BanggoodのSummer Prime Saleにて、ChuwiのノートPCが私が知る範囲では、これまでの最安値あるいは最安値水準で販売されています。例えば、人気のChuwi AeroBookはクーポン適用価格 399.99ドルと400ドルを切っています。今回はこれらのChuwiのPC 3製品の価格情報を記載します。なお、記載の価格は7/8までの期間限定となります。
AeroBook
クラウドファンディングで出資を募っている段階から人気のAeroBook。13.3インチ、Core m3-6Y30、メモリ 8GB、SSD 256GBを搭載する端末ですが、CPUに旧世代のCore m3とすることにより、スペックと価格のバランスをとっていることが大きなポイントとなり、海外でも人気の端末。私が知る範囲では、400ドルを切る価格は初めてのこと。
▼画像の通常価格は419.99ドルですが、クーポン「BGCHAE7」の利用により 399.99ドルに。
▼個別記事はこちら。
LapBook Pro
2018年度に人気の13.3インチのLapBook SEが、14インチ化したような感覚のLapBook Pro。他のブランドの多くが、Gemini Lakeの品不足からApollo Lake化するなかで、LapBook ProはGemini Lake N4100を継続しています。
ボディの一部にマグネシウムを利用することによる剛性と質感もかなりのもの。ただし、今回のセール品のストレージはeMMC 64GB。SSDはご自身での増設となりますが、256GBクラスでも5,000円ほどで販売しています。
▼画像の価格は333.99ドルですが、クーポン「BGLAP107」の利用により 279.99ドルに。この割引率はかなり大きいですね。
▼デザインとボディの質感は、以下のLapBook SEの実機レビューを参照。
▼LapBook Proの個別記事はこちら。
LapBook Air
2017年度に発売のやや古い機種となり、コスパ度は上記のAeroBook / LapBook Proより落ちますが、後述の実機レビュー記事のとおり、質感の高さではLapBook Airが優位です。14.1インチにメモリ 8GB、eMMC 128GB(SSDを増設可能)と、ストレージ以外は2019年にリリースしている端末と変わらず、全面アルミ製であることが大きな特徴(2018年以降に発売の多くの機種は、キーボード面はプラスチック製)。
▼クーポン配布はありませんが、299.99ドルと300ドルを切るのは、私がウォッチしているなかでは初めてのこと。
▼実機レビュー記事はこちら。
まとめ
私の見落としがなければ、AeroBook / LapBook Pro / LapBook Airともにこれまでの安値を更新です。特にAeroBookは、旧世代のCore m3ながらも レスポンスにおいてはGemini Lake N4100のLapBook Proより優位で、400ドルを切るのは初めてのこと。
AeroBook / LapBook Proは、私が所有するLapBook SEと同一製造元の製品ですが、以下の記事のとおり キーボードのタイピング感も上々となり、海外ユーザーでも定評のあるキーボードです。
▼Chuwiの製品では、15.6インチ 4KディスプレイのLapBook Plusも見逃せません。