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One Netbook One Mix 2、Core M3 7Y30,PCIe SSDと大幅スペックアップし新登場

One Netbook One Mixが大幅にスペックアップしてOne Mix 2として登場です。なんと、CPUはAtom Z8350からCore M3-7Y30へ、さらに驚くことにストレージは128GB eMMCからPCIe接続のSSDと、まるで別物と言えるほどのスペックアップ。

2018年10月17日現在 Geekbuyingではプレセール期間となり、出荷は約1ヵ月後となりますが、今回はこのOne Mix 2の概要を紹介します。

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One Netbook One Mix 2のスペックアップのポイント

One Netbook One Mix / One Mix 2の大きな特徴は、人気のGPD Pocketとそっくりな、7インチの小さなサイズにキーボードを搭載したボディにあるのですが、ボディの特徴は以下の記事を参照いただき、ここではスペックアップのポイントをお伝えします。

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▼One Mix 2をOne Mix、GPDのPocket 7 / Win 2 / Win 1と比較してみした。

冒頭にも記載しましたが、One Mix 2のスペックアップのポイントは以下の2点。これはGPDのUMPCと比較しても優位です。

CPUにCore M3-7Y30を搭載

私はApollo Lake N3450、Gemini Lake N4100を搭載するPCをメイン使用し、そのサクサクとした動作には何の不満もないのですが、Core M3-7Y30を搭載するPCはワンランク上の動作です。

以下のレビュー記事は同じくCore M3-7Y30を搭載するTeclast F6 Proのものですが、Apollo Lake N3450とのベンチマークスコア比較も掲載しています。スコアのみをみてもN3450とは大きな差があり、むしろ Core i7 7700HQ / GeGorce GTX 1050搭載機に近くなっています。体感レスポンスもWebサイトの表示でも即感じる機敏さがあります。

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▼Core M3-7Y30を搭載するTeclast F6 Proのドラクエベンチマークスコアは5383。Apollo Lake N3450で2000台前半のスコアですので、約2倍のスコアです。

ストレージはPCIe接続のSSD

CPUのスペックアップ以上に驚きなのが、PCIe接続のSSDを搭載していること。eMMCとSATA接続のSSDを比較した場合、ライトユースにおいては体感できるほどの差がないのですが、PCIe接続のSSDの速さは圧巻。

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上記のリンク先記事は、PCIe SSDを搭載したXiaomi Mi Notebook Proをレビューしたものですが、アプリのインストールからWebサイトの閲覧まで驚愕の速さです。見出し下の画像(One Mix 2の製品紹介画像)ではeMMCの倍程度となっていますが、体感的にも軽く倍以上の速さを実感できます。

 

▼左はXiaomi Mi Notebook Proに搭載のPCIe SSDのベンチマークスコア(CrystalDiskMark)。右はかつてレビューした某国内メーカーのM.2 SSDのスコアですが、比較するのが酷なほどに圧倒的な差があります

外観はOne Mixから変更なし

一方の外観は、仕様・イメージ画像を参照する限りでは、以下の特徴・機能を持つOne Mixから変更ないようです。

  • 360度回転機構付のタッチパネルディスプレイ
  • アルミ製ボディ
  • バックライト付キーボード
  • 2048段階の筆圧レベルのスタイラスペンも別売あるいはセットで用意

 

全般的には、One Mixにおいても現在想定できる機能は全部入りのため、One Mix 2となっても変更する必要もないと言うことでしょう。

なお、気になるのはキーボードのタイピング感でさが、私がGPD Pocketを使用した限りでは、さすがに7インチの小さなボディのために、そのキーボードはサクサクと入力まではいきませんが、意外と入力しやすいようによくできています。

 

▼通常の7インチのキーボードではタイピングに無理があるのですが、GPD Pocketを使用したなかでは、長文でない場合には意外とストレスなくタイピングできます。

まとめ

Core M3-7Y30とPCIe接続のSSDと、驚くほどのスペックアップとなったOne Mix 2。PC単体としてみても、メイン機種としては十分以上のスペックであり、Micro HDMIポートも装備しているため、外部ディスプレイに接続しミニPC的な使い方もできます。

肝心な価格はプレセール期間の価格で619.99ドルですが、Geekbuyingで販売のPCIe接続のミニPCの価格が500ドル台半ばであることを考慮すると、One Mix 2のコスパの高さが際立ちます。

 

▼Geekbuyingの販売情報です。

スタイラスペンなしでは、クーポンコード「MRXSULLS」の利用で619.99ドル

One Netbook One Mix 2

 

スタイラスペン付属では、クーポンコード「QNBCZZOX」の利用で629.99ドル

One Netbook One Mix 2

 

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