Core i7-10510Y搭載のOne Mix 3 Pro 錦鯉限定版の概要。鮮烈な深紅のボディに強烈なスペックと価格で新登場 | Win And I net

広告 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Core i7-10510Y搭載のOne Mix 3 Pro 錦鯉限定版の概要。鮮烈な深紅のボディに強烈なスペックと価格で新登場

One-NetbookのハイスペックPCとなるOneMix 3 Pro。通常のCore i5-10210Y版もUMPCとしては最強のスペックですが、さらに強烈なCore i7 10510Yを搭載のKoi Limited Edition(錦鯉限定版)の予約を開始、2020年1月30日に発売予定となっています。第10世代のCore i7のみでも話題性十分ですが、レッドのカラーも鮮烈です。今回はこのOneMix 3 Pro 錦鯉限定版の概要を記載します。

引用元

One-Netbook 日本公式サイト

関連記事

OneMix 3Pro、第10世代 Core i5-10210を搭載し新登場。8.4インチのサイズとボディは3Sと変わらず

Core i5-10210Yを搭載のOne Mix 3 Pro、CPUの実力と日本語キーボードのキー配置を確認してみた

CPUはCore i7 10510Y

Koi Limited Edition(錦鯉限定版)のCPUは、OneMix 3 Pro 通常版と同じCPU Core i5-10210Yと思いきや、ワンランクアップのCore i7-10510Yを搭載しています。私は第10世代のCPUを搭載するPCを操作したことがないのですが、私にとっては、第8世代のCore m3-8100Yで十分に快適。それが、UMPCでありつつも Core i7-10510Yとは、ノートPCやミニPCで一般的なUシリーズのCPUではなく、より省電力のYシリーズであるものの、ハイエンドのミニPC以上のスペックとなっています。

 

▼Geekbench 5のベンチマークスコアですが、Core i7-10510Yのスコアは検索できず。12/29時点では、Geekbench 5以外のベンチマークスコアも出回っていない状況です。

以下の画像は、OneMix 3 ProのCore i5-10210Y (上)とCore m3-8100Y (下)のスコア。私はCore m3-8100Yを搭載するCHUWI MiniBookを使用していますが、こちらでも十分に快速です。これ以上のスコアとなると、もはやライトユースでは体感しにくい仕様のように思われます。

ちなみに、。One-Netbook 公式サイトでは、「最高4.5GHzのクロックを持つ最新CPUのパフォーマンスは第8世代のYプロセッサーに比べて30%アップ」とあります。

 

なお、OneMix 3にも共通ですが、メモリ 16GBにMicro PCIe SSDと、特にSSDは2242サイズよりもさらに小型で、爪ほどの大きさ。「ここまでスペックにこだわらなくても」とも思うのですが、ここまでくれば、OneMixには今後もスペックを追い続けて欲しいものです。

一方、私としては、ハイスペック版の他に8.4インチの同ボディを採用する廉価版があると、より購入層の拡大につながると思います。現状のOneMix 3シリーズは、ハイスペックで高価となり、やや紹介しづらい構成となっています。

Koi Limited Editionの外観

このKoi Limited Editionには、筆圧 2048レベルに対応のスタイラスペンが付属していますが、機能性としては、通常のOneMix 3 Proと同じ。外観は派手さが際立ち、One-Netbook 公式サイトの引用では「”勝負強い”深紅のボディカラーに、風水で「金運」などが良くなるとされる鯉をあしらった特別なエディション」とのこと。

私としては、外出時に持ち歩くには恥ずかしいかも。また、キーボード面が赤と黒のコントラストで、キーボードが浮いてしまっているように見えるのも気になります。

 

▲▼上の画像は英語キーボード、下の画像は日本語キーボードですが、ボディの赤と黒のキーボードのコントラストにより、せっかくのキーボードの質感が安っぽく見えるような感覚です。かと言って、キーボードの配色を変更するにしても、赤に合わせる組み合わせが難しそうです。

 

▼日本語キーボードのレイアウトがわかるよう拡大。今さらですが、私が所有するCHUWI MiniBookの場合には、指紋認証と電源ボタンは一つのキーで対応しているのですが、OneMixでは独立していたのですね。

▲▼CHUWI MiniBookの日本語キーボードも同様ですが、「半角・全角」の切替キーが最上段にあり、大量タイピングを行うには非効率。以下の記事は英語キーボードの事例ですが、例えばWindowsキーとキーの割当を変更したい。

MiniBookやOne Mix、UMPCの英数・かな切替がワンタッチで可能な2つのフリーソフトの組合せが快適すぎる
CHUWI MiniBookやOne Mixシリーズなど、キーボードのキーが特殊な配列や配置・サイズの場合に特に困ってしまうのが、タイピング時に不可欠となる「英数・かなの切替」。この課題をクリアすべく、私がCHUWI MiniBookの...

 

▼ポート類の配置は、他のOneMix 3シリーズと同じ。左サイドにも USB 3.0があるとよいのですが。

まとめ

深紅のボディに、Core i7 10510Yを搭載するKoi Limited Edition(錦鯉限定版)。ボディの色も鮮烈なれば、スペック・価格も強烈です。2019年12月29日時点の予約販売価格は、One-Netbook 公式サイトでは 税別 143,000円、Amazonでは 157,300円(143,000円の税込価格)となっています。この価格をどう捉えるかがポイントですが、私としては約4万円安いOne Mix 3Sに惹かれます。もっとも、コスパ度を考慮すると、CHUWI MiniBook、Magic-Ben MAG1も見逃せません。

関連記事

OneMix 3Pro、第10世代 Core i5-10210を搭載し新登場。8.4インチのサイズとボディは3Sと変わらず

Core i5-10210Yを搭載のOne Mix 3 Pro、CPUの実力と日本語キーボードのキー配置を確認してみた

コメント

タイトルとURLをコピーしました