タスクマネージャーの表示がフリーズ。状況とフリーズしたように見える一因 | Win And I net

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タスクマネージャーの表示がフリーズ。状況とフリーズしたように見える一因

Windows 10を長時間利用していると、あるいはPCを購入するたびに、重大な不具合まではいかなくても新たなエラー、新たな現象が生じているように感じます。

今回生じた現象は、タスクマネージャーの表示のフリーズ、あるいはフリーズしたように見える現象。CPUやメモリの資料率が変動しない状況です。タスクマネージャーから起動したリソースモニターでは、CPUやメモリの使用率は変動しており、PC自体に大きな影響はないと思われるのですが、タスクマネージャーのプロセス表示はフリーズしたままとなっていました。

読者の方の情報では、タスクマネージャーがフリーズしたように見える一因は、タスクマネージャーの更新頻度が一時停止になっていた事例もあるようです。

タスクマネージャーのプロセス表示がフリーズした状況

解決策を見出したものではありませんが、タスクマネージャーのプロセス表示がフリーズした状況と、PCの操作には影響がないことの記載です。

 

▼タスクマネージャーを起動直後の画像。

2画像のみ掲載しましたが、タスクマネジャーをいつ開いても30%以上もCPUを利用している状況。今回、このTask Manager自体のCPU使用率が高いことを確認する過程で、タスクマネージャーの表示がフリーズしていることが発覚

 

モニターをずっと見ていても以下の状況が続きます。

  • 普段ならプロセスの状況が刻一刻と動くのですが、変化がない状況。右クリックの「タスクの終了」は稼働します。
  • 上記画像のタスクマネージャーのCPU使用率も高いまま変化しません。ただし、タスクマネージャーを再起動すると、CPU使用率は変わっています。

 

▼「何か変だぞ」と「プロセス」を見てみると、グラフが全く動かない。そして、他のPCのタスクマネージャーを確認したところ、「Task Manager」のCPU使用率は、タスクマネージャー起動直後の瞬間的には高いものの、すぐに1%前後に落ち着きます。

ここで、今回エラーが生じているタスクマネージャーの状況は、CPUの使用率が高いままであること、グラフが全く動かないことより、タスクマネージャー起動直後にプロセス表示が動いていないことが判明

 

▼そこで「リソースモニター」を起動してみると、Task ManagerのCPU使用率、全体のCPU使用率は低位安定しており、負荷をかけるとすぐ反応することより、正常に動いています。

やはり、タスクマネージャーの表示が動いていないようです。

 

今回の状況を再度整理すると以下となります。

  • タスクマネージャー起動直後に、プロセス表示がフリーズし、CPU、メモリ使用率が変化しない。
  • タスクマネージャー起動直後のCPU使用率はかなり高く、大きなエラーが生じていると勘違い。
  • ただし、リソースモニターで確認すると、CPU、メモリ使用率も変動。PCを操作してもおかしな挙動、レスポンスの悪化はありまさん。

フリーズしたように見える一因は、更新の頻度の一時停止

すっかり記事を更新することを失念していましたが、この記事をご覧になった方からの情報では、フリーズしたように見える一因・事例として、何かのトリガーで(トリガーは未確認)タスクマネージャーの「更新の頻度」が「一時停止」となることもあるようです。

 

▼タスクマネージャーの「表示」「更新の頻度」に「一時停止」の項目があります。「一時停止」となっていた場合には、タスクマネージャーがフリーズしたように見えて当然となります。

 

がしかし、昨日(2018年8月5日)、またもや同端末でタスクマネージャーがフリーズ。スクショ・深追いを失念しましたが、明らかに更新の頻度を一時停止していたものではなく、別の要因があることも確かです。

まとめ

今回の現象で、タスクマネージャーのプロセス表示のみがフリーズし(フリーズしたように見える)、PC内部の状態は正常であることの確認に3時間ほど費やしてしまいました。

フリーズしたように見える一因としては、タスクマネージャーの「更新の頻度」を「一時停止」していたこともあるようですが、私の事例では別の要因とも思え、未解決のままとなっています。

 

コメント

  1. kkk より:

    私も同じ状況になりましたが、解決しました。
    まず、タスクマネージャ起動→メニューの表示→更新の頻度→一時停止から通常
    にする。
    要は一時停止になってたからフリーズしてたわけですね。

    • kenken より:

      貴重な情報ありがとうございます。確かに、「更新の頻度」に「一時停止」の項目がありますね。
      どのタイミングで一時停止になっていたのか不明ですが、これが原因とのことで納得。
      後ほど、記事を修正させていただきます。

  2. けーこ より:

    こんにちは。私も昨日パソコンを買いまして同じ症状が起きました。
    今日買ったお店に行き、新品交換してもらったのですが、また同じ症状がでて、色々調べた結果、グラボのドライバが最新だと、この症状がでました。
    買ったPCはガレリアGCR1660TGFノートでグラボはGEFORE GTX 1660ti。
    ドライババージョンを441.66にした場合に症状がでます。
    この症状が出ると本当めげます。デバイスマネージャーのディスプレイアダプターのドライバを元に戻すから戻せれば症状は出なくなります。

    この記事を書かれたのがかなり前なので分かりませんがお試しいただければと存じます。
    長文失礼しました。

    • kenken より:

      情報ありがとうございます。グラボのドライバが原因で、タスクマネージャーがフリーズするとは、なかなか稀な状況ですね。
      状況の原因を発見するのは、かなり難解そうですが、参考になります。
      ところで、ドスパラのガレリア GCR1660TGFを購入されたとのこと。CPUはCore i7-9750H、SSDはNVMe対応、しかも GeForce GTX1660Tiとは、かなり爆速なことでしょう。この製品も含め、ドスパラは魅力のある製品が多いので、記事にしたくなりました。

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