UMIDIGI Power 5、6150mAh 大容量バッテリー搭載の6.53インチスマホの特徴。A11のバッテリー強化版の位置付け | Win And I net

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UMIDIGI Power 5、6150mAh 大容量バッテリー搭載の6.53インチスマホの特徴。A11のバッテリー強化版の位置付け

CPUはHelio G25、メモリ 3GB あるいは 4GBとエントリー構成ながらも、6150mAhの大容量バッテリーを搭載する「UMIDIGI Power 5」が発売となっています。Banggoodの7月23日時点の最小構成の価格は 105.99ドルと安価ですが、非接触式の体温計・サイドの指紋認証を装備と、UMIDIGI Aシリーズと同様にUMIDIGIの製品らしい仕様です。

UMIDIGI Power 5のスペック

6150mAhの大容量バッテリーを搭載することを最大の特徴とする「UMIDIGI Power 5」。モデル名のPowerは大容量バッテリーを搭載の意のようですが、そのスペックは以下となります。

CPUMediaTek Helio G35、4 x A53  2.3GHz + 4 x A53  1.8GHz
GPUPowerVR GE8320
メモリ3GB / 4GB
ストレージ64GB / 128GB
ディスプレイ6.53インチ、解像度 1600 x 720
リアカメラ16百万画素 + 8百万画素(ワイド) + 5百万画素(マクロ)
フロントカメラ8百万画素
WiFi11 a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
SIMNano SIM x 2
LTE 対応バンドFDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/28A/28B/B66

TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41

バッテリー6150mAh、充電はUSB Type-C
サイズ164.8 x 76.8 x 9.9 mm、211g
OSAndroid 11
その他サイドの指紋認証、非接触式(簡易)体温計を装備
100ドルスマホ「UMIDIGI A11」のスペックと特徴。背面はアンチグレアのガラス製、体温計も装備
UMIDIGIからリリースされた、6.53インチ、Android 11を搭載するスマホ「UMIDIGI A11」。安価なUMIDIGIのスマホのなかでも、エントリークラスのAシリーズですが、メモリ 3GB / ストレージ 64GB版は9...

 

スペック表は上のリンク先記事で紹介の「UMIDIGI A11」をベースとしていますが、基本スペックの相違は以下のみとなり、UMIDIGI A11のバッテリー増量版と言えそうです。

  • A11のバッテリー容量 5150mAhに対して、Power 5は6150mAh
  • サイズはPower 5が僅かに大きいが、重さはPower 5が11g軽い。これはA11の背面がガラス製であることに起因していると思われます。

 

UMIDIGI Power 5 / A11に共通のCPU Helio G35はライトユース向けとなり、AnTuTu ベンチマーク v8のスコアは約105千。私の同水準のスマホの使用感では、Web ブラウジングやSNS関連の軽いアプリの場合、極端に遅いと感じるものではなく、普通に動作します。

6.53インチのディスプレイの解像度は1600 x 720となり FHDではありませんが、FHDとじっくりと比較しない限りは相違を目視できるものでもなく、解像度を気にする必要もないでしょう。

 

▼UMIDIGIの他製品と同様に、非接触式(簡易)体温計を備えています。医療機器ではありませんので、体調がよくない時には通常の体温計を使用すべきですが、簡易的に計測するにはよいかも。

 

▼安価な製品でもガラス製の背面を採用する傾向のあるUMIDIGIですが、背面は指紋の文様のデザインとなっています。おそらくは指紋や油脂が目立たず、ケースなしでも運用できそうです。

価格情報

7月23日時点のBanggoodの価格は メモリ 4GB、ストレージ 128GB版の場合には 119.99ドル。メモリ 3GB、ストレージ 64GB版は 105.99ドルですが、メモリ 4GB版がおすすめ。AliExpressでも同価格で販売されています。

メモリ 4GB、ストレージ 128GB版(Banggood)

 

▼こちらはAmazonで販売の、バッテリー容量以外は同スペックの「UMIDIGI A11」。Amazonが割高なのですが、かなりの価格差があります。

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