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T-BAO MN100、Alder Lake N100搭載 ミニPCのスペック。SSDの換装が簡単に可能

2023年4月22日現在、Banggoodにて、日本向けのセール会場を開設し 長期セールを開催しています。上の画像のとおり、Alldocube / BMAX / Teclast / N-Oneなどのタブレットや、ミニPCが主なセール対象製品となっています。今回はこのうち、Alder Lake N100を搭載するミニPC「T-BAO MN100」のスペックと特徴について記載します。

Banggood 日本向けセール会場

T-BAO MN100のスペックと特徴

Alder Lake N100 あるいはN95を搭載するミニPCとしては、既に以下の記事にてレビューしています。価格的にはエントリークラスにもかかわらず、ベンチマークスコア・体感レスポンスは、インテル 第7世代 モバイル向けのCore i5 もしくは 第8世代 モバイル向けのCore i3の実力であることが、大きなメリットです。

実機で確認、Alder Lake-N N100 / N95のベンチスコア比較。N100のスコアはCore i3-10110U以上

Beelink Mini S12 実機レビュー、Alder Lake N95 / PCIe SSD搭載でキビキビ動作、Jasper Lake 搭載PCよりも高コスパ

Beelink EQ12 実機レビュー、Alder Lake N100 / DDR5 16GB / PCIe 500GB SSDで 約32千円とコスパ度最強。Core i7-8565Uと同水準のベンチスコア

 

「T-BAO MN100」のスペックは以下となりますが、上のリンク先記事で掲載の「S12」「EQ12」と比較した場合の大きなメリットは、底板を開き メモリ・SSDを換装を行いやすいこと。

CPUAlder Lake N100、4コア4スレッド、最大  3.4GHz
GPUIntel UHD Graphics 24EUS
メモリ8GB DDR5 RAM 4800 MHZ、2スロット
ストレージ256GB SATA SSD、2.5インチ SSD / HDDを増設可能
WiFi11 b/g/n/ac
Bluetooth4.2
ポート類USB 3.0、USB 2.0 x 3、HDMI、DisplayPort、有線LAN x 2
サイズ124.5 x 112 x 43.8mm
OSWindows 11

 

ストレージはPCIe SSDではなく SATAのM.2 SSDとなりますが、DDR5のメモリを搭載しています。上のリンク先記事で実機レビューの「S12」のメモリは1スロット、「EQ12」はメモリとストレージの換装に難ありですが、本製品は底板を開けて 簡単に換装できることが大きなメリット。6月4日現在、実機をレビュー中ですが、メモリは2スロットではなく、オンボードでした。

 

▼私にとって、DisplayPortを備えていることはポイントの一つですが、USB 3.0は一つのみ(+USB 2.0 x 2)と アンバランスさも感じます。

 

▼価格は為替レートにより変動しますが、2023年4月22日現在のBanggoodの価格は 26,724円

T-BAO MN100、Banggood

Banggood 日本向けセール会場

 

▼こちらは競合する「Beelink EQ12」

Beelink EQ12 実機レビュー、Alder Lake N100 / DDR5 16GB / PCIe 500GB SSDで 約32千円とコスパ度最強。Core i7-8565Uと同水準のベンチスコア
今回レビューする製品は、CPUにインテル 第12世代 Alder Lake-N N100を搭載するミニPC「Beelink EQ12」。同社のN100を搭載する製品としては「S12 Pro」がありますが、「EQ12」はDDR5 メモリを標準

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