UMIDIGI A3X、Helio A22にAndroid 10搭載でA3 Proからスペックアップ。69.99ドルで早くもセールに | Win And I net

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UMIDIGI A3X、Helio A22にAndroid 10搭載でA3 Proからスペックアップ。69.99ドルで早くもセールに

AliExpressサイトのUMIDIGI 公式ストアを参照していて気になったのが、A3XとA3S。UMIDIGIのエントリースマホであるA3 ProとA3のAndroid 10版と思いきや、スペックアップしているようです。今回はこのうち、UMIDIGI A3Xのスペックと特徴を確認してみました。

 

2020年1月3日 追記。AliExpressの69.99ドルのセールは終了したため、文末ではBanggoodのクーポン情報を掲載しています。3/1現在では Amazonにてタイムセールの対象となっています (3/2まで)

UMIDIGI A3Xのスペック

手元にはUMIDIGI A3 ProとA5 Proの双方があるのですが、普通に使えるA5 Proに比べ、A3 Proの動作はモッサリ感が目立ち、サブ機としての使用もためらってしまいます。A3 ProとA3Xのスペックを詳細に比較していませんが、A3 Proとの相違の確認を念頭に、A3Xのスペックをみてみます。

  • CPU :  MT6761 (Helio A22)、4コア、最大 2.0GHz
  • GPU :  IMG GE8300
  • メモリ : 3GB
  • ストレージ : 16GB
  • ディスプレイ : 5.7インチ、解像度 1512 x 720、画面占有率 87%
  • WIFI : 11a/b/g/n/ac
  • LTE対応バンド : FDD: B1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28
    TDD: B38 /40 /41
  • Bluetooth : 5.0
  • フロントカメラ : 13百万画素 F/2.2
  • リアカメラ :  16百万画素 F/2.0、5百万画素
  • バッテリー :  3300mAh、Micro USB
  • 認証 : 指紋認証、顔認証
  • OS :  Android 10
  • サイズ: 147.2 x 70.2 x 8.7 mm、188g

 

AliExpressでのA3Xのセール価格は69.99ドル。この価格はさておき、格安機としてコストカットしている箇所に赤のマーカー、奮闘している箇所に黄色のマーカーをしています。

UMIDIGIとしては、A3Sと同様に最安のAndroid 10搭載機であることをアピールしていますが、まさに激安機でAndroid 10を搭載することが大きな特徴。

  • CPUのMT6761 (Helio A22)は、Snapdragon 425と450の中間クラス。他のスマホでは、Xiaomi Redmi 6Aに搭載されています。
  • Helio A22のAnTuTu ベンチマーク v7のスコアは62,000あたり。MT6739を搭載するA3 Pro 実機のスコアは46,000ほどのため、スコア的には大きなスペックアップ。
  • AnTuTu ベンチマーク v7のスコアが62,000の場合、サクサク動作ではないものの、十分に実用的でサブ機としての運用も可能な水準です。
  • ディスプレイの解像度は、A3 Proと同じ1512 x 720。FHDではありませんが、A3 ProではFHDと大きな差はなく感じ、特に粗さが目立つこともないでしょう。
  • このクラスでは、カメラはおまけ程度と捉えるべきですが、顔認証の精度が気になります。
  • UMIDIGIのスマホは全般的に重量級なのですが、A3 Proも5.7インチにして 188gと重たくなっています。

 

私の当初のイメージは、Android 10 搭載の一点豪華主義的な製品だったのですが、AnTuTu ベンチマーク v7のスコアは62,000となると、また、69.99ドルの価格からすると、かなりのコスパ度との認識です。

UMIDIGI A3Xの外観と機能

UMIDIGIの製品は重量級となるものの、安価な製品でも質感高くなっています。

 

▼他のUMIDIGI スマホと同様に、背面はガラス製。付属のTPUケースを装着しての運用となるはずですので、ガラス製であることのメリットも多くはないのですが、ガラス素材を採用することに拘りがあるように感じます。

▲サイドの造りは、A3 Pro / A5 Proと共通のようであり、それほど高品質ではないサイドの処理で、上位機と差別化を図っているように思えます。

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▼安価なスマホであり、顔認証は補助的な使用となりそうですが、顔認証の精度のほどが一つのポイントか。

 

▼UMIDIGIをはじめ、中国新興ブランドのスマホのカメラはスペック負けすることが多く、A3Xは特に安価であるため、カメラはおまけ程度と認識すべき。

まとめ、価格情報

モッサリしたレスポンスのA3 Proをはじめ、A3シリーズにはあまりよい印象を持っていなかったのですが、Helio A22のAnTuTu ベンチマーク v7のスコア 62,000水準のレスポンスなら、格安機ながらもサブ機として活躍しそうな A3X。

12/2時点では、AliExpressのBlack Friday セールのため、69.99ドルと特に安価なのですが、通常時にはどれほどの価格となるかがポイント。90ドル台の場合には、スペックが優位なA5 Proをおすすめします。

 

2020年1月3日 追記。AliExpressの69.99ドルのセールは終了したため、Banggoodのクーポン情報を掲載しています。

 

▼Banggoodの2020年3月1日時点の価格は 79.99ドル

UMIDIGI A3X

 

▼Amazonでも販売されています。

 

▼こちらはHelio P60、バッテリー 6150mAhを搭載する UMIDIGI Power 3。3月1日現在では、クーポンなしで149.99ドルで販売しています。私としてはこちらがおすすめ。

UMIDIGI Power 3

 

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