Teclast F5R、11.6型YOGAスタイルのWin 10 PCがApollo Lakeを搭載し再登場

2018年の人気製品 Teclast F5の流通量が極端に減少していましたが、CPUをGemini Lake N4100からApollo Lake N3450へと変更し、Teclast F5Rとして再登場です。同一製造元でライバルのJumper EZBook X1は先行して Apollo Lake N3350にCPUを変更しリリースされていましたが、スペック的にはCPUとメモリ搭載量(X1は4GB、F5Rは8GB)でF5Rが優位。

 

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Teclast F5Rのスペック

本記事を参照されている方には説明不要かと思いますが、11.6インチ IPSパネルに360度の回転機構・タッチパネルを大きな特徴とするTeclast F5のApollo Lake版がF5Rです。

2018年末あたりから、Jumper EZBook X4からGemini LakeからApollo Lakeへと変更となり、また、EZBook X3など、多くの機種がApollo Lake N3450を搭載しリリースされています。このApollo Lake N3450は2017年の製品に多く搭載されたCPUですが、2018年末から2019年に搭載する機種が増えた背景には、インテルによるGemini Lakeの供給が減少していることが影響しています。

さて、Teclast F5Rのスペックは以下となります。

  • CPU : Apollo Lake N3450
  • GPU : Intel HD Graphics 500
  • メモリ : 8GB DDR4
  • ストレージ : 256GB M.2 SSD
  • WiFi : 11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 4.2
  • ポート類 : Micro USBUSB Type-C、Micro HDMI
  • OS : Windows 10 Home
  • サイズ : 27.80 x 18.80 x 1.20 cm、1.0810 kg

 

マザーボードなどの付随する事項はさておき、唯一と言える変更点はCPUがGemini Lake N4100からApollo Lake N3450に変更となったこと。以下の記事に記載のとおり、Gemini Lake N4100とApollo Lake N3450に大きく体感できるほどのレスポンスの相違はないため、レスポンスについては気にしなくてもいいでしょう(普段使いではサクサクと動作します)。

ちなみに、Apollo Lake N3450とEZBook X1に搭載のN3350では、大きな差ではないものの体感できる相違があります。

Gemini Lake vs Apollo Lake、実機のベンチマークと体感レスポンスの比較
Gemini Lake N4100のミニPC「Alfawise T1」をメインPCとして使用し約20日が経過しましたが、これまでの使用実績を踏まえ、あらためて Apollo Lake N3450とベンチマーク、レスポンスの体感差を整...

 

Apollo Lake版としたついでに、Micro USBをフルサイズのUSB 3.0、できれば USB 3.0が2つあるとさらによかったのですが。USB Type-Cは電源兼用となるため、Micro USBではマウスの接続にも不自由します。

 

▲▼同一製造元と思われる EZBook X1との画像比較は割愛しますが、質感・デザイン、スペックともに、F5 / F5Rが優位。

Teclast F5Rの価格

もはや流通していない(流通していても高値の)Teclast F5の最安は、2018年11月の約300ドル。2018年末あたりから、CPUの供給不足によりPCの価格が従来より高い水準となっていますが、Teclast F5RのGearBestのプレセール価格は379.99ドル。AliExpressでも同価格となっています。プレセール価格であるため、今後値下がりする可能性も大ですが、それでも従来より高めの価格となるように思われます、これはCPU供給不足の外的要因のため仕方のないこと。

 

▼GearBestのプレセール価格は379.99ドル。

Gearbest Teclast F5R
Teclast F5R

 

▼一方、Jumper EZBook X1 Apollo Lake版のGearBestの価格は、画像の価格は299.99ドルとなっていますが、クーポンコード「GBNBJR03」の利用により 269.99ドル(約3万円。100個限定、6/30まで)。

F5Rと比較すると、CPUがApollo Lake N3350、メモリ 4GB、SSD 128GBとなる点で劣りますが、約110ドルの差となるとX1のコスパが優位との認識です。

Gearbest Jumper EZBook X1
Jumper EZBook X1

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