Teclast F5、Amazonで29,999円の特別クーポン情報（5,901円オフ、2020/9/25 23:59まで）

2018年から人気継続の「Teclast F5」。11.6インチ タッチパネルのディスプレイは360度回転する YOGAスタイルであることを大きな特徴とし、天板と底板はアルミ製。CPUにGemni Lake N4100、メモリ 8GBに256GB SSDと、ライトユースではサクサクと動作します。Amazonにも出品している Teclastですが、同社より Amazonにて期間限定 9/25 23:59まで有効の5,901円オフクーポン（クーポン適用で 29,999円。文末を参照）を提供いただきましたので、情報を連携します。

Teclast F5のスペックと特徴

Teclast F5の過去記事を振り返ってみると、2018年8月の発売直後から海外での売れ行き（その後の日本でも人気）は凄まじく（Teclast F5、出荷開始のGemini Lake ノートの売れ行きが凄まじい）、エントリークラスのパソコンとしては、以下のとおりに今 発売されても全く引けを取らないスペックとなっています。

スペックにおけるコメントは以下です。

• 私はCPUにGemini Lake (Celeron) N4100を搭載するPCを複数所有していますが、さすがに上位のCore i シリーズと比較するとレスポンスは劣るものの、Webサイトの閲覧やWord、通常のExcel （過度に大容量、関数も多くない）の場合には普通に動作します。
• 近々にレビューした、同じく11.6インチのASUSのエントリーPC（ASUS E210MA 実機レビュー、コンパクトボディにCeleron N4020の動作は実用的）よりも、ある程度 快適に動作し、Surface Go水準のレスポンスです（CHUWI Hi10 X vs Surface Go、実機のベンチマーク比較。CPUスコアは同水準、価格は半値以下)。
• ASUS E210MAとの比較では、Teclast F5のディスプレイは、FHDで視野角の広いIPSパネルであることもメリット。
• 256GBのM.2 SSDは、ユーザーでより大容量のSSDに換装可能。
• 惜しいのは、USBがType-CとMicro USBとなり、フルサイズのUSBポートがないこと。これにより、 マウスはBluetooth マウス、あるいはUSBの変換アダプターを用意する必要があります。

▼私が所有する Gemini Lake N4100を搭載するPCの事例は以下。ベンチマークスコアも掲載しています。

• CHUWI LapBook SE レビュー、ベンチマーク編。他のGemini Lake並みなれどSSDのスコアは良好
• CHUWI HeroBox 実機レビュー、2万円ちょいでGemini Lake,RAM 8GBで快適動作のファンレス ミニPC

▼2242サイズのM. 2 SSDスロットには、底板からネジ1本でアクセスすることができます。

Teclast F5の外観

質感高めのTeclast F5ですが、イメージ画像のディスプレイのベゼル幅と厚みは、イメージ画像ではより細く見せていることに留意です。

▼最大の特徴となる、ディスプレイの360度回転機構。日中は在宅勤務のサブ機として、在宅勤務後はテントモードでの動画視聴などと、使い分けることができます。

▼最近の中国製PCの傾向としては、キーボードとキーの印字が同色系となり、印字の視認性がよくないものも多いのですが、Teclast F5は黒のキーに白の印字と通常のキーボードであり安心。

▼アルミ製ボディ（キーボード面はプラスチック）は、厚み13mmと薄く、1kgと軽量級。古い端末との比較ですが、MacBook Air 11よりも僅かに軽いことをイメージいただければと思います。

▼別売りとなりますが、筆圧1024のスタイラスペンにも対応しています。

▼電源ボタンがキーボードの最上段右に配置されているPCが多いなか、本製品は左サイドに位置し、タイピング中に誤って電源ボタンを押下することもありません。

▲惜しいのは、フルサイズのUSBポートがないこと。マウスを利用する場合には Bluetooth接続、あるいはUSBの変換ケーブルを用意することになります。

価格情報

9月25日 23:59分までの期間限定となりますが、Teclastさんより提供の特別クーポン（Amazonサイトでは配布していませんが、Amazonで利用できます）「27KAJHBO」の利用により 5,901円オフの 29,999円。この価格は海外通販サイトより安く、Amazonのため即時配達となります。