初めての株取引やFX、PCやスマホのスペック・回線速度など、確認すべきポイント | Win And I net

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初めての株取引やFX、PCやスマホのスペック・回線速度など、確認すべきポイント

パソコンやスマホを使用して自宅で、あるいは外出先で株取引やFXのトレードをすることが一般的になりましたが、初めてトレードをする場合、どの程度の機材や回線速度などが求められるのでしょうか。私は、本格的ではないにせよ、過去には株取引を行い、現在はスマホでFXを行っていますが、私の経験、あるいは読者の方から当サイトに寄せられる、トレードで使用しているPCの使用例から、機材や回線速度などの雑感を記載します。

自宅トレードのために必要なスペック

自宅で株取引やFXのトレードを始めるためには、まずはパソコンやスマホなどの機材と、接続のためのネット回線が実用的か否かを確認する必要があります。
パソコンは最近数年以内に発売されたものなら、CPUやメモリなどのスペックは、トレードに必要なレベルを十分満たしています。昨今のコロナ禍の状況では、在宅勤務を行うことも増えてきましたが、在宅勤務を行うパソコンで十分です。

ただし、一般的な利用も想定し、CPUにAtomやCeleron (Apollo Lake / Gemini Lake)を搭載する機種よりも(これらのPCは上位のPCと比較するとレスポンスは劣ります)、Core iを搭載する製品が望ましく、また、メモリは8GB以上の製品が無難です。

Amazonで販売している製品では、4万円台で十分なスペックのコンパクトなミニPCが販売されており、例えば以下の記事で紹介の製品などもおすすめです。

 

また、OSはWindowsでもMacでも大丈夫。ただし、安価な中古のパソコンを購入する場合には、インストールされているOSのバージョンに要注意。Windowsのパソコンなら、Windows 10ではなく、Windows 7の場合もあります。この場合、最新のトレードツールが動作しない、また、中古のパソコンでは、CPUやメモリなどのスペックがトレードツールに必要なレベルに満たない場合もあります。

スマホの場合も同様であり、最近 販売のスマホで、1万円前後のスマホなどの極端に安くないスマホを除いては、十分トレードに必要なスペックを満たしています。私の感覚では、iPhoneの場合には iPhone 7以降であれば特にレスポンスがわるいと感じることはありませんが、Android スマホでは、以下などのスペックが劣る場合には、例えばFXアプリの画面の切替などにおいて、レスポンスの遅延を感じることが多々あります。

回線はトレードに耐えるものを

パソコンのスペックも重要な要素ですが、ネットの回線速度も同様に重要です。パソコンでネットに接続する場合はプロバイダーと契約することになりますが、動画視聴などの一般的な利用も考慮し、光ファイバーの回線速度が100Mbps以上の速度を謳うプロバイダーとの契約を選ぶのが望ましい。

なお、私はNuro 光を利用していますが、自宅の環境がよくなたいめに、90Mbpsとなることが多いのですが、遅さを感じることはありません。ただし、自宅では時おり極端に速度が遅くなることもあり、仮に30Mbpsの速度であっても、安定性も大きな要素の一つです。

光ファイバーなどの環境も必ずしも必須ではなく、スマホからのパソコンへのテザリングによりパソコンにてトレードすることも可能であり、私のように、自宅でもスマホによるトレードを行うこともできます。

スマホでのトレードは、データ容量も重要

スマホでトレードを行う場合、NTTドコモ、ソフトバンク、auの大手キャリアが提供している回線の速度十分に速いので、スピード面での心配はありません。
むしろ問題なのはデータ容量となります。スマホ回線でトレードをする頻度が高いと通信量が増え、トレード以外に動画を多く利用している場合は、通信量を圧迫します。
自分の通信量を考え、多く使う場合は月のデータ容量が多いプランを選ぶ必要があります。格安回線の場合には特に、データ容量上限を超えると、その後は低速の回線しか使えなくなるプランが多いために要注意です。

大手キャリア以外に格安SIMの会社も多数ありますが、自分でSIMカードを挿入し設定を行う必要があるなど、ある程度の知識が求めらます。キャリア選びは比較サイトなどでよく検討して選ぶ必要があります。

 

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