カメラ用防湿ボックスを100均製品3個 324円で作成、効果も十分

約10年前にはじめてデジイチを購入した際も同様でしたが、カメラを購入して気になるのがレンズへのカビ。10年前のデジイチ・レンズは、カメラケースに乾燥剤のみを入れていた私。ぱっと見ではカビが発生していないように思えるものの、じっくり確認するのがおそろしい状況。

先の記事「Pentax K-50を中古購入しデジイチ再デビュー。DL2から7年の進化に驚嘆」のとおり、今回 中古のデジイチを購入しましたが、使い勝手がよく大活躍しそうな予感。そして、多少なりとも大事に扱わなければと、100均グッズにて防湿庫替わりの防湿ボックスを作ってみました。

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100均で購入した材料

本来であれば、本格的な防湿庫を購入したいところ。以下の製品は安い部類ですが、それでも9,650円(2017/4/25現在)。少し容量の大きいものだと、2万円以上と高価なもの。デジイチのボディでさえ、中古で購入した私には容易には購入できない製品です。

以下の製品は、湿度計が付属・容量27Lにして価格は1,855円。Amazonでは、カメラ用防湿庫・ドライボックスのカテゴリーでベストセラー1位となっています。これほどの容量のボックスを100均で求めるのは無理ですが、容量が少なければなんとかなりそうなため、100均で代替品をそろえてみます。

では、前置きが長くなりましたが本題へ。

▼ボックスは、こちらのメガフードコンテナー。

近所のダイソーの、100円のボックスのなかでは最も大きく、かつ深いサイズのものを購入しました。先の市販のドライボックスの容量27Lと比較すると、かなり少なめの5Lですが、デジイチのボディ2つ、レンズ 2・3本であれば、何とか収まりそうなサイズです。

こちらを2個購入しました。

▼上から。サイズがイメージしやすいように、iPhone4Sを上に置いています。

ラベルにサイズの記載はないのですが、実測したところ、横26.5cm、幅16.5cm(下側)~17.5cm(上側)、深さ14cmです。

▼温湿度計。

卓上タイプ・壁掛タイプ・卓上兼壁掛タイプの3種類がありましたが、卓上兼壁掛タイプは、やや幅が狭く、ボックス内に置いた場合に安定しないイメージがあったため、卓上タイプを購入。

なお、湿度には多少の誤差があるかもしれませんが、大まかな湿度がわかればよいので、100均のもので十分と判断。

▼開封直後の湿度は43%前後をさしています。・

▼防湿シート(シリカゲル)

「カメラ保存用」と明記してあり即購入決定。後から気が付いたのですが「繰り返し使える」とあります。サイズ 18.5cm × 11.5cmが5枚入りとはお得。

▲▼裏面の説明書きの写真は割愛しますが、裏面に記載の特徴は以下のとおり。

  • B型シリカゲルを使用し、このB型シリカゲルは「湿気だけでなく、アンモニアやホルムアルデヒドなどの空気中の不快なニオイや有害なガスも吸着する特徴があります。
  • 色が変わるビーズを使用し、青から赤に変化すると天日干し(再生)のタイミング。再生には、半日以上の天日干しが必要。
  • 20Lに対してシート2枚(1枚のサイズは18.5cm × 11.5cm)が、使用量の目安。使用期間の目安は、開封後約6ヵ月。
  • 標準吸湿量は、シート1枚で約9mL。

▼こちらは100均購入ではないのですが、中古のK-50を購入直後に、有楽町のビックカメラで購入した、レンズ専用防カビ剤と強力乾燥剤。このうち、防カビ剤は今回のボックスにて使用することにします。

強力乾燥剤については、100均の防湿シートとどれほどの差があるものか、後日 検証することにします。

作成した防湿ボックスの収納量と効果

▼ボディ2台と、レンズ2個を収納した様子。

ボディはペンタックス K-50とist DL2。双方ともコンパクトな部類ですが、幅に余裕があります。また、Wズームキットは余裕で収納可能です。

▼収納した直後の湿度は49%

▼3時間経過した後の湿度。

36%あたりとなっていますが、湿度計をボックスに入れている状態では32%程度だったものが、写真撮影をしている数分で上昇しました。

こんなに敏感に反応するとは思わなかったのですが、また、同じ部屋での測定とはいえ、時間帯などの影響もあるでしょうけど、収納直後の49%から30%台前半と十分な効果です。

最適な湿度は40%前後らしいので、湿度が低すぎる場合には、防湿シートを半分に切るなど、調整する必要もありそうです。

そうこうしているうちに、今 29%まで下がってきました。ちょっと低すぎか、湿度計の誤差の範囲か。

▼100均防湿ボックスを2個作成

まとめ

100均グッズ3個、324円で作成したカメラ用防湿ボックス。実測による湿度の下がり方も十分。むしろ、作成から5時間ほどの検証では、ボックス容量の割には防湿シートが大きすぎたのか、40%前後が適正なところが29%程度となっており、湿度が下がり過ぎている状況です。

天候や室内の環境にも左右されるはずの湿度ですので、下がり過ぎているかもしれない湿度は、今後 検証のうえ、防湿シートの量・乾燥剤の種類等を調整してみます。

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