新型コロナウイルスの影響もあってか、中国各通販サイトのTwitterやWebサイトでのクーポン情報も少なくなっていますが、Banggoodでは普段と比べると対象となる製品数は少ないものの、2/29まで有効なクーポンを配布していますので、一部の製品をピックアップしました。
概ねこれまでの安値を継続ですが、なかには、人気のBMAX Y11のGemini Lake N4120版もあります。
なお、やはり新型コロナウイルスの影響か、一部の製品は「Pre-Order (予約販売)」として出荷が3月となる製品もありますので留意くださいませ。
Teclast M16
AndroidをPCライクに使用するなら Teclast M16。11.6インチに10コアのHelio X27を搭載し、10コアの響きほどの速さではないものの、負荷の激しいゲームなどを除いてはサクサクと動作します。大きい画面にキーボードとタッチパッド付き。LTE対応のため、通勤電車内でのブログ記事編集などにも向いています。
留意いただきたい点は、イメージ画像ほどにベゼル幅は狭くないこと。概ねどの中国ブランドのタブレットやPCも、イメージ画像ではベゼル幅を狭く見せがちですが、Teclastは特にその傾向が強いです。
▼Banngoodの2/11時点のキーボードのセット価格は、クーポン「BGJP4508」の利用により 179.99ドル、2/29まで。あるいは「BG823ebJF」の利用により 178.99ドル
▼製品の詳細記事はこちら。
Teclast T30
上のTeclast M16と同じように見えますが、こちらは10.1インチのTeclast T30。解像度はFHDですが、RAM 4GB、ROM 64GBでLTE対応。Teclastのフラッグシップ機となり、CPUにはタブレットとしては珍しく Helio P70を搭載しています。
Helio P70と言えば、スマホのUMIDIGI F2に搭載のCPUですが、M16のキーボードセットのクーポン価格はUMIDIGI F2とほぼ同価格。カメラなどの仕様は異なるものの、スマホとほぼ同価格で10.1インチのキーボードセットが手に入ると思えば、そのコスパ度はかなりのもの(UMIDIGI F2自体が高コスパですし)。
▼Banngoodの2/11時点のキーボードのセット価格は、クーポン「BGJP2027」の利用により 199.99ドル、2/29まで。キーボード付きでこの価格は、これまでの最安かも
▼製品の詳細記事はこちら。
BMAX Y11、Y13
ディスプレイが360°回転するYOGAスタイルのBMAX Y11 (11.6インチ)とBMAX Y13 (13.3インチ)。タッチパネルにメモリ 8GB、SSD 256GBを搭載することは共通ですが、中国から出荷となるBMAX Y11はCPUがGemini Lake N4100からN4120にアップグレードされています(Y13はGemini Lake N4100から変更なし)。両者のレスポンスに相違はないのですが、多少なりともCPUが上位だと得をした気分になりますね。
なお、双方ともに、キーボード面以外はアルミ製でファンレス。質感の高いボディに、タッチパネルのYOGA スタイル。特に11.6インチのY11は通勤電車内や外出先での作業でも重宝すること間違いなし。
▼こちらはBMAX Y13。通常のPC作業で疲れた時に、大画面での動画視聴といった使い方も可能です。
▼Banngoodの2/11時点のBMAX Y11の価格は、クーポン「BGJP2345」の利用により 284.99ドル、2/29まで。以下はGemini Lake N4120版。
▼Banngoodの2/11時点のキーボードのセット価格は、クーポン「BGJP2027」の利用により 199.99ドル、2/29まで。
▼製品の詳細記事はこちら。
CHUWI HeroBook Pro
アルミ製ボディのCHUWI AeroBookやLapBook Proと比較すると、安さで勝負のHeroBook Pro。Proでない通常版はスペックを犠牲にしていましたが、こちらのPro版はCPUをGemini Lake N4000、メモリ 8GB、SSD 256GBと大幅にスペックアップしています。
私はN4000の使用経験がないのですが、N4100と大きく体感できるほどのレスポンスの相違はなく、Webサイト閲覧やブログ記事編集などでは十分です。以前、ボディはアルミ製との噂もありましたが、イメージ画像と価格から判断するとプラスチック製。ただし、製造元はAeroBookやLapBook Proと同じであり、この製造元に共通となるタイピング感のよさも期待できます。
▼クーポン「BGJPHBP14」の利用により 229.99ドル。10個限定のため、早期売り切れとなりそうです。
▼製品の詳細記事はこちら。
Magic Ben MAG1 LTE版
上の写真は、CHUWI MiniBookとMagic Ben MAG1を並べたものですが、UMPCをスリムノートライクに使用するなら、8.9インチのMAG1がおすすめ。One MixやMiniBookと異なり、通常のクラムシェル型であるうえに、キーボードのキー配置にも著しく特殊なものはありません。
もちろん、Core m3-8100Yはサクサクと動作し、ディスプレイも明るく視認性のよいものです。
▼メモリ 8GB、SSD 256GBのLTE対応版が、クーポン「BGb7e70d」の利用により 689.99ドル、20個限定です。
▼実機レビュー記事はこちら
CHUWI GBox Pro
Gemini Lake N4100を搭載する HeroBoxが販売となった影響もあり、エントリー版のGT Box Proが値下がりとなっています。さらには、5個限定となりますが、3/15まで 119.99ドルで販売に。
Atom X7-E3950、メモリ 4GB、ストレージは64GB eMMCと、スペック的には劣りますが、ファンレス機で、もちろん、Windows 10がプレインストール。Webサイト閲覧をメインとし、時にはExcelやWordの使用など、サブ機としては十分に機能します。
▼5個限定となりますが、クーポン「BGJPCWP05」の利用により 119.99ドル、3/15まで。
▼詳細記事はこちら
▼こちらは上位機 HeroBoxの実機レビュー
XCY X35、Core i7-8550U ミニPC
こちらは2/19までと期間が短くなりますが、Core i7-8550U、メモリ 16GB、SSD 480GBのミニPCが、なんと 399.99ドルです。メモリ 4GB、SSD 120GBの場合には 299.99ドルの破格です。ベアボーンではなく、メモリ・SSDのセットでこの価格は安いですね。この価格のため、各5個限定となります。
▼メモリはスロット形式のため、メモリ 4GB版を購入し、ご自身で取付との手段もあります。
▲SSDはM.2ではなく mSATA
▼13.60 x 12.50 x 4.30 cmの小さなサイズですが、ヒートシンクは大きく冷却効果も期待できます。
▼メモリ 16GB、SSD 480GB版は、クーポン「BGX3689」の利用により 399.99ドル。
▼メモリ 4GB、SSD 120GB版は、クーポン「BGQT66」の利用により 299.99ドル
Xiaomi Redmi Note 8 Pro
私がつい先日注文し現在受領待ちなのが、こちらのRedmi Note 8 Pro。メイン利用のiPhone XS Maxでは画像編集の保存に不都合を感じ(jpegでの保存に数ステップを要す)、サブ利用のHuawei P30 liteは画面が小さいために、スーパーサブ機として利用予定。
6.53インチの大きめのディスプレイに64百万画素のメインカメラ、CPUはSanpdragon 730に迫る勢いのHelio G90Tでレスポンスも期待できます。AliExpressの2019年の年間販売個数ランキングでは、スマホカテゴリーで第1位の製品です。
▼クーポン「BG2RN8PJP」の利用で 213.85ドル。2/29まで 50台限定
▼製品の詳細記事はこちら。
Xiaomi Mi 9T
私がRedmi Note 8 Proの購入時に迷ったのが、こちらのMi 9T。搭載するSnapdragon 730は、Note 8 ProのHelio G90Tと同水準ですが、Note 8 Proにはない ポップアップ式フロントカメラ、AMOLED パネル、インスクリーンの指紋認証が魅力。最終的には、画面がワンサイズ大きな Note 8 Proを選択したのですが、悩ましい選択肢です。
▼メモリ 6GB、ストレージ 64GBのバージョンですが、クーポン「BGXMT901」の利用により 239.99ドル
OUKITEL K9
こちらのOUKITEL K9はクーポン対象のセール商品ではありませんが、当サイトの記事に継続してアクセスがあります。7.12インチ、解像度 2244 x 1080の大型ディスプレイであるものの、タブレットと比較してコンパクトであることに魅力を感じている方が多いはず。
CPUはSnapdragon 625相当のHelio P35にメモリ 4GB、ストレージは64GB。バッテリー容量が大きいこともメリットの一つ。ブロガーの方には、通勤電車内での作業にも向いているかと思います。
▼Banggoodの2020/2/16時点の価格は189.99ドルと海外通販では最安
▼製品の詳細記事はこちら。7.12インチでは、スナドラ 660搭載のHuawei Honor 8x MaxとEnjoy Maxもおすすめ。
Xiaomi Mi A3
なんと、Xiaomi Mi A3が約18千円で販売されています。6.088インチのAMOLEDパネル、インスクリーンの指紋センサーを搭載し、リアの48百万画素のカメラはSONYのイメージセンサーによるもの。同様の製品としては(Mi A3をターゲットにした製品としては、UMIDIGI Xがありますが、今回のクーポン価格は UMIDIGI Xより安く、Xiaomiの安心感からもおすすめです。
▼画像の価格は219.99ドルですが、クーポン「BGA3641」の利用により 159.99ドル
Amazfit GTR 47mm
私が絶賛使用中のスマートウオッチ「Amazfit GTR 47mm」。3ヵ月利用の範囲では、GPSを利用しない場合には、通常利用で40~60日のバッテリー持ち、太陽光のもとでも視認性は抜群、Xiaomi 関連企業の製品となり、質感・アプリとの連携も抜群です。ファームウェアの更新により日本語対応したことも、おすすめの大きなポイント。
私は、SNSなどのアプリの通知、歩数計、時々睡眠計と心拍数の計測、目覚まし時計ぐらいの利用ですが、日々の生活に欠かせないデジギアとなっています。海外有志の作成によるWatch Faceの導入などのカスタイマイズ性も十分。
▼画像の価格は 159.99ドルですが、画像の価格下にあるアイコンをクリックすると 137.99ドルとなるクーポンが配布されます。なお、一時期 在庫不足となっていたとの情報もあり留意ください。
▼実機レビュー記事はこちら。
BlitzWolf BW-HL2
家族用に安価なスマートウオッチを物色しいている私。価格的には3,000円の「Amazfit GTR クローンのスマートウォッチがスペックを抑えて約2,500円でセール中」で紹介のDT78も魅力ですが、BlitzWolf BW-HL2(日本語対応)もデザインはよく、一通りの機能を揃えています。
やや気になるのは「Watch Faceは将来的にはアプリ経由でカスタム可能」とあり、現時点は種類が少ないと思われることに、アプリのFitCloudProの出来栄え。ダウンロードしてみましたが、機能が少ないような感覚もあります。
▼通常利用のバッテリー持ちは1週間とあります。スマートウォッチのバッテリー消費は概ね公表値と大きく変わらないため、5日程度は持つでしょうね。
▼クーポン「BGBWFYE8」により 36.99ドル。当初100個は、10.08ドルのイヤフォン(有線)がサービスのようです。2/11時点では予約販売、出荷は2/28となりますが、2/11時点の売上個数は3,000個以上と結構出ています。
その他製品のクーポン情報
製品の詳細については随時追記しますが、取り急ぎのクーポン情報です。XCY X30とCHUWI HeroBoxは2/17まで、その他は2/29まで有効です。
製品 | クーポン | クーポン価格 | 当サイト記事 |
CHUWI MiniBook | BGJP76794 | 384.99ドル | 実機レビュー |
CHUWI Hi10 X | BGJP9048 | 244.99ドル | 製品紹介 |
NVISEN Y-MU01 ベアボーン | BGJPN826 | 219.99ドル | 実機レビュー |
NVISEN Y-MU01 8565U セット | BGJPN85616 | 369.99ドル | |
XCY X30 ベアボーン | BGXYS38 | 149.99ドル | 製品紹介 |
CHUWI HeroBox | BGCWHRW | 189.99ドル | 実機レビュー |
Xiaomi Mi9T 6GB,128GB | BGXMT902 | 259.99ドル | |
Xiaomi Mi Note 10 8GB,256GB | BG2N10P | 579.99ドル | |
CHUWI Hi10 X キーボード・ペンセット | BGa75ce2 | 249.99ドル | 製品紹介 |
CHUWI UBook Pro 8100Y キーボード付 | BG01ee2c | 489.99ドル | 製品紹介 |