Windows 11、更新時のシステム要件確認に必須の「Windows PC 正常性チェックアプリ」の使用事例

Windows 10から11への更新時に、Microsoftの「Windows PC 正常性チェックアプリ(Windows PC Health Check」による システム要件の確認が必須となっています(今後、更新通知に基づく場合には、通知前に内部でチェックしていると思われます)。

もちろん、「Windows PC 正常性チェックアプリ」での確認は、Windows 11への更新前、システム要件を満たしているか否かの確認用にも利用できますので、インストール手順と使用例を記載します。

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Windows PC 正常性チェックアプリの使用例

▼Microsoft 公式サイトにアクセスします。

Microsoft 公式、Windows 11 互換性の確認(アプリのダウンロード先)

 

▼以下の画面となりますので、「PC 正常性チェックアプリのダウンロード」を押下します。

▲Windows PC 正常性チェックアプリのネーミングは、Windows 11のシステム要件を満たしていないPCが正常ではないようにも受け取れ、違和感があります。英文表記の「Windows PC Health Check」は、まだ理解できるのですが。

 

▼ライセンスに同意し「インストール」を押下します。

 

▼短時間でインストール完了

 

▼PC正常性チェックアプリの画面はこちら。システム要件の充足状況を確認する場合、「今すぐチェック」を押下します。

 

▼要件は満たしている場合には、こちらの画面となります。

▲▼要件を満たすと、(Windows UpdateのWindows 11への更新通知を受領せずとも)以下の手順で Windows 10から11への更新が可能です。

Windows 11への更新通知を待たずして Windows 10から11に更新する方法
2021年10月5日にWindows 11が正式リリースとなり、Windows 10から更新できる状況になりました。システム要件をクリアするパソコンにおいても、10月8日時点では、 Windows 10の「設定」「Windows U...

 

▲「すべての結果を表示」を押下すると上の画面となりますが、チェック項目は以下です。

  1. セキュアブートをサポート
  2. TPM 2.0が有効
  3. CPUが Windows 11にサポートされている
  4. CPUが 2コア以上
  5. CPUのクロック速度は1GHz以上
  6. メモリは4GB以上
  7. ストレージが64GB以上

 

▲▼今回 チェック、後ほど Windows 11に更新したPCは、以下で実機レビューの13.3インチノート「CHUWI LapBook SE」。2018年11月に購入の製品であり、CPUはGemini Lake (Celeron)N4100のエントリークラスのもの。

現在でも新規リリースのPCに搭載されることもあるCPUですが、Windows 11への更新対象とは意外です。Core iシリーズでは概ね 第8世代以降が対象となり、N4100よりもレスポンスが大きく優位な 第7世代までのCore iやCore mは対象外となっています。Windows 11への更新は、CPUパワーよりも TPM 2.0などのセキュリティの搭載を重視(チップの世代が大きく影響)しているよい事例です。

Chuwi LapBook SE レビュー、3万円の価格以上の質感・使い勝手のよさは国内製品を軽く凌駕
Chuwi LapBook SEを使用して10日ほど経過しましたので、全般的な使用感について記載します。概要としては、13.3インチとしてはやや重いものの、高い質感の外観にGemini Lakeのレスポンスのよさ、大きなキーボードに...

 

▲こちらは Windows 11のシステム要件を満たしていないPCの事例。第6世代のCore i5-6200Uを搭載する以下のLenovo ThinkPad X1 Carbon 2016モデルですが、Gemini Lake N4100よりもCPUは大きく優位なのですが、Windows 11のサポート外のCPUです。

中古購入 ThinkPad X1 Carbon 2016の実機レビュー。Celeronクラスの新品PCよりも安価で実用的
中古のThinkPad X1 Carbon 2016モデルをヤフオクで落札しました。サイト記事編集用あるいは在宅勤務でのサブ機としての使用が目的ですが、以前に同じく中古で購入のX220のトラックポイントとキーボードの使い勝手がよいた...

 

上記のX1 Carbonの場合、以下の記事で紹介のTPM 2.0のチェックを外すバイパス以外に、CPUのチェックを外す手段もあり、そこまでして Windows 11に更新すべきか検討中です。バイパスにより システム要件を満たさないPCを Windows 11に更新した場合、今後のWindows 11の更新の対象外との情報もあります。

取扱注意、Windows 11更新 TPM 2.0チェックのバイパスを事前準備として作成してみた
自宅に複数ある Windows 10 PCにて、Windows 11のシステム要件を満たすか否かを確認していますが、特にTPM 2.0の要件が厳しく、その他の要件を満たしている場合にも、TPM 2.0のチェックでWindows 11...

まとめ

Windows 10から11への更新時に必須となる、Microsoftの「Windows PC 正常性チェックアプリ(Windows PC Health Check」によるシステム要件の確認の事例を記載しました。私として納得できないのは、CPUまでもが世代に影響されること。今後、企業での大量のアップデート需要があった場合など、Windows 11の厳しいシステム要件が より大きな課題となるように感じます。

 

▼Windows 11が正式リリースとなったことにより、要件確認は以下のフリーソフトよりも「Windows PC 正常性チェックアプリ」が有効です。更新時に当アプリでの確認が前提となっています。

WhyNotWin 11、Windows 11対応か否かを判別可能なフリーソフトで、5台のPCを確認してみた
Windows 10と比較すると、システム要件の厳しいWindows 11ですが、8月24日時点のMicrosoft 公式サイトでは、 使用中のWindows 10 PCが Windows 11 を動作するために必要な要件を満たして...

 

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