マウスコンピューター、 8型 Win 10タブ「WN803」を懐かしいスペック(Atom Z8350/RAM 2GB)で販売開始

マウスコンピューターから8インチのWindowsタブレット「WN803」が発売されています。8インチクラスの国内製のWindowsタブレットをお探しの方にはよい知らせですが、そのスペック・価格にはやや驚き。Atom Z8350、メモリ 2GB、32GB eMMCと、2015年末から2016年始めにかけて中国メーカーの多くの機種に搭載された、懐かしいスペックです。今回はこの「WN803」の概要を確認してみます。

WN803のスペック、特徴

マウスコンピューター公式サイトより抜粋のWN803のスペックは以下となっています。

上記のスペックで、Web販売価格は税別24,800円。スペック・価格に対するコメントは以下です。全般的に驚異的なコスパの中国メーカーから2015年末から2016年始めに販売された端末と比較してのコメントであり、やや厳しいコメントになっています。

 

  • 繰り返しとなりますが、2015年末から2016年始めにかけて国内外(特に中国)で多くリリースされた端末のスペックであり、「なぜ今 このスペックで8インチのWindows 10タブレットを新規販売?」との思いが強くなります。
  • Atom Z8350は、Webサイト閲覧・YouTube視聴などのライトユースなら意外とサクサクなのですが(私は今でもこのクラスの端末をサブとして使用しています)、今リリースするなら、そしてこの価格帯ならメモリ 4GBは欲しいところ。
  • 1280 × 800の解像度も8インチクラスの端末では視認性は十分なのですが、やはりこの価格ならより高解像度のディスプレイが望ましい。
  • micro HDMIポートがあるため、Stick PCにディスプレイがついていると考えれば、国内製品としてはこの価格もわからなくはない。

 

▼micro HDMI端子がついているため、テレビなどの大画面につなげて、Stick PC的な使い方も可能。

まとめ

マウスコンピューターのことですので、8インチのWindows 10タブレットの需要を見越してのリリースかと思いますが、やはりスペックと価格をみるとかなり厳しいと言わざるを得ない「WN803」。

以前、同じくマウスコンピューターから8.9インチの2 in 1タブレット「WN892」が販売されていましたが、8.9インチにキーボード付の絶妙なサイズ感でした。この「WN892」がスペックアップして新規リリースであれば面白い展開になりそうなのですが。

また、中国製の8インチ Windows 10タブレット(AndroidとのデュアルOSタブレット)では、2015年末から2016年始めに人気のあったChuwi Hi10 Proが当時のスペックそのままに、アルミ製ボディとなって2018年に復活しました。このChuwi Hi10 Proは、アルミ製ボディで低価格、そして今さらながらのデュアルOSと遊び心満点なだけに需要はありそう(私も欲しい)ですが、「WN803」はいかがなものか。

 

▼こちらは8インチのデュアルOSタブレットであるChuwi Hi8 Air。2015年末から2016年始めに人気のあったChuwi Hi10 Proのスペックそのままにアルミ製となって復活。今さらながらのAndroid 5.1ですが、遊び要素としては面白い端末です。

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