UMIDIGI Powerがリリース。6.3型 Andorid 9.0としてはF1の廉価版の位置づけ | Win And I net

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UMIDIGI Powerがリリース。6.3型 Andorid 9.0としてはF1の廉価版の位置づけ

F1 / S3 Pro / F1 PlayとUMIDIGIの新製品ラッシュが続きますが、今度はUMIDIGI Powerが新規リリースです。

6.3インチ、CPUはHelio P35、バッテリー容量 5150mAhの端末となりますが、先行するF1 / F1 Play / S3 Proも同じく6.3インチ、バッテリーは同容量。CPU・カメラの違いからこれら3機種の廉価版の位置付けとなるでしょう。

今回はこのUMIDIGI Powerのスペックと特徴を確認してみます。

UMIDIGI Playのスペック

2019年にリリースされたUMIDIGIのスマホは軒並み 画面占有率が高い(※)のですが、上の画像のとおり、UMIDIGI Powerの画面占有率は92.7%と高くなっています。これは左右のベゼル幅が狭いこともありますが、しずく型のノッチによる恩恵も大。

 

(※)UMIDIGI F1 / F1 Play / S3 Proともに画面占有率は92.7%。iPhone XS Maxは約85%

 

さて、UMIDIGI Powerのスペックは以下です。

  • CPU:MTK, Helio P35, 8xCortex-A53, up to 2.3GHz
  • RAM : 4GB
  • ROM : 64GB
  • ディスプレイ : 6.3インチ、解像度 2340×1080
  • カメラ : リア 16百万画素+5百万画素、フロント 16百万画素
  • バッテリー : 5,150mAh
  • 電源 : USB Type-C
  • WiFi : 11a/b/g/n/ac
  • SIM : Nano SIM x 2、DSDS対応
  • LTE :   TDD-LTE 38 /40 /41
    FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28A /28B
  • サイズ : 157 x 74.5 x 8.8mm、190g

 

スペック上のポイントは、CPUのHelio P35、6.3インチのディスプレイ、そして大容量のバッテリー。また、LTEの対応バンドが広いこともUMIDIGIの端末の特徴です。

  • Helio P35のAnTuTu ベンチマーク v7のスコアは、Snapdragon 625をやや上回る86,000ほど。私は同水準のスコアをスマホを複数所有していますが、例えば 以下で紹介のSnapdragon 625搭載のXiaomi Redmi 5 Plusは、普段使いでは遅いと感じることもなく、ソツなく動作します。

 

▼UMIDIGI Powerで搭載のCPU Helio P35と同水準のCPU Snapdragon 625を搭載する「Xiaomi Redmi 5 Plus」のレビュー記事。2017年12月発売の古い機種ですが、今でもサクサクと動作します。

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  • 6.3インチのディスプレイはアスペクト比 19.5 : 9。縦長ディスプレイとしては普通のものですが、しずく型ノッチとベゼル幅の狭さと相まって、画面占有率は92.7%、横幅 74.5mmと比較的スリムになっています。

 

  • バッテリーは5150mAhと大容量ですが、UMIDIGI F1 / F1 Play / S3 Proも同じく5150mAH。他社製品と比較すると大容量ですが、UMIDIGIの6.3インチの端末としては標準とも言える容量。

 

全般的には、Powerのネーミングが誤解を与えてしまうような感覚もあります。CPUとしては、先行リリースのF1 / F1 Playが優位、バッテリーはF1 / F1 Playと同容量。F1 PlayはSONYのイメージセンサーではないものの、48百万画素のリアカメラも搭載しています。

2019年4月16日時点での価格差は約40ドル(F1 Playは約200ドル、Powerは約160ドル)ですが、コスパとしてはF1 Playが優勢とも思えます。

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▼ゴールドとブラックの二色展開

▲リアカメラは16百万画素 + 5百万画素。f1.8と明るいのですが、カメラをアピールする文言も少なく、どちらかと言えばエントリークラスのCPUとあわせ、全体のバランスを重視したF1 Playの廉価版の位置付けとなるでしょう。

 

▼しずく型ノッチを採用のUMIDIGI Play。端子・ボタン類の配置に特殊なものはありません。

 

▼サイズはF1 / F1 Playと誤差の範囲でほぼ同じ。

まとめ

UMIDIGI Powerのリリースにより、6.3インチの端末ではエントリー機のPower、コスパの高いF1 / F1 Play、ハイエンドのS3 Proのラインナップ。リリース直後のUMIDIGI Powerの価格は約160ドル(プレセール価格)ですが、4月16日時点ではF1 Playとの価格差は40ドル。40ドルの差であれば、CPUが上位で48百万画素のリアカメラを搭載するF1 Playがよりコスパが高いように感じ、今後のUMIDIGI Powerの価格動向に期待です。

 

▼AliExpressでのプレセール価格は159.99でしたが、7/12時点のBanggoodでは139.99ドルで販売されています。

 

Banggood

 

▼Amazonでも販売開始となりましたが、海外通販よりも安くなっています。

 

▼こちらはCPU / カメラともに優位なF1 Play

 

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