デスクトップパソコン、あるいは所有のStick PCの代替にと、以前から欲しいWindows 10端末が、海外で多く展開しているミニPC。Stick PCよりも拡張性に優れ、スペックも比較的高いものです。
そんなミニPCのなかでも魅力的な製品が、VOYO VMac (V1) 。過去記事でも何度か取り上げていますが、Geekbuyingにて、CPUにPentium N4200 、ストレージにSSD 120GBを搭載したバージョンが、クーポン適用でUSD 209.99でセール中。
今回は、あらためてVOYO VMac (V1)の魅力を整理します。
VOYO VMac (V1)の魅力
セール中のVOYO VMac (V1)の基本スペックは以下となります。
- CPU: Intel Pentium N4200
- RAM: 4GB
- SSD: 120GB
- インターフェースは、 3.5mm Audio、Mini HDMI Female、有線LANポート、TF card、USB3.0
- サイズは、12.00 x 12.00 x 2.80 cm
スペックのみをみると他社製でもありがちなものですが、上記のスペック以外に魅力に感じるポイントは以下です。
2TBまでの2.5インチ HDDを増設可能
12cm角の小さなボディに、2TBまでの2.5インチ HDDを増設可能です。
私は現在使用していないHDDを複数所有しているのですが、古いパーツも有効活用できます。
また、メモリも8GBまで増設できます。デフォルトの4GBでも、Web閲覧・動画視聴・オフィスソフトの使用程度なら十分なのですが、8GBあるとなおも安心。
Pentium N4200、SSDとあいまって、レスポンスは全く心配ないでしょう。
▼かなり魅力的な拡張性。原文を拝借。
冷却対応もファンでバッチリ
Stick PC、ミニPCの小さなボディで心配なことは冷却対応。私は、Stick PC / Fire Tv Stickともにヒートシンクを取り付けて冷却対応しています。
この点、VOYO VMac (V1) はアルミ製のラジエーターに、温度可変式のファンを備え付け、冷却対応もバッチリです。
なお、ファンが稼働すると音量が気になるところですが、海外ユーザーの記事を参照すると、気にならない程度の音量とのことです。
Pentium N4200、SSD 120GBを搭載
こちらはスペックどおりなのですが、中国製では多いCeleron N3450ではなくPentium N4200を搭載し、SSD 120GBにして2万円台前半の価格は安いです。というのも、SSD 120GB単体でも、国内通販では7,000円前後からの価格設定となっており、CPU / RAM /OS込みでこの価格設定は不思議です。
レスポンスにおいても、私はこれより下位のCeleron N3450、Atom Z8350 / Z3775のPCを利用していますが、これらでもWeb閲覧・動画視聴・オフィスソフトの使用で困ったことはありません。VOYO VMac (V1)のレスポンスは十分なことが想像できます。
▼1月28日までの100個限定ですが、クーポコード:MINIPC4を使えば209.99ドルになります。
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