Core i7-9750H、GTX1660Tiを搭載する15.6型ゲーミングPC,ドスパラ ガレリアのスペックと特徴。マグネシウム合金製でデザインも抜かりなし | Win And I net

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Core i7-9750H、GTX1660Tiを搭載する15.6型ゲーミングPC,ドスパラ ガレリアのスペックと特徴。マグネシウム合金製でデザインも抜かりなし

某国産メーカーのCore i7-9750Hを搭載するノートPCの爆速ぶりに魅せられてしまった私ですが、同CPUを搭載し、さらに強烈なスペックのPCがドスパラが販売する「GALLERIA (ガレリア) GCR1660TGF-QC」。「インテルと共同設計したゲーミングノートPC」をキャッチフレーズに、マグネシウム合金製のボディにGPUはGeForce GTX1660Ti、SSDはもちろんNVMe対応の15.6インチノート。発売は2019年9月であり、既に3カ月以上経過していますが、今さらながらにGALLERIA GCR1660TGF-QCのスペックと特徴を確認してみました。

引用元

ドスパラ公式、GALLERIA GCR1660TGF-QC

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GALLERIA GCR1660TGF-QCのスペック

Core i7-9750HとGeForce GTX1660Tiを搭載することを最大の特徴とする本製品ですが、その他にもゲーミングPCとしてのスペックと機能が盛りだくさん。また、私としては、15.6インチでありながらも10キーなしであることも魅力的。10キーなしの15.6インチとなるとキーボード面のベゼル面が太くなり、スタイリッシュとは言えなくなるのですが、このGALLERIA GCR1660TGF-QCはグレイの配色も手伝って、武骨には見えないところに惹かれます。

さて、本製品のスペックは以下となります。

CPUCore i7-9750H、6コア 12スレッド
GPUGeForce GTX1660Ti + インテル UHDグラフィックス630
メモリ16GB DDR4
ストレージ512GB NVMe SSD
ディスプレイ15.6インチ、ノングレア、 リフレッシュレート 144Hz、解像度 1920×1080、ベゼル幅 4.5mm、画面占有率 94.5%
WiFi11 ax/ac/a/b/g/n (WiFi 6)
Bluetooth5.0
WEBカメラWindows Hello対応
ポート類USB Type-C 3.1Gen2 /Thunderbolt3、USB3.1 x 3、HDMI、有線LAN、マルチカードリーダー
サイズ356.4 × 233.66 × 20.5(最薄部) mm約1.87Kg
OSWindows 10 Home
その他マグネシウム合金シャーシ、キーボードはRGB-LEDライト(自由に設定可能)

 

  • ハイエンドノートともなると、プラスチック製の武骨な印象を与える製品が多いのですが、本製品はマグネシウム合金のグレイの配色と、スタイリッシュで質感高め。
  • さらには、ベゼル幅 4.5mmと13インチクラスのベゼル幅の狭さを強調する製品と同等の狭さであり、画面占有率は94.5%。マグネシウム合金製と相まって、約1.87kgと15.6インチとしては軽量です。
  • 前述のとおり、キーボードは10キーなし。大量タイピングを行う方にとっては、10キーとの誤タイピングの心配もありません(私がよく誤タイピングしているため)。
  • GPUのGeForce GTX1660Tiは、Core i7-9750Hとの組み合わせでの採用例が多く、デスクトップ向けのGPU単体(Amazon)では3万円台の逸品。
  • 私はリフレッシュレート 144Hzのモニターを利用したことがないのですが、CPUやGPUがハイスペックであることを前提に使用すると、「見たこと無いくらい滑らか(ゲーミングPCには144Hzの液晶モニタが必須か?)」だとか。
  • 女子大生ゲーマーがGALLERIAの新型ノートPCを使い倒してみたよ (Game Watch)によると、さすがにCPUファンはゲームの音声をかき消してしまうほどにやかましいようです。これほどのハイスペックのためにやむを得ないのですが、ライトユースでのCPUファンの音量が気になります。

 

なお、ドスパラサイトのレビューや、当サイトにいただいた情報により、気になる事項は以下です。

  • 前述のとおり、CPUファンの音量が大きいこと。ゲームを行う場合にはヘッドフォンが必須か。
  • 私はゲームを行わないために感覚がつかめないのですが、ゲーミングPCとしては512GBのSSD容量では心もとない。2.5インチのSSD / HDDを増設できず。
  • タスクマネージャーの表示がフリーズ。状況とフリーズしたように見える一因」にいただいたコメントでは、GPUのドライバが最新の場合、なぜかタスクマネージャーがフリーズする現象があるようです。

 

ベンチマークですが、ドスパラ公式、GALLERIA GCR1660TGF-QCには以下とあります。

  • 3DMarkは、Time Spy 5708、FireStrike(1920*1080) 13561、FireStrike(3840*2160) 3245
  • PC Mark 10は 5500

 

参考事例ですが、同じくCore i7-9750Hを搭載する、以下のマウスコンピューターのPC m-Book K700(GPUはGeForce MX 250)のPC Mark 10のスコアは 4180。GPUの相違によるものか、それなりの差があります。

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GALLERIA GCR1660TGF-QCの外観と機能

上の写真の細部を見ると、マグネシウム合金製にグレイ(ガンメタ)の色合いがマッチし、武骨な印象は一切ないように感じます。消耗しやすいヒンジ部分は耐久性を追求すると同時に、指一本で開閉できる快適さを兼ね備えているようです。

 

▼4.5mmのベゼル幅、画面占有率 94.5%のディスプレイ。実機のベゼル幅は上下左右ともに、以下のイメージ画像と同様に狭くなっており、横幅 356.4mmにも貢献。

▲144Hzのリフレッシュレートは、他サイトの一般的な情報によると「見たこと無いくらい滑らか」だとか。

 

▼やや太めに見えるサイドですが、見出し下の画像のとおり、下半分が斜めにカットされているため、実機がより細く見えます。ポート類の配置は、頻繁に利用するUSB 3.1は両サイド、HDMIやUSB Type-Cの外部出力用は背面と利便性の高いもの。

まとめ

先日レビューした、同じくCore i7-9759Hを搭載する マウスコンピューターのm-Book K700も、爆速であることに加え、液晶の品質、静かなCPUファンで一般向けのよい製品です。一方のドスパラ GALLERIA GCR1660TGF-QCは、GPUにGeForce GTX1660Ti、リフレッシュレートは144Hz、マグネシウム合金製のシャーシによる質感の高さと、m-Book K700と異なる趣きで惹かれます。

2020年1月2日時点の価格は税別で145,380円ですが、キャッシュレス還元とドスパラポイント還元を含め、最大 14.9%の還元(23,795円)となっています。48回払まで手数料無料であることもメリット。

ドスパラ公式、GALLERIA GCR1660TGF-QC

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