セール中か否かにより、価格差の激しくなってきたJumper EZBook 3 Proですが、2018年1月のリリース以降、値ごろ感が高まってきたのが、EZBook 3 Pro・3Lの対抗馬としてのTeclast F7。
先日も以下の記事にて「128GB SSD搭載機が安い」とお伝えしたばかりなのですが、Geekbuyingでは、64GBのeMMC搭載機が後述のクーポン適用後は255.99ドルで販売中です。Geekbuyingさん提供の情報では、この価格は2018年5月20日までと期間の長いもの。これならじっくりと検討する時間もありますね。
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128GB SSD搭載のTeclast F7が32,606円のセール(2018年4月18日現在、個数限定)
Teclast F7の基本スペック
▲過去記事で何度も同じスペック表を記載していますが、Teclast F7とディスプレイサイズ以外は同スペックの3製品を比較しています。
あらためて、Teclast F7の特徴を記載すると以下となります。
- ボディはアルミ製で、他の中国メーカー製PCと同様に質感は高い。
- M.2 SSDを簡単に増設可能。eMMCも決して遅くはないのですが、起動ディスクをSSD化できます。
- Celeron N3450、メモリ6GBを搭載し、Webサイト閲覧・オフィスソフト・動画視聴なら十分なスペック。
▼Teclastの製品では、こちらのF6 Proもご参考
家族もあらためて認識した中国メーカー製PCの質感とコスパの高さ
蛇足となりますが、我が家ではこの春より大学生となった息子のパソコンを物色中。私の中国メーカーPC推しに対して家族は懐疑的だったのですが、私のEZBook 3 Proを使用させてみると、あらためて中国メーカー製PCの質感とコスパの高さに納得しつつあります。
ここで、家族からは「私が所有するJumper EZBook 3 Proを家族用にあと2台」との意見もあるなか、私のターゲットはTeclast F7。
EZBook 3 Proが自宅に複数あるのも新鮮さがなく、また、Teclast F7と同じ14インチディスプレイのEZBook 3LはIPSパネルではなくTNパネル(IPSパネル版もあるとの海外情報もあります)。この点、IPSパネルのTeclast F7が優位ですね。
▼以下の記事のとおり、家族も一度は中国メーカーのPCの質感の高さを認めていたのですが、すっかりとその存在を忘れていた模様。今回、あらためて その質感・コスパの高さを再認識
▼Geekbuyingの販売情報はこちら。画像・サイトでは265.99ドルとなっていますが、クーポンコード「GKB12TF」の使用で、2018年5月20日まで255.99ドルとなります。