Amazonで販売の7インチ UMPC、RAM 8GB, SSD搭載 アルミ製ボディで 36千円。低解像度がネック

2021年5月に「AliExpressで販売中」と紹介の7インチのUMPCですが、Amazonでも販売されていますので、あらためて特徴などを記載します。赤いトラックポイントを装備し、遠目では ThinkPadにも見える製品ですが、アルミ製ボディにCPUはApollo Lake J3455、メモリ 8GB、SSDを搭載と3万円台としては充実しています。

さらに、Amazonで販売のモデルは、Microsoft Office 2019が付属し、海外モデルにはない付加価値をつけています。ただし、ディスプレイの解像度が1024 × 600と低いことがマイナスポイント。

なお、掲載の画像は、Amazonでの販売モデル、海外モデルを併催しています。ディスプレイに「VETESA」のロゴがあるものが Amazonでの販売モデルです。

関連記事

7インチ Celeron J3455搭載のUMPCが販売に。黒いボディに赤のトラックポイントで ThinkPadっぽいイメージ

スポンサーリンク

スペック

上の画像では快適そうに見えるタイピングですが、私の7インチのUMPC(OneMix 2S、ドンキ NANOTE)の使用感では、キーが小さく長文のタイピングは困難を伴うことを留意事項として最初に記載します。タイピングに適したUMPCは8インチ以上です。

 

▼私が利用中の8インチ UMPC「CHUWI MiniBook」のキーボードの使用感。8インチともなると、タイピングは快適です。

CHUWI MiniBook、実機キーボードの使用感。一部の変則キーを除いては意外と快適、高速タイピングも可能
8インチのUMPC CHUWI MiniBookを利用して、サイト記事編集の大量タイピングを行うことも多い私。キーボードのタイピング感は想像よりよく、高速タイピングも可能です。今回はこのCHUWI MiniBookのキーボードに特化...

 

5月の紹介記事より、スペック表を再掲載

CPUApollo Lake (Celeron) J3455
GPUIntel HD Graphics 500
メモリ8GB
ストレージM.2 SSD 128GB / 256GB / 512GB
ディスプレイ7インチ、IPS、タッチスクリーン、解像度 1024 x 600
WiFi2.4G / 5G Dual Band
Bluetooth4.2
ポート類USB x 2、HDMI
バッテリー容量未確認
サイズ18.5 x 14.1 x 2cm、650g
OSWindows 10 Home
その他アルミ製ボディ、筆圧2048レベルのスタイラスペン(別売)に対応

 

▼同じく 7インチのUMPC「ドンキ NANOTE」は、本製品とは16,000円ほどの価格差もあり、CPUに下位のAtom Z8350を搭載する レスポンス的には厳しいものでした。本製品は、私の評価としては、普通に動作するエントリークラスの基準となる Apollo Lake J3455を搭載し、Web サイトの閲覧などは(上位のCore i シリーズと比較しない限りは)遅さを感じることなく動作します。

ドンキ NANOTE、実機のベンチマークスコアと1週間使用の体感レスポンス
ドンキのNANOTEを使い始めて1週間ほど経過しましたので、ベンチマークと体感レスポンスについて記載します。税別 19,800円と安価なこともあり、CPUにはAtom Z8350と必要最低限。このため、Webサイト閲覧などのライトユ...

 

▼Apollo Lake J3455と同水準のPCのレビュー記事はこちら

BMAX B2 実機レビュー、N3450搭載の実用的で静音仕様、NVMe SSD増設可・Win 10 Proと150ドル未満ではベストなミニPC
Apollo Lake N3450を搭載しつつも、NVMe対応のPCIe SSDを増設可能なミニPC「BMAX B2」。BMAXのミニPCには、B1、B2、B2 Plus、B3 Plus、B4 Proと4製品があり、下位のB1がコン...

 

▼USB x 2にHDMIと、UMPCとしてはポート類も充実。USB 3.0とHDMIが背面にあることは珍しく、ケーブルの取り回しが煩雑とならずによいものです。

▲Apollo Lake (Celeron) J3455はファンレスもいけますが、小さなファンと大きな銅板を備えており、冷却対応も万全なように見受けられます。AliExpressの情報では、SSDはM.2ですが、ユーザーで換装可能か否かは、上のイメージ画像では判断できず。

 

▼私のトラックポイントを装備する UMPC 4製品の使用感では、いづれもトラックポイントが快適。小さなUMPCですので移動範囲も少なくてすみ、大袈裟に言えば ThinkPad以上に快適でマウスいらず。

外観

AliExpressの製品紹介では、素材は「CNC Carved 6000 Series Aviation Aluminum」とあります。確認してみると、6000系アルミニウム合金は アルミサッシなどの建築素材に使用されているようです。上の画像からもアルミの質感が伝わりますが、天板と底板はアルミ、キーボード面は樹脂だろうと思われます。

 

▼実機写真かどうかは微妙ですが、キーと印字も質感高そうに見えます。

 

▼おそらくはプロトタイプの写真と思われますが、ツートンカラーやヒンジ側の角のデザインもよいです。

 

▼下の画像はAmazonの販売モデルですが、海外モデルとは天板のデザインが異なります。Amazonの販売モデルは 「X」のようなロゴに対して、海外モデルはブランド名のロゴとなっています。

まとめ

7インチのUMPCであるため、快適なタイピング環境ではなく、また、解像度が1024 x 600と低いために、強くおすすめする製品ではありません。ただし、アルミ製ボディの質感と、この価格帯で Apollo Lake J3455、メモリ 8GB、SSDを搭載することには大きな魅力も感じます。

 

▼8月8日時点のAmazonでの販売価格は、Microsoft Office 2019を搭載し、クーポン利用により 36,800円。MS Officeは Yahoo! ショッピングにて おそろしく安価で購入でき、おまけ程度です。

 

▼こちらはAliExpressでの販売情報。マウス、有線LANケーブルなどが付属し 367.99ドル

AliExpress

 

UMPC
スポンサーリンク
kenkenをフォロー。Twitterでも記事更新を配信しています。
スポンサーリンク
Win And I net

コメント

タイトルとURLをコピーしました