デスクワークでの足の冷え対策に「VIVREAL ホットマット」の使用感。急速昇温とローコストが大きな特徴 | Win And I net

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デスクワークでの足の冷え対策に「VIVREAL ホットマット」の使用感。急速昇温とローコストが大きな特徴

オミクロン株でのコロナ感染者数が急激に増加するなか、これまでは出社することが多かった私も在宅勤務が増えつつありますが、自分の部屋のデスクワークでは足元が冷えて仕事もはかどらず。この足元の冷えの解消に使い始めたのが、Amazonで販売の「VIVREAL 多機能ホットマット」。「多機能」とありますが、それなりの高温となるために足元での使用が最も適しています。

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VIVREAL 電気足温器、Amazon

製品の特徴

Amazonの製品紹介、あるいは私の使用感からピックアップの製品の特徴は以下となります。

  1. ホットマットから独立したコントローラーが付属。
  2. コントローラーのケーブルは195cmと長く、足温器として利用した場合も、手元で操作が可能。
  3. 5段階の温度調節、4段階のタイマー付き。
  4. 温度調節は45℃から65℃、タイマーは30分刻みで、最長120分。
  5. 過熱保護機能付き。
  6. 電源オンから2分以内の急速昇温。
  7. 1時間あたりの電気代の目安は、約1.35円とローコスト。
  8. サイズは45 x 50cm、マットには袋の機能があり、足を入れて温めることができます。

 

▼上記4の温度調節ですが、足温器以外の使い方では最低温度の45℃でも熱く感じ、足温器をメインとし、その他の使い方は即効で温まりたい場合に適しています。見出し下の画像左上に「2分以内の急速昇温」とありますが、製品の使用感ではそれ以上の速さで昇温します。

 

▼フランネル生地による、毛布のような触り心地となり、毛玉が付着することもありません。

 

▼5段階の温度調節、4段階のタイマーは、温度は3の55℃、タイマーは30分にプリセットされています。

製品の外観

製品のカテゴリー上、当サイトの他製品のように、外観をじっくりと確認とはいきませんが、外観の概要について記載します。

 

▼いつものように Amazonの外箱は異様に大きかったのですが、外箱は44 x 10 x 10cmほどの小さなもの。写真は割愛しますが、型番は「JJ1-01DN」と明記されています。

 

▼保護袋から取り出した状態。照明の関係で、こちらと2枚目の写真は実物と色合いが異なっています。日本語表記のユーザーマニュアルは、カラー刷りのコントローラーの使い方をメインとしたもの。

▲Amazonの製品紹介に「柔らかく快適なフランネル生地」とあるとおり、毛布にあるような触り心地のよい素材です(私は素材に詳しくないため、表現が上手くないですが)。

 

▼コントローラーとACケーブル。

 

▼コントローラー部分を拡大。オンオフ、温度調節、タイマーのボタンは、カチカチと適切な押下感があり、敏感すぎる、反応がよくないなどの現象はありません。

 

▼電源オンにした状況。電源LEDが黄色く点灯しています。赤の温度・タイマー表示は、電源オフ時も含めて、コンセントに接続している場合は常時点灯となります。

 

▼電源プラグはマットの端にあります。さらに端にすると、ケーブル取り回しの面積も増えるために妥当でしょう。

 

▼足を入れる収納袋はホワイトです。生地は薄いのですが、熱伝導の効率性を考慮すると妥当でしょうか。

使用感

デスクワークでの足温器をメインとして、ひざ掛け、座布団として一週間ほど使用しましたので、使用局面別途にコメントします。

足温器

マットのサイズ、温度からも足温器としての使い方がベストです。

  • 温度は5段階の調整式で、最大の「5」では 65℃が目安となっています。靴下を履いたうえで 足を入れての使い方では、「5」では熱すぎ 初期設定の「3」もしくは「4」で程よい温もり。人によっては「3」でも熱いと感じる方もいるのでは、と思います。
  • 袋の部分に足を入れての使用では、横幅は45cmと足の稼働範囲が限定され、長時間の使用では多少の窮屈さも感じます。その場合、足を出しての使用では温もりが弱まるため、片足を出して使用しています。
  • 製品の特徴の段落にて「足温器として利用した場合も、手元で操作が可能」と記載しましたが、マットとコントローラー側のケーブルが短いために、コントローラーを膝においての制御に難あり。もう少し長くてもよかったかも。

ひざ掛け、座布団

ひざ掛け、座布団としては長時間の使用では温度が高く、マット昇温の時間が短いことから、即温まりたい場合には向いています。

  • ひざ掛けとして使用した場合、温度調節「3」では熱く「1」が妥当。「1」でも現在使用している電気毛布よりも やや熱いようにも感じます。
  • 座布団の場合にも同様に、温度は「1」が妥当ですが、数分間の使用で かなり熱く感じます。
  • 私のように軽度の腰痛持ちの場合、マットを折りたたんで簡易的に椅子での腰パッドとしての使い方もありです。

まとめ

「足温器」としては、足を入れる袋・昇温が速いこと・温度も適切であり、私の目的には十分に適う製品です。ただし、ひざ掛け・座布団・その他の部位での使用においては、やや温度が高く、速攻で温まりたい場合の短時間の利用に向いています。

温度が高く、マットとしては 45cm x 50cmと比較的大きな割には、1時間あたり約1.35円とローコストなこともありがたい。

 

 

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