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Xiaomi ミニPC、Core i5-1240Pモデルの詳細スペックと価格情報。MinixPCサイトで予約販売中

先日 速報ベースにて「XiaomiからミニPCがリリース予定? AMD Ryzen 7 6800Hを搭載のハイエンド ミニPCとの情報あり」の記事を投稿しましたが、先行して Core i5-1240Pを搭載するXiaomiのミニPCが「MinixPC」サイトにて予約販売されていますので、スペックと価格情報を掲載します。

インテル 第12世代のCore i5-1240Pを搭載すること以外では、Thunderbolt 4を2ポート、PCIe 4.0のSSDを搭載しています。

引用元・販売元 記事後半のクーポン情報も参照ください。

Xiaomi ミニPC、MinixPC サイト

Xiaomi ミニPC、Core i5-1240Pモデルのスペック

出荷は2023年1月初旬、OSは中国語版(MinixPC側で無料で英語版をインストールとの記載あり)となりますが、OS・メモリ・ストレージなしのベアボーン、メモリ 16GB / PCIe 4.0 SSD 512GBのセットモデルが販売されています。なお、MinixPCサイトの価格表示は前者が 549.99ドル、後者が 649.99ドルですが、後段のクリスマスセールのクーポンを利用できます。

CPUCore i5-1240P
GPUIntel Iris Xe Graphics
メモリなし / 16GB(8GB x 2、DDR4)、最大64GB
ストレージなし / 512GB PCIe 4.0
WiFi11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.3
ポート類USB A 3.2 Gen 2 x 3、USB A 2.0、Thunderbolt 4 x 2、HDMI x 2
サイズ112 x 112 x 38mm、437g
OSWindows 11 Home 中国語版、MinixPCで英語版インストールのサービスあり
その他

 

▼同じく Core i5-1240Pを搭載するミニPC「Beelink SEi 12」の製品情報はこちら

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スペックの補足は以下です。

  • Core i5-1240PのGeekbench 5 CPU ベンチマークスコアは、シングルコアが 1400台(AMD Ryzen 9 5900HXと同水準)、マルチコアが9000台となり、マルチコアはM1 Macよりも高いスコアです(所有するM1 MacBook Airの実機スコアは、シングルコア 1723、マルチコア 7495」)。
  • 同CPUを搭載するミニPCとしては、上のリンク先記事の「Beelink SEi 12 Pro」がリリース予定ですが、当製品と並び、インテル CPUを搭載のミニPCでは 他ブランドのミニPCも含めて ハイエンドな製品です。
  • CPUと相まって、SSDは高速なPCIe 4.0を搭載しています。
  • Thunderbolt 4を2ポート装備していることも特徴の一つです。転送速度は最大40GbpsとThunderbolt 3と変わりませんが、一般的には8Kの映像出力に対応しています(製品紹介の画像が中国語のため、本製品では読み取れず)。

 

▼Thunderbolt4は背面に装備されています。なお、「XiaomiからミニPCがリリース予定? AMD Ryzen 7 6800Hを搭載のハイエンド ミニPCとの情報あり」の情報元では、AMD版のボディは金属製とありましたが、本製品ではボディの素材を読み取れず。

 

▼メモリとPCIe SSDの下に冷却版と思えるものが確認できます。

▲ボディやヒートシンク周りを見ると、同形状のものが多いことから、Xiaomiの独自開発ではなくOEM提供を受けた製品とも思われます(パーツを組み合わせての製品も多いため、断定はできません)。

価格情報

MinixPCサイトの価格表示は、OS・メモリ・ストレージなしのベアボーンが 549.99ドル、メモリ 16GB / PCIe 4.0 SSD 512GBのセットモデルが 649.99ドルとなっています。ただし、後段のクーポンを利用でき、セットモデルの場合は609.99ドルです(600ドル超の場合には 本来は60ドルオフのクーポンですが、本製品はセール対象外のためか、40ドルオフのクーポン適用どまりでした)。

 

▼セットモデルのクーポン適用後価格は609.99ドル

Xiaomi ミニPC、MinixPC サイト

参考、MinixPC セール情報

Xiaomi ミニPCの予約販売を行っている「MinixPC」サイトでは、最大 60ドルオフとなるクーポンを配布のうえ、2023年1月1日まで ミニPCなどのセールを行っていますので、あわせて掲載します。

MinixPC、セール会場はこちら

クーポン利用について

セール会場に上の画像・以下のクーポン情報があります。クーポンは、カゴに入れた後のチェックアウト時(クレカなどの支払情報を入力する前)に入力し、製品情報の割引価格からさらに値引きとなります。

  • USD 200ドル以上の製品購入の場合には、「XMAS20」のクーポンコードにより 20ドルオフ
  • USD 400ドル以上の製品購入の場合には、「XMAS40」のクーポンコードにより 40ドルオフ
  • USD 600ドル以上の製品購入の場合には、「XMAS60」のクーポンコードにより 60ドルオフ

 

▲▼「MINISFORUM UM560」のベアボーンの場合、製品情報の価格は399ドル、上記のクーポンコード「XMAS20」の利用により 20ドルオフの379ドルとなります。なお、日本への送料も確認できますが、私の住む千葉県では送料無料の表示でした。

セール対象事例

MinixPCでは、MINISFORUM / Beelink / CHUWIのミニPC、Xioami / GPDのノートPCなど、大手ブランドの人気製品を多く販売しています。これらの多くの製品がセール対象となっていますが、一部の事例を記載します。

Beelink SER 5

6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 5560U、メモリ 16GB、SSD 512GBを搭載する「Beelink SER 5」。現在、当記事はSER 5を使用し編集していますが、実にキビキビと動作し、普段使いではこれ以上の上位機でなくとも十分です。

また、かなりの静音仕様となり、ベンチマークで負荷をかけた際にも、CPUファンの音量は気にならないほどとなり、作業に集中できることは大きなメリットです。

 

▼実機レビュー記事はこちら

429 Too Many Requests

 

▼販売ページはこちら

Beelink SER 5

GPD WIN Max2、AMD Ryzen 版

先ほど、「普段使いでは AMD Ryzen 5 5560Uで十分に快適」と記載しましたが、こちらは上位のAMD Ryzen 7 6800Uを搭載する「GPD WIN Max2」。

10.1インチのタッチパネルに、最大メモリは32GB、PCIe 4.0のM.2 SSDに、100Wの急速充電、Thunderbolt 4を搭載に、LTE対応モデルもありと、GPDらしく全部入りの製品です。また、背面には2230サイズのM.2 SSD ポートを備えています(2230サイズのSSDの流通量は多くありませんが、私は中古で購入しました)。

 

▼販売ページはこちら

GPD WIN Max2

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