12.6型3Kパネル、Core i7-7500U搭載 キーボード付で500ドル台、Surface風 2in1 VBook i7 Plusが魅力的 | Win And I net

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12.6型3Kパネル、Core i7-7500U搭載 キーボード付で500ドル台、Surface風 2in1 VBook i7 Plusが魅力的

Surface GoやSurface風の2 in 1タブレットのXIDU PhilPadが実に使いやすく、Windowsのタッチパネル操作はiPadなみの細かな操作には不向きであるものの(小さなアイコンやテキストリンクをタッチしにくいため)、ほどほどに快適なタッチパネルに良好なタイピング環境とサイト記事の編集に重宝しています。

そのなか、あらためて魅力を感じているのが12.6インチのSurface風 2 in 1であるVOYO VBook i7 Plus。Core i7-7500U、3Kの高解像度パネルとハイスペック寄りのために高価であった当製品が、7月19日現在 Banggoodではキーボード付きで 579.99ドルと安価で販売されているのにあわせ、スペックと機能を確認してみました。

 

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VOYO VBook i7 Plusのスペック

蛇足なのですが、国内外で注目のOne MixシリーズはVOYOの多くの製品と同じ製造元ではないかと推測しています。VOYOはChuwi / Jumperなどにはない機能を持つ製品も多く、One Mixとは部分的に似通った構成の製品もあり、イメージ画像のレイアウト・背景なども似ています。One Mixが出始めたころ、One MixをVOYO xxとしていたサイトもありました。

それはさておき、VOYO i7 Plusのスペックは以下となります。

製品紹介画像のスペックそのままを貼り付けていますが、CPUは第7世代のCore i7-7500Uと、Xiaomi以外の中国ブランドのPCとしては珍しく ハイエンドのCPUを搭載していることが大きな特徴。

 

▼Geekbench 4のCPU ベンチマークスコア。上から順にi7 Plusに搭載のCore i7-7500U、ハイエンドのノートPCに搭載されることの多いCore i5-8250U、ミドルレンジクラスに搭載されるCore m3-7Y30。

私はCore m3-7Y30でもレスポンスに何の不満もないため、上位のCore i7-7500Uとなれば十分以上。2~3万円台のエントリー機に多いGemini Lake / Apollo Lakeと比較すると、軽めのWebsサイト閲覧でさえも、シャキシャキと動作します。

 

▼比較対象とした、Core m3-7Y30を搭載するTeclast F6 Proのレビューはこちら。

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また、12.6インチのディスプレイは、2880 x 1920の3K 解像度ですが、一度 3Kクラスの解像度を経験すると、1980 x 1080のFHDクラスの解像度には戻れなくなるほどに、きめ細やかな美しい画像となります。個人的には、ミドルクラスのCPUを搭載したPCと、エントリークラスでも高解像度のPCのどちらを選ぶかと言えば後者。

 

▼こちらは13.3インチ 2.5K ディスプレイを持つXIDU PhilPadの実機レビュー。2.5K クラスでもディスプレイの鮮明度・きめ細やかさは圧倒的。

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▼エントリークラスのCPUでも高解像度のディスプレイを持つPCの事例。このChuwi LapBook Plusは私が欲しいPCの一つ。

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VOYO VBook i7 Plusの外観と機能

本家のMicrosoft Surface Proとの比較はさておき、VOYO VBook i7 Plusの外観と機能の確認です。元の価格が高いこともあり、実機写真を見る限りでは質感も高く、キックスタンドの造りなども精巧なイメージです。

 

▼キックスタンドの可動部分は「Chain Bracket」と表現されていますが、見た目も綺麗です。

 

▲こちらは10.1インチのAndroid タブレット「VOYO i8 Max」のキックスタンドの可動部分(中央のゴールドの部分)。i7 Plusと同じくChain Bracketとなっており、スムーズな開閉が期待できそう。

 

▲デカコア MT6797X搭載のVOYO i8 Max。キーボード別売ですが、Banggoodではクーポン「BG51f169」の利用により 134.99ドルに。

 

▲▼178度まで無段階調整式のキックスタンドは、ラップトップモードのほかにタブレットモードやビューモードでの使用も可能。

 

▲Surfaceと同様に角度調整可能なキーボード。キーボードのタイピング感は実際に使用しないとわからないものの、私の経験では11.6インチ超ではキーの配置などに特殊なものはないため、まず外れる(タイピングしづらい)ようなことはありません。

 

▼アルミ製あるいはマグネシウム製のボディは、私が質感を想像する際の基準の一つですが、VOYO VBook i7 Plusはアルミ製。

 

▼別売となりますが、筆圧2048レベルに対応のオリジナルスタイラスペンも用意されています。

 

 

▼ポート類の配置図。左右の両サイドにUSB 3.0ポートあり。左のMicro SD slotは誤植でUSB Type-Cです。

まとめ

以前から気になってた端末のVOYO VBook i7 Plusですが、ハイエンドで高価(700ドル前後以上)であったために紹介しづらかったのですが、Core i7-7500U、メモリ 8GB、SSD 256GB、12.6インチの3Kディスプレイを持ち、キーボード付きで500ドル台となればコスパ度は高いです。

 

▼2019年7月20日時点の価格は579.99ドル(キーボード付き)

VOYO VBook i7 Plus

 

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