BMAX B4 Pro、Core i3-8145U、NVMe SSD搭載の高スペックなミニPCが新登場

B1、B2 Plus、B3 PlusとミニPCを連続してリリースするBMAXですが、今度はB4 Proの投入です。B4の通常版はなく、いきなり Pro版ですが、CPUは第8世代のCore i3-8145U、SSDはSATAより高速なNVMe対応であることが大きな特徴となり、ボディはB3 Plusと同じです。

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BMAX B4 Proのスペック

BMAXのノートPCである Y11、Y13も同じ傾向でしたが、今回のミニPCにおいても連続して新製品を投入し、BMAX 製品の購入を検討している方の混乱を招かないだろうか、と余計な心配をしてしまいます。

さて、冒頭のとおり、Core i3-8145UとNVNe 対応のSSDが大きな特徴のBMAX B4 Proですが、その他のスペックは以下となります。

CPUCore i3-8145U、2コア 4スレッド、最大 3.4GHz
GPUIntel HD Graphics 620
メモリ8GB DDR4
ストレージ256GB NVMe SSD (M.2 2280 サイズ)。M.2 2242 SATAの空きスロットあり
WiFi 11a/ac/b/g/n
Bluetooth5.0
ポート類USB Type-C、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、有線LAN、HDMI x 2、Mini Display Port
サイズ12.5 x 11.2 x 4.7 cm
OSWindows 10 プレインストール

 

SSD スロットは、PCIe / SATA 共用のM.2 2280サイズのほか(デフォルトは、NVMe 対応のPCIe 接続)、2242サイズの空きスロットも備えています

表中のスペック以外では、B2 Plus、B3 Plusと同様にスピーカーが内蔵されていることも特徴の一つ補助的なスピーカーとなりますが、YouTubeなどを簡易的に視聴する際、外部スピーカーを用意する必要はありません。

 

▲▼上で「補助的なスピーカー」と記載しましたが、B2 Plusの実機で確認したところ、意外にも高音質です。

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▼私はCore i3-8145Uを搭載するPCを操作したことがないために、Geekbench 5のCPU ベンチマークスコアを Core i3-8250U(画像下)と比較してみました。

▲マルチコアでは大きく差があるものの、体感レスポンスに直接影響するシングルコアでは、Core i3-8145Uのスコアがよくなっています。

このクラスとなると、動画編集などの負荷のかかることをしない限りは、かなり快適。BMAX B2 Plusに搭載のGemini Lakeと比べると、操作して即違いを感じるレベルです。

 

▼NVMe 対応のSSDは第2世代の接続。第3世代のベンチマークスコアは第2世代の2倍超となり、一般的なSATA接続のSSDとの体感レスポンスの相違を感じるのですが、第2世代では体感できるほどではありません。ただし、最近ではSATAのSSDと価格差は大きくないため、少しでも速くなるのはよいこと。

外観と機能性

ボディはB3 Plusと同じものを使用しており、以下のB3 Plusの記事も参照ください。ケースはフルメタルとあり、他の製品の傾向から、スチールとアルミを組み合わせたものと思われます。

 

▼ポート類は、USB Type-C、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、有線LAN、HDMI x 2、Mini Display Portと、他のミニPCと同様に充実。サイドには、SD カードスロットも備えています。

 

▲▼グレイの側面にブラックの天板と無難にまとめたデザインであり、金属製による質感も高そうです。ただし、BMAXの製品に共通することですが、違和感があるのが大きなロゴ。せめて、イラストがなければ多少はよくなるのですが。

▲細かい部分ですが、ポート部分の四隅にプラスネジがあります。珍しい仕様ですが、汎用のケースを利用しているためだと思います。

まとめ、同価格帯の製品との比較

CHUWI、Jumperなどの中国の新興ブランドのミニPCとしては、このクラスのスペックの製品はないだけに、貴重な存在のBMAX B4 Pro。肝心な価格は、2020年2月19日時点にて、Banggoodでは399.99ドルで予約販売中。

この価格帯で、中国の直販系のミニPC「NVISEN Y-MU01」の場合には、以下で紹介のとおり、スペック的に優位な Core i7-8565U、メモリ 16GB、SSD 256GBの製品が購入できてしまいます。SSDはSATA接続となり、B4 ProのNVMe 対応のSSDが高速ですが、それ以外は「NVISEN Y-MU01」が勝っています。

中国製品のなかでも、特にコスパに優れた製品なために比較対象がよくないのですが、BMAX B4 Proのコスパ度はそれほどでもない、との判断になります。

2020年5月2日 追記。「コスパ度はそれほどではない」と記載しましたが、以下のとおり 349.99ドルで販売となると、BMAXらしいコスパの高さに。

 

▼クーポン「BGJPAL」の利用により 349.99ドル。Core i3-8145Uを搭載し、この価格は安いです。5/8まで。

BMAX B4 Pro

 

▲▼Amazonでは下位のB3 Plusが 38,900円であることを考慮すると、BanggoodのB4 Proの安さが際立ちます。

 

▼引用のNVISEN Y-MU01の実機レビュー記事はこちら

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