CHUWI Hi10 X、Hi10 Airとのスペック、実機ベンチマーク比較。Gemini Lakeとなり、実用性は大幅に向上

10インチの2 in 1タブレット「CHUWI Hi10 Air」が大幅にスペックアップし、新規リリースとなった「CHUWI Hi10 X」。CPUはAtom Z8350からGemini Lake N4100、メモリは4GBから6GB、ストレージは64GBから128GB(いづれもeMMC)となります。今回、CHUWIさんからHi10 Xの実機で測定したベンチマーク結果を提供いただきましたので、Hi10 XとHi10 Airのスペック、ベンチマークの比較を掲載します。

公式サイト情報

CHUWI Hi10 X (日本サイト)

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Hi10 X、Hi10 Airスペック比較

私はHi10 Airの前機種でAirと同スペックのHi10 Pro (AnroidとWindowsのデュアルOS)を所有しているのですが、2017年の購入時にはある程度は快適だったものの、エントリークラスのスペックが向上した昨今では、ライトユースでもモッサリ感・カクツキを感じます。Gemini Lake N4100を搭載のHi10 Xは、私の同CPU搭載機の使用感からも、大幅な体感レスポンスのアップが望めます。

 

CHUWI Hi10 X、Hi10 Airのスペックは以下となります。黄色網掛がスペックアップした項目です。

  • CPU、メモリ、ストレージ以外に、WiFiが11a/ac対応に、リアカメラが2百万画素から5百万画素にアップしています。
  • Hi10 Airの前期種となるHi10 ProではWiFiの感度が弱く、私はUSBの無線LAN アダプターを利用していたのですが、Hi10 Xでは 5G帯に対応したのが大きな進歩。WiFiの感度・速度に悩まされることはないでしょう。
  • キーボードにおいては、Hi10 XとAirの本体のサイズが同じ、5 Pinの接続が同じ、イメージ画像でみるキーボードが同じに見えることから、キーボードは同一のものと思われます。
  • この場合には、キーボードの表面はアルミ製、背面はプラスチック製でしょう。Hi10 Proのキーボードの使用感では、キーがやや硬め、タッチパッドの感度が敏感すぎるのですが、このあたりが改善されているか否かが、実用面でのポイント。

 

▼ポート類は、Hi10 AirのMicro USBがUSB Type-Cに変更となっています。本体にはフルサイズのUSBがないのですが、キーボードに装備されているため、実用面での影響はありません。

▼外観はHi10 Proがベースとなるため(おそらく、USB Type-C以外に変更はありません)、以下の実機レビュー記事が参考になるかと思います。

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ベンチマーク比較

CHUWIさんから提供の3種のベンチマーク結果では、Hi10 XのスコアはHi10 Airの倍となっています。私のAtom Z8350とGemini Lake N4100の体感レスポンスでは、スコアどおりに2倍とはいかないものの、Webサイト閲覧や画像編集、サイト記事編集などの作業では 1.3〜1.5倍程度の相違はありそうです。その一例としては以下があります。

  • Atom Z8350では、高速タイピングを行った場合に、タイピングと画面への文字の反映がワンテンポ遅延することもある一方、Gemini Lake N4100では遅延を感じず。
  • 画像多数のWebサイトの表示では、Atom Z8350が段階的に表示される一方、Gemini Lake N4100ではサクッと表示(モバイル向け 第8世代のCore iシリーズとなると、そのサクサク感がさらに高まります)。

 

▼こちらは CPU-ZでのCPUベンチマーク。Single-Core、Multi-Coreともに倍近くになっています。

 

▼こちらは Geekbench 4のCPU ベンチマークとOpenCLのスコア。いづれも、軽く倍以上のスコアです。

 

▼こちらは グラフィクス系のCinebench R15のスコア。Gemini Lakeの優位性はもちろん変わらず。

 

▼私は以下の、Gemini Lake N4100を搭載のCHUWI LapBook SE (既に製造終了、現在販売中のLapBook Proの13.3インチ版)にて、サイト記事の編集を行うことが多いのですが、サイト記事編集・画像編集程度では、サクサクと動作します。

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まとめ、価格情報

Hi10 Airのスペックは2016年に発売のHi10 Proと変わらず、古さを否めないものでした。Hi10 Xは、CPUがAtom Z8350からGemini Lake N4100に変更となったことにより、ベンチマークスコアはもとより、体感レスポンスとしても大幅な向上となります。

ストレージはeMMCではなく、SSDでもよかったようにも思いますが、そうすると僅かながらも価格に反映するため、より安価で提供するにはeMMCもありです。以下はBanggoodとAliExpressの価格事例ですが、Gemini Lake 搭載機としては安く販売されており、Hi10 ProあるいはHi10 Airからの買い替えも多いにありです。スペック的には買い替える価値は十分にあります。

 

▼公式サイトの情報はこちら

CHUWI Hi10 X (日本サイト)

 

▼1/11までのセールとなりますが、AliExpressではキーボードセットが228.12ドルで販売中。Gemini Lake機としては破格の価格です。また、単体は200.74ドルとこちらも格安。

CHUWI セール会場
▼こちらはBanggoodで販売の単体。クーポン「BG71d31c」の利用により、199.99ドル。1/16まで。

Banggood

日本限定、CHUWI 公式 UBookのプレゼント情報(1/15まで)

全く別件となりますが、CHUWI 日本サイトでは、11.6インチのUBook (Gemini Lake N4100)が1名にあたるキャンペーンを行っています。応募要領は、以下の画像のとおり、公式サイトにアクセスする、Twitterでリツイートするなど、ごく簡単なもの。CHUWIでは全世界に向けて、同様のキャンペーンを行うことが多いのですが、今回は日本限定。

 

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