中国新興メーカーの13.3インチPCのなかでは特に人気のJumper EZBook 3 Pro。私は昨年の夏に購入して以降、メインPC並に使用していますが、GearBestにて久々の大幅値引の229.99ドルにて販売しています。ここで(過去記事に何度も掲載しており、くどいようですが)あらためてEZBook 3 Proの魅力のポイントをお伝えします。
※価格情報の更新の記事となりますので「 Jupmper EZBook 3 Proが23,851円に。Gearbest 4周年セールで販売中(2018/3/26時点)」のリライト版です。
2018/6/6時点のセール情報
私の記憶・過去記事の振り返りでは、Jumper EZBook 3 Proの最安は2017年11月の205.99ドル。今回の229.99ドルは、最安値・3月末のGearBestの4周年セールの219.44ドルには及ばないものの、通常価格(※)284ドルと比較すると、十分な安さです。
※ 今回の割引率19%より逆算。ただし、頻繁に割引を行っているため、通常価格はあってないようなものですが。
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Jumper EZBook 3 Proの魅力
MacBook Air 11(上)とEZBook 3 Pro(下)
Jumper EZBook 3 Proの魅力を端的に表すと「2万円台のPCとは思えない、アルミ製の高い質感に、ライトユースでは十分なレスポンス」となります。
MacBook Airのクローン的な存在ではありますが、このコスパの高さ、質感を目にすると、クローンであろうが「いいものはいい」となるでしょう。
▼一時期 混乱を招いたのがJumper EZBook 3には多くの派生モデルがあること。下表以外にも複数のモデルがありますが、下表では左からスペックを落としプラ製ボディの3SE、ノーマル版、そして3 Proのスペックを比較しています。
なお、3 Proはユーザーの意見を踏まえて徐々にバージョンアップし、新バージョン・旧バージョンの双方を併売していたこともあります。
なお、私が購入したバージョン 3では、背面を外してM.2 SSDを増設するタイプでしたが、今回販売のバージョンを含め、以降のバージョンは背面の扉からM.2 SSDスロットに即アクセスするタイプ。また、タッチパッドの使い勝手もよくなっています(以前のバージョンはタッチ感がよいものではない、など)。
私の約9カ月の使用感は以下となります。
- 外観・デザインは、Chuwi Lapbook Airなどの価格帯が上位の機種と比べると、特にタッチパッドやキーボードにコストカットの形跡はあるのですが、2万円台の機種としてはアルミ製のボディの質感は十分すぎるほど。「写真多数、Jumper EZBook 3 Pro、MacBook Airの外観・質感の比較」のとおり、ボディ自体はMacBook Airと遜色ありません。
- レスポンスにおいては、3Dゲームなどの負荷のかかることを行わない限りは十分。私がSSD化していることや自宅のWi-Fi環境の影響もありますが、会社のCore i5 / i7のHDD機よりも快適に感じます。
- キーボードのタイピング感は、ストロークの軽快さと適度な打鍵音など入力しやすいものです。他の中国製PCのキーボードはやや違和感を感じるほど。
- ディスプレイは、明るさ・視野角ともに十分。また、ノングレアのディスプレイには癒されます。
- 他の多くの中国製PCと同様に、SSDを簡単に増設可能です。私はSSDを増設し起動ディスクとしていますが、通常使用においてはデフォルトのeMMCでも十分です。
▼詳細は以下の記事で掲載していますので、参照くださいませ。
写真多数、Jumper EZBook 3 Pro、MacBook Airの外観・質感の比較
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