Surface Goを注文した背景と利用目的。10インチでキーボード込み800g未満の軽さは大きな魅力 | Win And I net

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Surface Goを注文した背景と利用目的。10インチでキーボード込み800g未満の軽さは大きな魅力

初期不良で返品となったOne Mix 2Sの代替として、Surface GoをAmazon USAに注文。Surface GoのUSA仕様の場合にはオフィスソフトなしとなりますが、私が注文したのはメモリ 4GB、ストレージ 128GB (PCIe接続)の日本販売の製品にはない仕様。

国内でのWi-Fi運用の場合には技適の課題もありますが、私がSurface Goを注文した背景と利用目的を記載します。

 

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Surface Goを注文した背景

私がSurface Goを注文した背景としては、Surface Goの魅力とOne Mix 2Sを初期不良により返品したことの2つの側面があります。

Surface Goの魅力

当サイトの記事で明らかなのですが、私としては質感が高い割には恐ろしく安価な、Chuwi / Jumper / Teclast / Xiaomiなどの中国メーカー製のPCが好み。

実際に、私がメインとして使用する機種は、自宅でのノートPCがChuwi LapBook SE、もしくはJumper EZBook X4、デスクトップ代替としてのミニPCはBeelink Gemini X45。いづれも中国メーカー製です。

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当初、Surface Goに全く興味はなかったのですが、各所のレビュー、あるいは都内量販店(有楽町のビックカメラ)で実機を確認すると、以下の魅力的な事項が満載。

  • 10インチにして、iPadとほぼ同様のサイズ感。日々持ち歩いているiPadの代替としてサイズ的な違和感なし。
  • 本体のみで522g(Wi-Fiモデル)、キーボード込みでも800g弱となり、店頭で実機を確認してもおそろしく軽い。
  • CPUはPentium 4415Yと爆速ではないのですが、Gemini Lake N4100相当、もしくはやや優位となり、ライトユースでの使用が多い私には十分。
  • 横幅 245mmと小さいのですが、私が使用しタイピング感抜群の8.9インチのASUS T90CHiとほぼ同じ横幅で、タイピングにも無理はないと推定。店頭で試し打ちしたところ、浅め・軽めのタイピング感が私好み。
  • 他のPCIe SSDと比較するとベンチマークスコアは落ちますが、128GB版はPCIe接続のSSDを搭載。

 

One Mix 2Sの返品に起因する背景

One Mix 2Sの初期不良の話を持ち出すと長くなるので、そちらについては以下の記事を参照ください。

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One Mix 2S絡みでSurface Goを注文した背景は以下です。

  • One Mix 2Sは、その質感などから所有するよろこびとしてはよいものの、やはり7インチのサイズによるタイピングなど実用性に乏しい。返品したからこそ言えるのですが。
  • 上記により、ミニPC・デスクトップ機代替としてのミドル~ハイエンド機はしばらく保留。

Surface Goの使用目的

10インチの端末として、ChromebookのASUS C101PA、Win 10 2 in 1のChuwi Hi10 Proを所有しているのですが、C101PAはタイピング感がイマイチ、Hi10 Proはキーボードを付けると1kg超の重量となり、携帯端末としてのメイン利用にならず。

現在、携帯用のWin 10端末として、ASUS T90Chiを利用しており、8.9インチの絶妙なサイズ感とタイピングのしやすさは特筆もの。以下のマイナスポイントを補ってもな魅力のある端末です。

 

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ASUS T90Chiを気に入っているにもなお、Surface Goを購入したのはその魅力が上回っていることに他ならないのですが、私のSurface Goの利用目的は以下となります。

  • ASUS T90Chiに替わる携帯用・外出先でのサイト記事編集用としての利用。
  • 現在 携帯している端末のASUS T90Chi / iPad 2017から、Surface Go / iPad mini 3に変更予定。
  • レスポンスしだいでは、HDMI経由でPCモニタに出力しデスクトップ代替のサブ機としても運用。

 

ネックはポートがUSB Type-Cのみと拡張性の乏しさですが、以下などのHDMI出力ポートを持つハブにて対応予定です。

 

▼Surface Goでの使用事例もある、HDMI出力、PD充電機能をもつハブ。

 

▼Bluetooth、USB無線の双方に対応する薄型マウスも購入候補に。

注文した、Surface Go USAモデル

技適の課題はさておき、注文したSurface Goは日本モデルにはない以下の仕様。メモリ 4GB / SSD 128GBの組み合わせは、Microsoft USAサイトでは2019/3/22時点の在庫はなしとなっています。

  • メモリ 4GB
  • ストレージ 128GB PCIe SSD
  • Windows 10 Home (Sモード)
  • Office ソフトなし
  • キーボードカバー ブラック付き

 

▼送料について、私はDHL経由の最速を選択したために、通常と比較すると数ドル割高となっています。Import Fees Depositは実費との差額が戻ってくるのですが、半分程度は戻ってくることを期待。

オフィスソフトは付属しないものの、キーボードケース付・128GB SSDで545.75ドルは割安感があります(ただし、日本での使用は技適の課題あり)。

 

▼2019年3月21日の夜(USA時間では早朝)に注文したのですが、以下に記載の配達予定日(3/27)よりも早まり、3/22時点では3/26の受領予定。Amazon USA / DHLは仕事が速いので、また、日本との時差もあり3/25に受領できることを期待。

 

▼私はAmazon USAサイトから購入したのですが、一般的にはMicrosoft 公式サイトからの購入となります。

Microsoft Surface Go 公式サイト
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