国内外の通販サイトでは多くのポータブル電源が販売されていますが、今回紹介するのは スマホやタブレットでお馴染みの「OUKITEL」が販売する「OUKITEL P2001 ポータブル電源」。当製品は、2000Whの大容量バッテリー、2000Wの定格AC出力、1.5時間の超高速充電などを備えており、アウトドア、キャンプ、防災のためのバックアップ電源として、最も信頼できる製品の一つです。なお、OUKITEL P2001は、Amazon プライムデー（7月12〜13日）にて17万円（22％ OFF）で販売されています。
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OUKITEL P2001 ポータブル電源の特徴
数年前の台風により、千葉で大規模な停電があった際に、我が家でもポータブル電源が活躍しましたが、同じ千葉県でも房総では（私は千葉市内）数日間の停電となりました。このような、長期のもしもの場合の備えとして、今回紹介の超大容量のポータブル電源は有効です。
以下の段落では「2000Whの大容量と2000WのAC出力」と記載していますが、スマホやパソコンのバッテリー容量に準じて記載すると、その容量はなんと 625,000mAhもあります。サイズは 39.4 x 27.9 x 33 cmとあり、超大容量の割には、それほど大きくない感覚です（ただし、重量は22kg）。
2000Whの大容量と2000WのAC出力
P2001ポータブル電源は、OUKITELの製品ラインの中で最大の2000Wh（LiFePo4）のバッテリーを搭載しています。さらに、定格出力2000W（サージ4000W）は、テレビ、電子レンジ、炊飯器、冷蔵庫、コーヒーメーカーなど、ヘビーデューティーな機器（電気ドリル、丸ノコ、ベンチグラインダーなど）も含め、99%の電気機器を数時間駆動させることができます。
数万円の一般的なポータブル電源では、電子レンジや炊飯器などへの給電は不可能ですが、家庭の電気機器では エアコンを除いては概ね給電可能と思ってよいでしょう。
16個の出力ポートを装備
以下の画像のとおり、AC 出力 6個、PD対応のUSB Type-C ポート 2個、急速充電に対応のUSB-A ポート 2個も含め、合計16個の出力ポートを備えています。これにより、家族や友人とのキャンプ・アウトドアでも、スマホへの同時充電など、十分に活用できます。
なお、本体の1回の満充電による機器の動作時間・充電回数の指標は以下です。
- 一般的なスマホでは、約165回の充電が可能
- パソコン(49wh)は 約35時間の動作
- ライト(10w)は 約200時間の動作
- TV(110w)は 約27時間の動作
最短 1.5時間の超高速充電
P2001の充電方法は、主として コンセント、ソーラーパネル（別売）、電気自動車、その他発電機の4種類。ソーラーパネル（MAX500W）を使用して4時間以内にフル充電できます。ご家庭のコンセントなどから 1100W での急速充電時には、0〜100％までわずか 2 時間未満（約1.8時間）で充電を完了し、緊急時にも素早く対応可能です。さらに、1100W AC入力と500Wソーラーパネル、または500Wアダプターを使用して P2001を同時に充電する場合、1.5時間でフル充電できます。
長寿命と安全性が高いリン酸鉄リチウムイオン電池「LiFePo4」とUPS・BMSの組み合わせとなり、P2001の内蔵バッテリーパックは、LiFePo4製です。3,500回のライフサイクル（充電回数）に対応し、2,000回の使用後においても 最大で元の容量の80%を充電することができます（劣化は20%）。
また、P2001に搭載の無停電電源装置（UPS）は、突然の停電、特に医療の必需品によって引き起こされる医療機器の損傷などを抑制することができます。さらに、P2001バッテリーの安全性は、バッテリー管理システム（BMS）により制御されています。このインテリジェントなシステムでの監視・管理により、過熱、過負荷放電、過電圧放電などのすべてのエラーは自動的に修正されます。
まとめ
国内通販において、スマホやタブレットを多く展開する「OUKITEL」のポータブル電源「P2001」の特徴について記載しました。OUKITELは、大容量バッテリーを搭載のタフネススマホを多く販売しており、世界的にはメジャーなブランドなことによる安心感もあります。
2000Whの大容量と2000WのAC出力、16個の出力ポート、最短 1.5時間の本体への急速充電、無停電電源装置（UPS）の搭載を大きな特徴としており、キャンプやアウトドアのみならず、スモールオフィスや自治会での もしもの場合に備えた補助電源としても活用できます。
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