX1 Carbonの約 1.09kg(2019モデル)よりも軽量なことも大きなポイント。さらには、「MiL-STD-810G」のミリタリーグレードをクリアした堅牢性も兼ね備えています。

 

▼一見、オーソドックスなデザイン、ホワイトのボディ色もあり、カーボンファイバーとマグネシウム合金の質感は伝わりにくい。

 

▼私が個人的に惜しいと感じるのは、ボディ色がムーンホワイトのみであること。当ボディ色は、「3層サーマルコーティングを施し、指紋がつきにくく、汚れを簡単に拭き取ることが可能」だとか。ブラックのThinkPadは指紋や油脂が目立ちやすいのですが、ホワイトのボディ色はマルチコーティングなしでも指紋などは目につきにくい。

 

▼以下の画像は英語キーボードですが、白いキーにグレイの印字の視認性が気になるところ。「1.0mmのキートラベル、18.7×18.2mmのキーピッチ」とありますが、浅めのキーボードです(一般的なノートPCのキートラベルは 1.5mm超)。表面から見るキーの形状は、タイピングでは定評のThinkPadと同じように見受けられますが、この浅いキートラベルがタイピング感のどれほど影響しているものか、実機で確認したいもの。

 

▼電源ボタンは右サイド上にあり、その下にイヤホンジャック、USB Type-C (3.1)、左サイドはThunderbolt 4 ポートが2つ。

まとめ

2.5K 解像度のディスプレイ、第11世代 Tiger LakeのCPU、約 966gの軽量ボディを大きな特徴とする「Lenovo Yoga Slim 750i Carbon」。4コア8スレッドのCPUにNVMe SSDを搭載することにより、普段使いとしては申し分ないレスポンスの軽量ノートであり、タイピングもThinkPad並みの場合には(未確認)、かなり気になる存在の13.3インチノートです。

引用元 12月8日の発売となり、12月6日時点では価格の公開はありません。

Lenovo公式、Yoga Slim 750i Carbon

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