旧世代のAtom X8350を搭載した機種ですが、Gearbestにて15.6インチのノートPC「T-bao Tbook R8」が189.99ドル（2018年7月7日時点で21,298円、送料無料）で販売しています。
我が家では家族用のノートPCとして、2012年製の15.6インチ Lenovo IdeaPadを所有しているのですが、AMDの4コアとSSD化により処理速度は十分であるものの、1366×768の低解像度で粗さが目立ちます。
この代替として、また、家族も始めたブログ編集機として、気軽に使えて安いWindows 10ノートを物色中なのですが、この「T-bao Tbook R8」も候補としています。今回は今さらながらに「T-bao Tbook R8」の概要を確認してみます。
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T-bao Tbook R8の概要
上の画像のボディ色はブルーですが、今回の189.99ドルの商品はシルバーです。
基本スペックは以下となります。
- CPU: Intel Cherry Trail x5-Z8350
- Graphics Chipset: Intel HD Graphics 400
- ストレージ: 64GB eMMC
- RAM: 4GB
- ディスプレイ: 15.6インチ、解像度 1920 x 1080 (FHD、TNパネル)
- WIFI: 802.11b/g/n
- バッテリー容量: 3.7V / 8000mAh
- サイズ: 37.00 x 24.00 x 2.00 cm、重さ: 1.87kg
- ポート類は、 USB 3.0、 USB2.0、mini HDMI
特徴となる箇所には黄色マーカーをしていますが、記載しなかった部分も含めて以下のとおりコメントします。
- Z8350、メモリ4GB、ストレージのeMMC 64GBは、2016〜2017年度にかけてはよくある構成。Webサイト閲覧、オフィスソフトでは十分なスペック。
- IPSではなくTNパネルである点が厳しいのですが、2万円程度の価格ではやむなし。ただし、文末にリンクのレビュー動画を見る限りは、視野角はそれほど狭くないように感じます。
- 15.6インチのディスプレイのため、テレビなどに接続する需要はないかもしれませんが、mini HDMIポートがあるのはありがたい。
- 15.6インチのキーボードとなるとテンキー付きであることも多いのですが、当機種にテンキーはなくキーピッチに余裕があります。
- ボディはプラスチック製。
▼個人的にはテンキーがないことがありがたい（大量のタイピングを行う私としては、テンキーがあると誤タイピングを招きやすい）。
▼TNパネルですが、視野角はそれほど狭くはないように見受けられます。
▼Gearbestでの販売情報
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