15.6型 Core i7搭載で6万円台のWin 10 PC、VOYO i7 Notebookの特徴

GeekBuying JapanのTwitterを眺めていると、「例のPROと正面から殴り合うモデルがでちゃいました」の文字が。例のPROとは、私が持っているJumper EZBook 3 Proのことでしょうけど、13.3インチの格安モデルが出たのかと確認していみると、VOYOの15.6インチ ハイスペックモデルでありつつも6万円台となる「VOYO i7 Notebook 」のことでした。

中国メーカーのなかで、VOYOはChuwi、Jumperと並び、私が好きなメーカーの一つであることもあり、その特徴を確認してみました。

 

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VOYO i7 Notebookの特徴

さて、VOYO i7の特徴はどこにあるのでしょうか。TwitterではGeekBuying Japan / GearBest Japanともに、そのハイスペックさをアピールしています。

 

▼VOYO i7 Notebookと同じCPUを搭載する「Xiaomi Air 13 Ultimate」、国産でコスパの高いハイスペック機として、先日 私がマウスコンピューターさんにお借りしレビューした「Jシリーズ J770X-SH2」を比較ました。

ディスプレイサイズも異なり、また、中国製と国産を単純比較するべきではないため、参考程度の比較です。

※VOYO i7 NotebookとXiaomi Air 13 Ultimateの価格は、時点・セール/クーポン適用の有無で価格が異なるため、後段のリンクをたどっていただければと思います。

ちなみに、2017年10月28日のクーポン適用なしでは、VOYO i7 NotebookはUSD 600前後の6万円台、Xiaomi Air 13 UltimateはUSD 1,080前後です。

 

前述のとおり、ディスプレイサイズも異なり、また、中国製と国産を単純比較するべきではないため、比較コメントではなく、VOYO i7 Notebook単体へのコメントは以下となります。

 

  • 15.6インチにして、Core i7 6500U / メモリ8GB / GeForce 940MX / 1TB HDD搭載で、USD 600前後は確かに安い。同レベルのスペックの国産PCを比較表に掲載するつもりでしたが、比較対象とならない価格のためやめにしました。
  • ただし、表中のオレンジ網掛・後述のTechTabletsのレビュー動画のとおり、TNパネルであることが残念。レビュー動画で確認できるのですが、正面以外ではかなり見づらくなっています。
  • また、ストレージは1TBのHDDではなく、256GB SSDと500GBクラスのHDDのデュアル構成、もしくは256GB SSDのみとし価格を下げたほうが、よりアピール度が高かったと思います。
  • 大きな影響はないのですが、Wifiがデュアルバンド対応でないところも、厳しいところか。
  • せっかくの15.6インチディスプレイのため、もう少し解像度を上げてもよかったかも。コストとの関係でやむなしか。

 

全般的には、ディスプレイサイズ、CPU / GPUのスペックに特化したうえで、金属ボディでそれらしく仕上げたというところでしょうか。価格をおさえるために、ディスプレイはTNパネルとし、ストレージはHDDのシングルとしているように思えます

比較すべきではないと記載したものの、逆に際立ってしまったのが、マウスコンピューターの「Jシリーズ J770X-SH2」のコスパの高さ。ディスプレイは13.3インチ、ボディはプラスチックとなり、GPUも劣りますが、メモリ16GB、ストレージはSSD / HDDのデュアル構成にして 109,800円とは、かなり頑張った価格です。

 

▼マウスコンピューター「Jシリーズ J770X-SH2」のレビュー記事

13.3型 LuvBook J,16GB RAM/SSD搭載PCの使用感。Win起動は爆速、レスポンスも快速、価格も納得
十数年前の自作PCからはじまり、自宅では格安機ばかりを利用していた私にとって、久しぶりのハイエンド機の使用となる、マウスコンピューターの LuvBook J シリーズ「LB-J770X-SH2」。 マウスコンピューターさんから...

 

▼以下のレビュー記事・動画ともに、TNパネルであることをはじめとして、やや厳しい評価のTechTablets。

なお、動画では裏蓋を外したうえでの、空きスロット・ヒートシンクなどの説明もあり、参考になります。

 

Hands-On With The Voyo i7 An i7 6500U 15.6″ Notebook With 940MX GPU

 

まとめ

VOYO VBook、VOYO VMac(HDDも増設可能なミニPC「VOYO VMac」最安2万円未満で魅力いっぱい)など、他の中国メーカーとは趣きの異なる、魅力的な製品をリリースしているVOYO。今回のVOYO i7 Notebookは、CPU / GPU / メモリでは十分にハイスペックであるものの、TNパネルであること、SSD搭載でないことが残念です。

冒頭で紹介のGeekbuying JapanのTwitterでは「例のPRO(Jumper EZBook 3 Pro)と正面から殴り合うモデルがでちゃいました」とありますが、そこまで人気にならないと予測します。

 

▼紹介した製品のリンク先です。

VOYO I7 Notebook (GeekBuying)
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VOYO I7 Notebook (GearBest)

Xiaomi Air 13 Ultimate Edition (GearBest)

Win 10 製品情報
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コスパの高いノートPC
Chuwi LapBook SE

・13.3インチ IPSパネル、Gemini Lake N4100、メモリ 4GB、128GB SSD搭載
・通常のセール価格は279.99ドル
・アルミを主体としたボディにシックな色調で質感高い
・13.3インチとしては大きめのキーボードのタイピング感が快適

Jumper EZBook 3 Pro

・13.3インチ Apollo Lake N3450、メモリ 4GB搭載で2万円台。私のメインPCとして活躍中
・ストレージは64GB eMMCですが、SSDに換装可能
・2017年度のファンレスPCでは定番の製品であり、国内外ともに評価は高くユーザーも多いです
・価格はセールにより流動的ですが、セール中には210ドル前後になることも

Jumper EZBook X4 IPSパネル版

・EZBook 3 Proの後継となるEZBook X4。注目度も抜群
・14インチ Gemini Lake N4100、メモリ 4GB、128GB SSD搭載
・TNパネル版も併売していますが、おすすめはもちろんIPSパネル版
・IPSパネル版の価格は279.99ドルが基準に(セールにより変動あり)
・詳細ページに実機レビューあり

Win And I net

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