Xiaomi RedmiBook 14型 Win 10 PC、Whiskey Lake Core i5 / i7とGeForce MX 250搭載で、レスポンスの期待度大 | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Xiaomi RedmiBook 14型 Win 10 PC、Whiskey Lake Core i5 / i7とGeForce MX 250搭載で、レスポンスの期待度大

Xiaomiからリリースされた、14インチのWindows 10 ノート「RedmiBook」。2018年8月に発表のCore i5-8265U あるいは Core i7-8565U、2019年2月にリリースのNVIDIA GeForce MX250を搭載する端末です。今回はこのRedmiBookのスペックと特徴を確認してみました。

RedmiBookのスペック

Xiaomi RedmiBookのスペックは以下となっています。

  • CPU : Intel Core i5-8265UCore i7-8565U版もあり
  • GPU : NVIDIA GeForce MX250 (TDP 25W)
  • メモリ : 8GB DDR4
  • ストレージ : 256GB SSD (SATA)。512GB版もあり
  • ディスプレイ : 14インチ、IPS、解像度 1920 x 1080
  • WiFi : 11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 5.0
  • ポート類 : USB 2.0、USB 3.0 x 2、HDMI
  • ボディ材質 : アルミ
  • サイズ : 縦・横サイズの記載はないものの、厚みは17.95mm、重さは1.5kg

 

大きな特徴の一つとしては、2018年8月29日に発表の第8世代 Coreプロセッサーである「Whiskey Lake-U」のCore i5-8265U、あるいはCore i7-8565Uを搭載すること

以下はGeekbench Browseに掲載のGeekbench 4のスコアの引用ですが、Whiskey LakeのCore i5-8265UをKaby LakeのCore i5-8250Uと比較しています。全般的には、Kaby Lakeで上位のCore i7-8650Uと同水準のパフォーマンスとなっています。

 

▼Single-Coreでは、Core i5-8250Uの3654に対して、Core i5-8265Uは4308となり、Core i7-8550Uよりも優位。

 

▼Multi-Coreでは、Core i5-8250Uの11174に対して、Core i5-8265Uは12205となり、Core i7-8550Uにやや劣る程度。

 

▲さらには、2019年2月にリリースされたばかりのGeForce MX250を搭載しています。Xiaomi Notebook Proに搭載のMX150の後継となるGPUであり、劇的ではないものの、パフォーマンスはアップしており、負荷が極度に大きくない3Dゲームもこなせます。

 

▼こちらは参考情報として、Core i5-8250U / GeForce MX 150 / PCIe SSDを搭載のXiaomi Notebook Proのレビュー記事。Core i5-8250U / GeForce MX 150でもサクサクと動作しますが、それ以上のレスポンスが期待できます。

Xiaomi Mi Notebook Pro、1週間使用後のまとめレビュー。つい微笑んでしまう快適なレスポンスと操作性
Xiaomiのフラッグシップ機となるXiaomi Mi Notebook Proを、1週間ほどGeekbuying様よりお借りしていましたが、今回は1週間使用したなかでのまとめレビューです。私がお借りしたのは、Core i5、メモリ8G...

 

なお、ストレージは、Notebook ProがPCIe接続のSSDなのに対して、RedmiBookはSATA接続です。

RedmiBookの外観と機能性

CPUとGPUはリリース間もないパーツを取り入れているのに対し、外観と機能はXiaomiらしいオーソドックスなものとなっています。

 

▼シルバーのアルミ製ボディは、天板のロゴも控えめなシンプルなデザイン。

 

▼重さ1.5kg、厚み17.95mmは、15.6インチノートとしては標準的。

 

▼バッテリーに関する詳細な情報はないのですが、35分の充電で50%の充電が可能とあります。

▲イメージ画像よりもスタイリッシュに見えます。

 

▼左右のベゼル幅は5.75mm。最近のPCとしては極端に細いものではないのですが、ブラックベゼルであることも含め、ベゼルはより狭く見えることと思います。

 

▼右サイドにUSB 2.0、左サイトにUSB 3.0 x 2とHDMIの標準的なもの。右サイドのUSBは3.0ではなく2.0ですが、ワイヤレスマウスなどの速度を必要としないものを接続との意図だと思います。

 

▼Chwui、Jumper、Teclastの製品と比較すると、キーボードの両端の面積が大きく、かつタッチパッドがやや小さくなっています。

 

▲▼こちらは14インチのJumper EZBook X4 Proのレビュー記事。X4 Proの左右のベゼル幅は6mmであり、5.75mmのRedmiBookの参考になるでしょう。

Jumper EZBook X4 Pro レビュー、外観編。狭額ベゼルでスタイリッシュな仕上がりに
14インチのディスプレイに、Core i3 5005U、メモリ8GB、SSD 256GBを搭載する「Jumpper EZBook X4 Pro」。CPUにApollo Lake J3455を搭載するEZBook X4のProバージョンと...

まとめ

RedmiBookのイメージ画像を見た当初は、15.6インチのNotebook Proの廉価版の14インチ程度の認識だったのですが、CPUとGPUはNotebook Proよりも優位。Notebook Proと異なり、SSDはSATAとなり、キーボードはバックライトなしとなりますが、リリース直後のCPUとGPUを搭載しつつも、699.99ドルの価格は魅力的。

 

▼Core i5-8265U、SSD 256GBの最小構成の、Banggoodでの販売価格は送料無料の699.99ドル

Banggood

 

なんと、SSD 512GB版の通常セール価格 799.99ドルのところ、クーポン「BGRMEL10」の利用により 599.99ドルに。ただし、期間限定 7/16まで

Banggood

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました