HDDに比べると、Windows・アプリの起動などが爆速なSSDですが、とりわけ圧巻のスピードとなるのがPCIe接続のSSD。一度体験すると、SATA接続のSSDに戻れなくなるほど。このPCIe SSDを搭載するXiaomi Mi Notebook Air 13.3が、Geekbuyingにてクーポン利用により689.99ドルにて販売していますので、今さらながらにXiaomi Mi Notebook Air 13.3のご紹介です。
スペックと特徴
スペック上の特徴は、PCIe SSDのみならず、第8世代のCore i5-8250U (Core i7のバージョンあり)にメモリ 8GBと豪華な仕様。
さらに、アルミ製ボディにバックライト付きのキーボードと、MacBookと比較しても遜色のない質感の高さです。
- CPU: Intel Core i5-8250U
- GPU: GeForce MX150
- メモリ: 8GB DDR4, 2400MHz
- ストレージ: 256GB PCIe × 4 NVMe SSD
- ディスプレイ: 13.3 Inch (16 : 9)、IPS、解像度 1920 x 1080 (166 ppi)
- WiFi : 11 b/g/n/ac
- サイズ: 309.6mm × 210.9mm × 14.8mm 重さ 1.3kg
- アルミ製ボディ
- キーボードはバックライト機能付き
- 指紋認証あ機能あり
- OSはWindows 10 Home
▲▼以下の記事で実機レビューのXiaomi Mi Notebook ProもPCIe SSDを搭載していますが、その速さはPCを操作してすぐに実感できます。PCのレスポンスに鈍感な家族でさえも、アプリの起動やファイルの呼び出しなどに驚いたほど。
▼Mi Notebook ProのPCIe SSDのベンチマークスコア(左。CrystalDiskMarkでの計測)。
右は某国内直販メーカーのPCに搭載のSATA SSDですが、スコアの差はかなりのもの。上の画像でSATA SSDより3倍速いとありますが、ベンチマークスコア上はまさに3倍程度の差があります。
▼第8世代のCore i5にPCIe SSDとその発熱が気になるのですが、内部はメタルブレードのデュアルファンを搭載し、また、エアーフローを一層考慮した造りとなっています。
▲今回紹介のセール品はシルバーとなり、上の画像はボディ色がグレイのキーボードですが、クセのないキー配置のキーボード。英語キーボードが気がかりな方は、以下のAlt-IMEをインストールすることにより、英数・かな切替を快適に行うことができます。
▼CPU、メモリ、PCIe SSDな仕様は以下のNotebook Proと同じですので、参考になるかと思います。
まとめ
都内のスタバで、SurfaceやMacが多いなか、XiaomiのノートPCを見かけることもあるのですが、携帯用ノートとして外出先で絵になるPCです。
セール価格とは言え、中国メーカーのエントリークラスのPCが2台買えるほどの価格ですが、スペックと質感の高いボディと相まって、満足感を得ること間違いなしです。
▼ Geekbuyingの価格情報。画像では729.99ドルですが、クーポン「XEJKLCCG」の使用により、689.99ドルとなります(2018/11/11までの期間限定)。