ALLDOCUBE Smile X、UNISOC T610搭載の10.1インチタブのスペック、Kpadとの相違事項 | Win And I net

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ALLDOCUBE Smile X、UNISOC T610搭載の10.1インチタブのスペック、Kpadとの相違事項

情報を見落としていましたが、ALLDOCUBEより CPUにUNISOC T610を搭載するミドルレンジのAndroid タブレット「ALLDOCUBE Smile X」が国内外通販サイトで販売されています。

UNISOC T610を搭載する ALLDOCUBEの10インチタブレットとしては、「Kpad」が先行して販売されていますが、スペックに大きな相違はなく、その時々のセール・クーポンの割引額に応じた検討となるでしょう。

ALLDOCUBE Smile Xのスペック

CPUにUNISOCのT610、あるいはT618を搭載する製品は、ALLDOCUBE / Teclast / CHUWI / BMAXなどから多く販売されています。ALLDOCUBE KpadもT610を搭載しており、Smile XはT610の製品としては標準的なスペックとなるため、その時々のセール・クーポンの状況に応じて購入候補となるでしょう。

CPUUNISOC T610、8コア
GPUARM Mali-G52 3EE
メモリ4GB
ストレージ64GB
ディスプレイ10.1インチ、IPSパネル、解像度 1920 x 1200
WiFi、Bluetooth、GPS11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0、GPS
LTERakuten Unlimited,ソフトバンク SIM、ドコモ SIMなどで利用可能
カメラフロント 2百万画素、リア 5百万画素
バッテリー容量6000mAh、USB Type-C
サイズ239.6 x 158.4 x 9.4mm、528g ‎
OSAndroid 11
その他金属製ボディ、BOX サウンド 2スピーカー、顔認証に対応

 

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▲上表は同じく UNISOC T610(AnTuTu ベンチスコアは約18万)を搭載する10.4インチタブレット「ALLDOCUBE Kpad」のスペック表に基づいて編集し、劣位な箇所にピンク網掛けしています。

ALLDOCUBEのエントリーシリーズとなるSmile (ALLDOCUBE Smile 1、AnTuTu スコア 15万・LTE対応・GPS搭載の8インチタブ)端末であり、ディスプレイサイズを10.4インチから10.1インチに僅かに小型化、フロントカメラを5百万画素から2百万画素とし、価格を下げているような位置づけです。ちなみに、2022年4月30日時点のAmazon 価格(クーポン適用後)は以下です。

 

Smile XとKpadの価格差は1,000円となり、10.1インチ vs 10.4インチ、サイズ・重さの相違から、両者で検討する場合には Kpadがよいとも思えます。ただし、ディスプレイの色合い・明るさは実機を確認しないと判断できず、Amazonなどのレビューコメントを確認したほうが無難です。

ALLDOCUBE Smile Xの外観

ごく簡単に外観について記載します。背面はシックなグレイにアルミ製(上の狭い範囲の色合いの異なる部分は樹脂)です。

 

▼2スピーカーは横持ちでの下部に配置されています。以下のイメージ画像では ディスプレイのベゼル幅は狭く見えますが、Amazonの動画を参照するとイメージ画像よりも太いです。

 

▼電源ボタン・音量調整ボタン・USB Type-Cの充電ポート・SIM カードトレイは左サイドに集中しています。エッジが丸みを帯びているため、持ちやすそうです。

まとめ

ALLDOCUBE、タブレットに限らず、中国新興ブランドでは ほぼ同様のスペックの端末をモデル名を変えて販売することが多いのですが、Smile Xの場合も ほぼ同スペックのKpadが存在するにもかかわらず リリースしたことに、やや疑問を感じます。

繰り返しますが、スペック的にはほぼ同じであるため、Smile X or Kpadは セールやクーポンに応じた選択となるでしょう。私としては、ディスプレイサイズが10.4インチで Smile Xより軽量のKpad推しです。Kpadとの相違をあらためて記載すると以下となります。

  • Smile Xは10.1インチ、Kpadは10.4インチ
  • フロントカメラは Smile Xが 2百万画素、Kpadが5百万画素
  • サイズは Smile Xが 239.6 x 158.4 x 9.4mm / 528g、Kpadが 248.1 x 157.9 x 8.3mm、475g

 

 

▼Kpadの詳細記事はこちら

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