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7インチ Celeron J3455搭載のUMPCが販売に。黒いボディに赤のトラックポイントで ThinkPadっぽいイメージ

そのカラーリングから、ThinkPadと勘違いしてしまったのですが、AliExpressにて「TOPOSH」なるブランドから 7インチのUMPCが販売されています。ドンキ「NANOTE」のようなスペックを犠牲にした製品と思いきや、CPUは Apollo Lake J3455、ディスプレイの解像度は 1024×600と見劣りするものの、アルミ製ボディに、M.2 SSDを搭載と、約370ドルの製品としては立派です。

引用元

AliExpress、TOPOSH 販売サイト

 

2021年8月7日追記。Amazonでも販売されています。MS Office 2019が付いて 販売価格は36,800円と、海外通販サイトより安価です。
Amazonで販売の7インチ UMPC、RAM 8GB, SSD搭載 アルミ製ボディで 36千円。低解像度がネック
2021年5月に「AliExpressで販売中」と紹介の7インチのUMPCですが、Amazonでも販売されていますので、あらためて特徴などを記載します。赤いトラックポイントを装備し、遠目では ThinkPadにも見える製品ですが、アルミ製ボ

スペック

キーボードなどの細部を見ると、一般的なUMPCライクですが、ブラックボディに赤のトラックポイントと、LenovoのThinkPadを意識しているように思います。

以下のスペックは、OneMixなどのハイエンド機と比較すると見劣りしますが、7インチのUMPCでは負荷を要する使用はしないと思われ、この意味ではApoll Lake J3455でも十分に実用的。

CPUApollo Lake (Celeron) J3455
GPUIntel HD Graphics 500
メモリ8GB
ストレージM.2 SSD 128GB / 256GB / 512GB
ディスプレイ7インチ、IPS、タッチスクリーン、解像度 1024 x 600
WiFi2.4G / 5G Dual Band
Bluetooth4.2
ポート類USB x 2、HDMI
バッテリー容量未確認
サイズ18.5 x 14.1 x 2cm、650g
OSWindows 10 Home
その他アルミ製ボディ、筆圧2048レベルのスタイラスペン(別売)に対応

CPUにApollo Lake J3455、あるいは同水準のN3450を搭載するPCを複数所有していますが、Web サイトのブラウジングやWordなどにおいては、サクサクとはいかないまでも、十分に実用的。エントリークラスのPCとしては、N3350を搭載する製品も多数ありますが、N3350よりもキビキビと動作します。

 

▼同水準のApollo Lake N3450を搭載するPCのレビュー記事

BMAX B2 実機レビュー、N3450搭載の実用的で静音仕様、NVMe SSD増設可・Win 10 Proと150ドル未満ではベストなミニPC
Apollo Lake N3450を搭載しつつも、NVMe対応のPCIe SSDを増設可能なミニPC「BMAX B2」。BMAXのミニPCには、B1、B2、B2 Plus、B3 Plus、B4 Proと4製品があり、下位のB1がコンパクトさ

 

▲▼下の写真は8インチの「CHUWI MiniBook」の実機のキーボード。7インチ vs 8インチのため、キー配置は多少異なりますが、トラックポイント周りは同様の構成です。

▲▼CHUWI MiniBookのレビュー記事は多数掲載していますが、キーボード関連は以下です。

429 Too Many Requests

 

▼ボディはアルミ製で、27のプロセスを経てボディを製作とあります。製品紹介の画像のぱっと見では樹脂製とも思えたのですが、しっかりと作り込まれています。

 

▼左サイドにポート類はなく、右サイドと後ろに集中しています。

▲▼電源は USB Type-Cではなく、専用タイプであるのが惜しい。

 

▲右の中央下の天板・ヒンジ側にあるパンチングはスピーカー用でしょうか。確認できていません。

 

▼大きなヒートシンクに小さなファンが備わっています。

▲SSDは以下のWD Blue SN550とあり、モデル名ではPCIe SSDですが、Apollo Lake (Celeron) J3455ではSATA SSDが一般的なため、「PCIeではなく SATA」と思っておいたほうが無難。

外観

AliExpressでは実機の写真が複数掲載されており、短編の動画も用意され、動画では天板と底板も確認することができます。ブラックボディに赤のトラックポイントにより、一見して ThinkPadっぽくも見え、それを狙っているようにも思います。

OneMixシリーズなどのUMPCと異なり、ディスプレイは360°回転するYOGAスタイルではありませんが、私個人としては 所有するUMPCをタブレットスタイルで使用したことがなく(Windowsはタッチパネルメインでは扱いにくいため)、回転機構なしもありです。

 

▼ブラックにグレイのツートンカラーで、樹脂製のようにも見えますが、上述のとおりアルミ製。キーボード面のみ樹脂の可能性もあります。

 

▼右下のようにヒンジ側両端の角が切り落とされています。

 

▼屋外での撮影のためか、グレアパネルへの映り込みが激しいですが、精悍なたたずまいです。

まとめ

7インチのUMPCでは キーボードのタイピングは快適とは言えないため、安価なエントリークラスのスペックの製品でも十分との認識です。ディスプレイの解像度は高くありませんが、Webサイトの閲覧などでは十分に実用的な Apollo Lake J3455にメモリ 8GB、eMMCではなくSSDを搭載し、何よりもブラックボディに赤のトラックポイントに惹かれます。

 

▼メモリ 8GB、SSD 128GBの最小構成の価格は 367.99ドル

AliExpress 販売情報

 

▼2021年8月7日追記。Amazonでも販売されています。

Amazonで販売の7インチ UMPC、RAM 8GB, SSD搭載 アルミ製ボディで 36千円。低解像度がネック
2021年5月に「AliExpressで販売中」と紹介の7インチのUMPCですが、Amazonでも販売されていますので、あらためて特徴などを記載します。赤いトラックポイントを装備し、遠目では ThinkPadにも見える製品ですが、アルミ製ボ

 

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