VETESA 14インチノート、Jumper EZBook X4と同ボディを採用も Gemini Lake N4000搭載が惜しい

Amazonを巡回していて 気になった中国ブランドのPCが、VETESAブランドで販売の14インチノート。ボディは、Gemini Lakeが出回り始めた2018年以降、複数の中国製PCに採用されているもの。同ボディの採用事例としては Jumper EZBook X4があります。

アルミ製ボディの質感は高いのですが、上述の「気になったこと」は、CPUがGemini Lake(一世代前のモバイル向けのCeleron)のなかでも エントリークラスのN4000であること。

Gemini Lake N4000について

ヒンジやサイドの構成を見ると、以下の記事で実機レビューのJumper EZBook X4(2022年7月時点では終売)と同ボディを採用しています。X4はメモリ 4GBであるものの、CPUには N4000よりレスポンスのよい N4100を搭載し、記事を記載の2018年9月当時としては、特に海外で人気のあった製品です。

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Jumperは製造元ではなく、同ボディのPCは複数ブランドから販売されています。仮に、本製品がX4と同じ液晶を採用している場合には、視野角も広く発色も自然で好感のもてるもの。また、キーボードもタイピング時に適度な戻り感があり良好です。さらには、天板と底板はアルミ製となり、今でも十分に質感は高い部類です。

ただし、CPUがGemini Lake N4000と、Gemini Lakeのなかでも非力なことが気になります。同水準のCPUを搭載しているPCは 以下の記事でレビューしていますが、高速タイピング時にも やや遅延を感じ、Windows 更新前後のシステムプロセスの稼働時には、レスポンスが悪化となる時間が長くなります。

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価格について

CPU以外では、メモリ 8GBに Windows 10 Pro、Microsoft Office 2016を搭載しています。Office 2016は Yahoo! ショッピングなどで安価で販売(参考価格はこちら)しているためにおまけ程度。さらには、外付けのスーパーマルチ DVDも付属し、2022年7月7日時点のSSD 256GBのセット価格は  クーポン利用により 43,300円。

コロナ禍前、今のように円安でない 2018年とは比較になりませんが、当時は同ボディのGemini Lake N4100 / メモリ 4GB / SSD 128GBのモデルが 3万円前後で購入できたことを考慮すると、割高のように感じます。

 

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