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OPPO Pad Air、Snapdragon 680、4スピーカー搭載、アルミ製ボディのバランスのよい10.3インチタブレット

Snapdragon 680、4スピーカーを搭載の10.36インチのAndroid タブレット「OPPO Pad Air」。Amazonなどの国内通販でも販売されており、また、IIJmioでは2023年1月31日まで モバイルルーターとのセットでセール販売していますのでスペックと機能をあらためて確認してみました。

引用元

Amazon

AliExpress

OPPO Pad Airのスペック

CHUWIやTeclastなどの中国新興ブランドの製品と異なり、LTE対応ではありませんが(Xiaomiも含め、中国大手ブランドはLTE未対応、GPS未搭載の傾向あり)、アルミ製ボディに4スピーカー、18Wの急速充電とバランスのよいスペックです。

CPUSnapdragon 680、8コア、Cortex-A73 x 4 (2.4 GHz), Cortex-A53 x 4 (1.8 GHz)
GPUAdreno 610
メモリ4GB LPDDR4(海外では6GB版も販売)
ストレージUFS 2.2 64GB(海外では128GB版も販売)
ディスプレイ10.36インチ、IPSパネル、解像度 2000 x 1200
WiFi、Bluetooth11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
LTE未対応
カメラフロント 5百万画素、リア 8百万画素
バッテリー容量7100mAh、18W 急速充電、USB Type-C
サイズ(本体)245.08 x 154.84 x 6.94mm、440g
OSColor rOS 12、Android 12ベース
その他4スピーカー、顔認証(指紋認証なし)

 

CHUWI HiPad Max 実機レビュー、スナドラ 680/ RAM 8GBにより快速、明るい液晶 / 4スピーカーにより 動画視聴も快適なAndroid 12 タブレット
今回レビューする製品は、10.36インチのAndroid タブレット「CHUWI HiPad Max」。CPUに Snapdragon 680、メモリ 8GB、ストレージは128GBのUFS 2.2、4スピーカーにLTE対応と豪華な仕様です

▲OPPO Pad Airと同じく、Snapdragon 680 / 4スピーカーを搭載するタブレットの事例としては、上の記事で実機レビューの「CHUWI HiPad Max」があります。ベンチスコアや体感レスポンスはそちらを参照ください。

 

スペックの補足は以下です。

  • 同じくSnapdragon 680を搭載する「CHUWI HiPad Max」の事例では、AnTuTu ベンチスコアは 約25万です。10インチクラスのタブレットで搭載事例の多いSoC「UNISOC T618」よりも高いスコアとなり、普段使いではキビキビと動作します。
  • Amazon サイトでは明記されていませんが、ストレージは一般的なeMMCよりも高速なUFS 2.2を搭載しています。
  • AmazonとIIJmioの商品は、メモリ 4GB / ストレージ 64GBですが、AliExpressなどの海外通販では メモリ 6GB / ストレージ 128GB版も販売されています。
  • イヤホンジャックを未搭載であることに留意ください(Bluetooth イヤホンが一般的なため、大きな影響はないと思います)。
  • Amazon サイトとAliExpressには GPS搭載・未搭載の明記がありませんが、IIJmio サイトのセンサー一覧にはGPSの掲載がないことから、GPSは未搭載でしょう。
  • 急速充電は18Wと、上位のスマホやタブレットと比較すると劣りますが、急速充電に対応しているのはよいことです。
  • Android スマホ・タブレットの場合、程よい専用ケースとガラスフィルムを探しにくいのですが、Amazonではセット・ケースとフィルム単体で販売されています。

 

▼ Dolby Atmos対応の4スピーカーを搭載しています。10.36インチのディスプレイとあわせて、動画視聴にも適しています。

OPPO Pad Airの外観

AmazonとIIJmioで販売のモデルは上の画像のナイトグレーですが、海外ではシルバーとパープルのモデルも販売されています。アルミ製ボディですが、背面は指紋が付着しにくい加工を施しているようです。

 

▼エッジがラウンドしているタブレットが多いなか、iPhone ライクなフラットなサイドです。厚み 6.9mm、重量 約440gは、10インチタブレットとしては薄く軽い部類です。

 

▼背面のOPPOのロゴは控えめで好感が持てます。カメラ側の狭いエリアの模様が特徴的。ディスプレイの画面占有率は 83.5%、ベゼル幅は8mmとあります。この指標からすると、実機のベゼル幅は画像よりもやや太いように感じます。

 

▼Amazonでの純正カバーの販売価格は 2,461円。サードパーティ製と比べるとやや割高ですが、製品画像を見る限りでは、純正ならではの質感のように感じます。ただし、四隅をカバーするケースではありません。

まとめ

Teclast / CHUWI / Blackviewなどの中国新興ブランドの製品と異なり、LTE未対応・GPS未搭載の製品ですが、Snapdragon 680 / 4スピーカー / USF 2.2のストレージ / 18Wの急速充電 /  アルミ製ボディとバランスのよいスペック・機能のAndroid タブレットです。

海外通販サイトでの価格は、同じく Snapdragon 680 / 4スピーカーを搭載する「CHUWI HiPad Max」と同価格帯となり、LTE不要で大手ブランドの安心感では候補となる製品です。

 

▼AliExpressが割安ですが、海外では中国版の販売・ショップでの多言語版導入とすることが多く、OPP Japanから販売の国内通販が無難。なお、IIJmioではモバイルルータとセットでのセールを1月31日まで行っています。

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