One Mix 2SにCore i7 8500Yのブラックボディ版が登場。よりハイスペックでシックな外観に | Win And I net

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One Mix 2SにCore i7 8500Yのブラックボディ版が登場。よりハイスペックでシックな外観に

7インチのアルミ製ボディにハイスペックで人気のOne Mix 2S。この派生モデルとしてCore i7 8500Yを搭載し、しかもブラックのボディとなるバージョンが新規リリースです。

One Mix 2S 通常版のCPU Core m3-8100Yから第8世代のCore i7 8500Yへのスペックアップとなり、第8世代のUシリーズほどのレスポンスではないものの、Core i7 8500YはVAIO A12でもオプションとして選択可能なCPUを搭載です。

One Mix 2S Core i7版のスペックと特徴

One Mix 2 あるいはOne Mix 2Sがリリースされた際には、そのスペックの高さには驚愕(One Mix 2S、Core M3-8100Y版が新登場、Core M3-7Y30版とのスペック比較)でしたが、CPUはさらにスペックアップ。そして、ブラックモデルの登場です。

シルバーモデルの外観については、以下の記事にてレビューしていますが、アルミ製の精巧・精緻な造りには感動すら覚えます。残念ながら、私が購入した個体はまさかの起動しない現象(他のレビューではそのような現象はなし)のため返品し、Microsoft Surface Goを購入しましたが、余裕があればまた購入したいと思わせるPCです。

One Mix 2S 実機の外観レビュー。精巧・精緻な造りも、キーボードはサイズ的に難あり
2月5日に注文し出荷督促のうえに2月27日に受領したOne Mix 2Sですが、約5時間使用の後にまさかの起動しない事態に。返品修理となること濃厚ですが、そうなるとおそらくは最短2週間ほどは手元にない状況になるため、起動しないままに外観...

 

さて、One Mix 2S Core i7版のスペックは以下です。

  • OS: Windows 10 Home
  • CPU: Intel Core i7-8500Y、2コア4スレッド、1.50GHz~4.2GHz
  • メモリ : 8GB
  • ストレージ : 512GB PCIe SSD
  • ディスプレイ : 7インチ、IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1200
  • WiFi : 11a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 4.0
  • ポート類 : USB Type-C、USB 3.0、Micro HDMI
  • バッテリー : 6500mAh、電源はUSB Type-C
  • サイズ :182mm x 110mm x 17mm、重さ 512g
  • 筆圧2048レベルのスタイラスペン対応
  • アルミ製ボディ
  • 指紋認証あり

 

通常のOne Mix 2Sからアップグレートしたポイントは、CPUがCore m3-7Y30からCore i7 8500Yへ、PCIe SSDが256GBから512GBとなったことですが、やはり気になるのは、CPUのCore i7 8500Y。

Core i7 8500Yのパフォーマンス

▲シルバーのボディもよいのですが、ブラックのボディはより引き締まって見えます。

 

YシリーズのCore i7 8500Y、2コア4スレッドのパフォーマンスはいかがなものか。ここは同CPUを搭載するVAIO A12のレビュー記事が参考になります。

合体分離のイロモノなのか?自由度はホンモノなのか? 2 in 1 PC「VAIO A12」をレビュー(その2) - ソニーが基本的に好き。| ソニーショップくんこく
・合体分離のイロモノなのか?自由度はホンモノなのか? 2 in 1 PC「VAIO A12」をレビュー(その1) の続き。 「VAIO A12」は、ディスプレイ(タブレット)とキーボードの合体分離ギミックを有する2 in

 

▲こちらの記事ではCINEBENCH R15のペンマークスコア、Core i7 8550U / Core i5 7200Uとの比較も掲載しています。やはり、Yシリーズは低消費電力のCPUのため、第8世代のCore i7 8550Uには遠く及ばず、第7世代のCore i5 7200Uにやや及ばす、といったところか。

ただし、私の サイト記事編集・簡単な画像編集・Webサイト閲覧といった使用では、Gemini Lake N4100、Surface Goに搭載のPentium Gold 4415Yでも遅いと感じることはないため、上位のCore i7 8500Yではよりサクサクに感じることでしょう。

意外とサクサク、Surface Go 実機のベンチマークスコア、Gemini Lake N4100の比較も
使用して即感じた、モバイル端末としてはかなり使い勝手のよいSurface Go。私が購入したSurface Goは、メモリ 4GB / PCIe SSD 128GBのUSAモデルとなり日本モデルと異なるのですが、メモリとSSD容量の組み...

画像でみるOne Mix 2S(シルバーボディ)

私が一時期所有していたOne Mix 2S シルバーの実機写真に基づき、特徴の補足です。

 

▼まさかの初期不良で返品したため、操作時間は僅かに5時間でしたが、ディスプレイはかなり綺麗で暖かみのある色温度(ディスプレイ点灯の写真をとることもなく起動しなくなったため、ディスプレイオフの写真です)。

 

▼One Mix 2Sのこの角度が好きなのですが、塊感の強いものながらも512gと軽いです。また、キーボードの合わせ面の精巧さを見て取れるかと思います。

 

▼ポート類は右サイドに集中。左サイドは何もないのですが、左サイドにもUSBポートがあるとより利便性が高まったのですが。

 

▼ロゴのない天板にも好感。

 

▲▼評価が難しいのがキーボード。主要キーの配置など、7インチのキーボードとしてはよくできているのですが、快適にタイピングできるとは言い難く、タイピングの効率性は落ちます。自宅で使用する際には、外部ディスプレイに接続し、Bluetoothキーボードなどでデスクトップ代替と使うべき。

One Mix 2Sのクーポン・価格情報

2019年4月17日時点、GeekbuyingではCore i7版と通常版の双方のクーポンを配布しています。

 

▼Core i7 8500Y版のスタイラスペン付きは、プレセール価格 1,199.99ドルのところ、クーポン「NDZGJHRU」の利用により100ドルオフの1,099.99ドルに。50個限定。

Core i7 8500Y版、スタイラスペン付き

 

▼コスパ度ではこちらのCore m3 8100Y、PCIe SSD 256GBのセット品が優位。HDMIケーブル、マウス、ヘッドフォン、フィルム、PU ケース、スタイラスペンが付いて 通常価格669.99ドルのところ、クーポンコード「VLYHASDI」の利用により659.99ドルに

通常版、セット品

 

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